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2021年11月

2021年11月20日 (土)

それよりも

こんばんは 千夜人です。

昨夜の、ほぼ皆既の部分月食に集中しすぎたためでしょうか。いつも以上におめめが疲れ気味。

 

陰の部分と光が当たっている部分との光度差があったのも一因かもしれませんdespair

メシエ天体が3つあるみずがめ座には、それ以外にも有名な天体があります。

ガニメーデスの左足の辺りにある、惑星状星雲NGC7293です。

惑星状といいましても、木星のようなしましま模様が見えるとか、土星のような輪っかがある星雲という意味ではありません。

惑星のような丸に見えるという意味合いで、惑星状と呼んでいるのだそうです。

年老いた星から、星の表面のガスがぼしゅしゅしゅしゅーと(あくまでもイメージです)広がってできているそうです。

NGC7293は、ガスの広がりが二重螺旋のように見えることから、別名らせん星雲とも呼ばれています。

M73よりはきれい、だと思います←失礼。

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2021年11月19日 (金)

ちゃんと

こんばんは 千夜人です。

焦ったら書類間違えて帰るのが遅くなってしまいました。ああっ、もう、最大の時間やん。

 

今日はほぼ皆既の部分月食でした。皆さんはご覧になれましたでしょうか。

職場から出ると、すでに白い筋のような光を残して赤黒くなったお月さま。

新聞テレビなどでも取り上げられていたからでしょうか、足を止めて見上げる方もいらっしゃいました。

とりあえず携帯のカメラで撮ってみましたけれど、光量が少ないからでしょうか、ただ気持ち悪い丸にしか写りませんでしたcrying

やはりカメラでないと、ふんわりとしたきれいな色は捉えられませんね。

目ではしっかり、白から灰、暗い赤への多彩な色調の変化を焼き付けました。

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2021年11月18日 (木)

なっさ

こんばんは 千夜人です。

20年前のしし座流星群は凄かったですけれど、今回は明日のほぼ皆既月食を控えた月が煌々と輝いています。

 

まあ、突発予報も出ていませんでしたけれどねー。

今は、明日のお天気のほうが気になります。

18時ごろ、東の空に昇ってきたばかりの月に注目ですheart04

みずがめ座に含まれるメシエ天体は3つあります。M2とM72は球状星団で、残るひとつがM73です。

M73は星群だそうです。

・・・星群? 散開星団、ではなくて?

10等星くらいの星が3、4個、集まって見えるそうです。

あまりにもしょぼいので、欠番扱いされることもあるそうですsweat02

2021年11月17日 (水)

なにー

こんばんは 千夜人です。

健診の再検査、フォアグラになってまうかも・・・て、いやーん。

 

三日月パン食べ過ぎたかな。乳酸飲料飲み過ぎたかな。運動不足かな。

・・・全部でしょbomb

みずがめ座に含まれるメシエ天体には、球状星団がもうひとつあります。

やぎ座との境界近くに、M72があります。

大きくて明るいM2に比べると、小さくて暗いそうです。

見つけにくそう。

2021年11月16日 (火)

にー

こんばんは 千夜人です。

ようやく1週間連続で、福井県内の新型コロナウイルスの新規感染者が確認されませんでした。でも、まだ油断は禁物です。

 

もうしばらく、マスクが外せない日々が続くのでしょうか。

・・・否、ずっとこのまま?

みずがめ座の左肩、β星の近くに、球状星団M2があります。

7等級なので、空が暗いところでは肉眼でも場所がわかるかもしれません。

2021年11月15日 (月)

びふぉーあふたー

こんばんは 千夜人です。

あれ? 爪の下が腫れているような・・・。

 

みずがめ座は、大神ゼウスにさらわれたガニメーデスが、お酒の入った水瓶を担いでいる様子を描いています。

みずがめ座の西側にあるわし座は、星座絵によっては、子どもを掴んで羽ばたいている姿が描かれています。

その子どもこそが、ガニメーデスだといわれています。

まさに、誘拐現場が星座になっているのです。

名誉あるお仕事かもしれませんけれど、勧誘ではなくて紛れもなく人攫い、ですよね・・・shock

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2021年11月14日 (日)

日曜日なので

こんばんは 千夜人です。

雨が降る時間帯もありましたけれど、おひさま撮れました。

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今日は旧暦の十月十日、十日夜です。

雲が多く、雨も降りましたけれど、きれいなお月さまを拝むことができました。

雨もあがり、冷たい空気の中、輪郭もくっきりと月が輝いていました。

お月見が、中秋の名月、十三夜、十日夜と、ひと月ごとに早くなっていくのは、冷え込みが強くなっていくからでしょうか。

十日夜は、月が沈むまで夜なべをするとお金が貯まるといわれています。

今夜の月の入りは02時16分です。

あいにくと? 今日はお仕事が入っていません。

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2021年11月13日 (土)

いかのおすし

こんばんは 千夜人です。

お夕飯のことではありません。お昼ごはんでもありません。

 

いかのおすし。

ひとつひとつって、なんでしたっけ・・・sweat01

ギリシャ神話では、みずがめ座のモデルは美少年ガニメーデスといわれています。

トロイアの王子ガニメーデスは、とても美しい少年でした。

ちょうどそのころ大神ゼウスは、神々の宴席で酒を注ぐ者を探していました。

ガニメーデスを見つけた大神ゼウスは、大きなワシに変身して(もしくは使いの大ワシに命じて)、

ガニメーデスを連れ去ってしまいました←またか。

神々の世界でガニメーデスは永遠の命を与えられ、不老不死のお酒を注ぐ仕事をすることになりました。

ガニメーデスの両親は、急に息子がいなくなったので嘆き悲しみました。

そのため、大神ゼウスはガニメーデスの姿を星座にして両親を慰めたのだそうです。

まーひどいお話。

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2021年11月12日 (金)

冬の気配

こんばんは 千夜人です。

さっそく電気毛布やこたつがほしいです。

 

おうし座流星群北群極大を迎えるころです。

流れ星ではなく雨が降っています。

高い山は雪でしょうか。

2021年11月11日 (木)

水の日

こんばんは 千夜人です。

今日はこたつ開きです。電気毛布解禁してもよろしいでしょうか。

 

・・・やはり庶民は12日後ですか?

太陽の通り道に位置するみずがめ座は、とても歴史の古い星座だそうです。

古代メソポタミアでは、すでに水瓶を担ぐ人物として見ていたそうです。

古代エジプトでも、水汲み男が大きな壺をナイル川につっこむため、氾濫が起こるのだと考えられていたそうです。

天から降ってくる大雨のイメージとして、水瓶が星座として描かれたのですね。