しょうはないけど
こんばんは 千夜人です。
頂いたお茶が口に合わなくて全然減りません。説明書き通りのはずですが、激マズ。淹れ方を変えてみようかしら。
日に日に空気が重たくなっていくような気がします。
梅雨入り前に、まだ見かけの大きさを保っている火星を見ておきたい気分です。
火星や、その近くに見えている土星は、地球の外側の軌道を回る惑星なので衝があります。
衝は、地球から見て惑星が太陽の反対側に位置することで、一晩中見ることができます。
それに対し、地球の内側の軌道を回る金星や水星は、衝がありません。つまり、夜中に見ることができません。
地球から見て、精一杯太陽から離れて見えるのが最大離角です。
逆に、地球から見て太陽と惑星が一直線に並ぶことがあります。合といいます。
眩しい太陽と同じ方角になるのですから、合のときの惑星を見ることはかなり難しいです。
外惑星は、地球から見て太陽の真後ろに位置することになります。
(実際には、軌道の傾きで太陽の南か北かの見える位置に出ていたりします。)
内惑星は、太陽の向こう側で一直線に並ぶ場合と、太陽の手前で一直線に並ぶ場合とがあります。
向こう側は外側なので外合、手前は内側なので内合といいます。
今日は、金星が外合になりました。なので、金星の姿を見ることはできません。
今から5年前、2012年6月6日は金星が内合になりました。
しかも、地球から見て太陽と金星が真一直線に並んだので、太陽の前を金星が通り過ぎる様子が見られました。
歳とったわ~。
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