くじら座ミラはミラクルのミラ
こんばんは 千夜人です。
あ、雲の切れ間。こんなんでもいいから18日、なんとかなりませんかぁ?
秋の星座くじら座には不思議な星があります。
くじら座の心臓に位置する星。
名前はミラ。ミラクルのミラ。不思議な星という意味があります。
どうしてそんな名前がつけられたのかというと、この星、明るさが変わるんです。
約330日かけて、2等星から10等星まで明るくなったり暗くなったりします。
2等星なら肉眼でも見えますが、10等星だと望遠鏡がないと見えません。
お星さまカレンダーによると、今がちょうど一番明るくなっている時期だそうです。
一番明るいかどうかは別として、最近は確かに見えてますね。
星座がつくられたころの人たちにも、明るさが変わることには気づいていたのでしょうね。
でもどうして明るさが変わるのかが解ったのは、最近のことではないでしょうか。
心臓に輝く星にふさわしく、星自身が膨らんだり縮んだりしているそうです。
自分も、大きくなったり小さくなったりしている現場は見たことないんですけど・・・当たり前
宇宙には妙な星があるもんだなぁ。
コメント