天文講演会2016
こんばんは 千夜人です。
何とか写りましたけれど、空気がじっとりと湿っぽいです。とうとう梅雨入りでしょうか。
今日は、福井県自然保護センター主催の天文講演会に参加してきました。
今年は、小惑星探査機「はやぶさ」に学ぶ―未来を切り拓く力を―というテーマで、
JAXA宇宙科学研究所 企画・広報係の並木道義先生のお話でした。
今でも人気のある2011年地球に帰還したはやぶさ関連の講演会ということで、たくさんの方が来られていました。
ただ、テーマの字面から察するに、もう少し若い方の参加が多いと良かったのかも・・・。
並木先生は、気球工学・電子工学がご専門で、南極観測隊にも3回参加され、
はやぶさ帰還の際にはカプセル回収のためにオーストラリア・ウーメラに行かれたそうです。
並木先生の体験談や、はやぶさやはやぶさ2、金星探査機あかつきについてお話されました。
観測用の気球って大きいのですねー。
高度が上がるにつれて気圧が下がり、ガスが膨張して膨らむそうですが、大きなものは東京ドームくらいになるそうです。
東京ドームは見たことがないのですけれど、野球場くらいと思うとその大きさにびっくりです。
オーストラリアの道路標識に日本語表記があるとは、どんだけ日本人行ってんねん。
はやぶさ関連の講演会は今までにも何度か参加させていただきましたけれど、
講師の方によって部署や担当が異なるため、その都度いろいろなお話が聞けるので毎回が新鮮です。
でも、共通しているのは、諦めないこと、やれること(やらなければならないこと)を精一杯やること、でしょうか。
明日からまたがんばろうっと←1週間もてばいいのですが。
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