もち吉 力水472
こんばんは 千夜人です。
先日の忘年会のお料理、自分はおいしくいただいたのですけれど、みなさんは口を揃えて不味いとおっしゃるのです。やっぱり味オンチ?
さて、気を取り直していきましょう。
2016年今年最後の星グルメは、某アニメーション映画の大ヒットに触発されて、というわけでもないのですけれど。
もち吉さんの「力水472」にしてみました。
どこが星っぽい(某映画っぽい)のかといいますと、隕石にちなんだお水なのだそうです。
このミネラルウォーターの採水地は、福岡県直方市にあります。
直方市は、861年に隕石が落下した隕石の里として知られて、いるのかな?
ラベルには、世界最古の隕石との説明書きがされていますが、世界最古の落下目撃記録、ですね。
落下したのは須賀神社の境内と伝えられていて、5年に1度の一般公開以外は大切に保管されているそうです。
最近では今年10月に開催された神幸大祭のときに公開され、次回は2021年です。
内容量は472mlです。中途半端だなぁと思っていたら、直方隕石の重さ472gに合わせてあるそうです。
硬度は110mgと中程度の軟水、pH値は7.8と弱アルカリ性。身体を動かしたあとの水分補給に良さそうです。
満天の星々の間を切り裂いて落下する流れ星のイラストが描かれていますが、実際には真昼のように明るくなったのではないでしょうか。
ちょっと怖い気もしますけれど、一度でいいからそんな流れ星を見てみたいものです。
(ミネラル分がやや多い中程度の軟水なので、日本茶やコーヒーを淹れると味や水色が変わって感じるかも。
からだにやさしいお水として、そのまま飲むのがよさそうです)
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