ご利益なし?
こんばんは 千夜人です。
自分は今日が仕事始めでした。事務所の暖房がなかなか効かなくて、寒がりには堪えました。
今日はしぶんぎ座(りゅう座)流星群の極大予想日です。
冬の北陸なのでまあ諦めてはいましたが、案の定雨降りです。雪でないだけマシでしょうか。
三大流星群のひとつに数えられ、毎年活発に活動しているようですが、
天気や月明かりの関係でマトモに見られた記憶がございません。
しぶんぎ座、と言われてもそんな星座があるんだ~くらいの感覚しかないかもしれませんが、
それも当然、そんな星座ありません。
正確には、現在はありません、と書いたほうがいいのでしょうか。
18世紀末頃、フランスの天文学者が無理矢理ねじ込んだ、
壁面四分儀という測量機械の星座がかつてはあり、現在は廃止されています。
流星群の名前だけに残っているのですが、それも今あるりゅう座に統一されようとしています。
一時期、新しい星座をつくるのが流行っていた時代があるようです。
西洋の古い星座絵には、こんなのあり?な星座が描かれていたりします。
星の世界=天界に妙なものを押し込んでも、神サマが承知しなかったということでしょうか。
ま、5円でお天気になるはずもありませんしね
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