気がつきませんが
こんばんは 千夜人です。
日暮れ前に雲の切れ間からようやく見えたおひさま。高度が低いので黄色っぽく写りました。
一昨日は雑節のひとつ半夏生でした。
半夏生は、地球から見て太陽が春分を0度としてぐるっと100度の位置にくることで、
夏至から数えて11日目などといいます。
この日は、天から毒気が降ってくるので、水を汲んではいけないとか畑仕事をしてはいけないなど、
昔から気をつけなければいけない日でした。
福井でも昨日は今年初めての猛暑日となり、まさに暑さという毒が降ってきました。
北半球では夏、日本でも梅雨の季節なので暑い日が続きます。
でも、太陽からの距離は、1年のうちでもっとも離れているころでもあります。
地球が太陽から離れているということは、太陽から届くエネルギーも少なめになりますし、
見た目の大きさも小さくなるはずです。
・・・全然気がつきませんけれど。
地球は太陽の周りを楕円軌道を描いてまわっていますので、公転の速度も遅くなっているはずです。
・・・全然感じませんけれど。
でも、カレンダーを見ていたら、夏は二十四節気や七十二候の間隔が少し長くなっていました。
おおおぉ~。
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