あわしま堂 七夕レモンブッセ
こんばんは 千夜人です。
木星が衝を迎えました。ほぼ一晩中見ることができますが、さすがに目が耐えられません。
学生の頃は数時間平気で追尾しまっくていましたけれど、今考えるとストーカー行為ですね。
旧暦の七夕も過ぎてしまい、今日は十四日です。
冷凍庫から、あわしま堂さんの「七夕レモンブッセ」を出してきました。メロンゼリーブッセと一緒に凍らせておいたものです。
爽やかなレモン色の袋には、1年ぶりに会えた織姫と彦星の姿が。
今年は現行暦、旧暦共に降られましたけれど、雲の上でふたりは再会できていたでしょうか。
七夕飾りに縁取られた窓からは、ブッセの生地が見えています。
中身は、ふんわり生地でレモンピール入りのクリームを挟んだブッセです。
冷え冷えデザートとしていただこうと冷凍しましたので、食感が変わっているかもしれませんけれど。
しっとりと焼き上げた生地は、水分がガチガチに凍結しているかと思いきや、空気を含んでいるからか柔らかさを保っています。
瀬戸内産レモンピールを入れたクリームは、酸味は強すぎず、ほろ苦さも感じる優しい甘さです。
原材料に乳製品が含まれていないからでしょうか、さすがにアイスクリームのような食感にはなりませんでした。
それでも、冷たく爽やかに、おいしくいただきました。
千夜人個人の評価:☆☆
(クリームがぽくぽくした食感になりましたけれど、優しい甘さの中に爽やかさやほろ苦さもあって、
メロンゼリーよりも大人な味わいだと感じました)
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