鎌倉五郎本店 鎌倉半月ゆずの丘
こんばんは 千夜人です。
青空が広がりましたけれど、冷たい風が吹きつけてきました。お弁当のフタが飛びそうでした。
晴れると屋内と屋外、昼夜の温度差も大きくなります。調整に気を使いますね。
今夜は下弦の月、半月です。
半月にあやかって、鎌倉五郎本店さんの「鎌倉半月ゆずの丘」をいただきました。
鎌倉半月は、香ばしく焼き上げたおせんべいにクリームをはさんだお菓子です。
ゆずの丘は、秋限定の季節味です。
お味をイメージした淡い黄色の箱には、ゆずの花を耳に飾ったうさぎさんが描かれています。
ふたつのゆずは、中秋の名月と十三夜とのふたつのお月見を連想します。
同じ絵柄の個包装を開けますと、ゆずのさわやかな香りがひろがります。
中身は、ゆず果汁と刻んだゆずピールが入ったクリームをはさんだおせんべいです。
房の内と皮の内と、二通りのゆずの香りを感じます。ところどころにゆずピールの歯ごたえもあります。
ゆっくりと月を眺めるには寒い時期になってしまいましたけれど、
秋の夜長にゆったりとした時間を過ごすお供にはぴったりの味わいです。
千夜人個人の評価:☆☆
(さわやかなゆず果汁とゆずピールのクリームと、香ばしくパリンとした歯ごたえのあるおせんべいのおいしい組み合わせ。
ほろ苦いゆずの余韻がいつまでも続きます。ほんの少し大人な味わいです)
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