もやもやから
こんばんは 千夜人です。
福井地震から68年。子どものころにおばばさまが話してくれましたが、もっと聞いておけばよかった・・・。
日本からはまったく見ることができないカメレオン座。
ヨーロッパからも見えないので、フランスの天文学者シャルル・メシエがまとめた天体カタログにも、
カメレオン座の星雲や星団は選ばれていません。
カメレオン座の方角を赤外線で観測すると、濃いガスの集まりがあることが判ったそうです。
ガスの集まりは分子雲と呼ばれていて、このガスを材料にして新しい星が生まれているのだそうです。
分子雲は、先代の星が最期に撒き散らした物質とも考えられています。
そこからまた次世代の星が生まれてくる・・・そうやって星のいのちは引き継がれていくのですね。
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