こんなところに
こんばんは 千夜人です。
黒点がふたつ、ぽちぽちと出ていますけれど、ちっさすぎて写っているかどうか・・・。
夏から南の空で堂々たる輝きを見せていた木星は、東矩になりまして、日の入りの頃に南中します。
もうしばらくは、明るい星の少ないところで存在感を放ち続けそうです。
木星には、たくさんの衛星(地球でいうところの月)を従えていますけれど、
それらの中でも特に明るい4つは、発見者の名前をつけてガリレオ衛星と呼ばれています。
4つにはそれぞれ、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストという、ギリシャ神話の登場人物の名前がつけられています。
惑星にはギリシャ神話の神さまが当てはめられているのですけれど、木星は大神ゼウスだそうです。
木星の衛星ということで、大神ゼウスの恋人? の名前がつけられているのですね。
3つ目のガニメデは、みずがめ座のモデルとなったガニメーデスのことです。
まあ、そういうことです。
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