富田屋 抹茶半月冬景色
こんばんは 千夜人です。
11月も今日で終わりです。本格的な冬を呼び込むような風が、唸りをあげています。
ご飯食べ過ぎを指摘されてから、少し控えるようにしているのですけれど、燃料不足なのか寒気がします(言い訳?)。
ついつい買ってきてしまいました。富田屋さんの「抹茶半月冬景色」です。
ちらつく雪の向こうに船影が見えるラベルはまさに、演歌の世界です。
商品名も、まさか。まさかな感じです。
ひとパックに、4つのお菓子が詰め合わせになっています。
つぶあんに抹茶ホイップクリームと白玉団子をのせた半月どら焼きがふたつ。
雪解けに、若葉が顔をのぞかせたようなイメージです。
雪のようなしろうさぎのお饅頭と、春を待ちわびる桜の花をトッピングしたお団子とがひとつずつです。こちらはこしあんです。
うさぎまんじゅうは、雪うさぎでしょうか。冬の空高く、白く輝く月のうさぎかもしれません。
どら焼きは生地がもちもち、お饅頭はふんわりしっとり、お団子はむっちりと、それぞれの食感の違いが楽しめます。
おひとりで、誰かとひとつずつ、選ぶ楽しさもありますね。とりあえず自分は、1日1個ずつにしようかな。
千夜人個人の評価:☆☆
(生地の食感や味の違いが楽しめる和菓子の詰合せです。冬景色、というよりは春待ちのイメージかも。
抹茶半月のもちもち感や、抹茶ホイップクリームのほろ苦さが良かったのですけれど・・・つぶあんは自家製ではないのですね)
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