舞鶴プラネ
こんばんは 千夜人です。
連休前対応のためにできなかった仕事をしてきました。お休みの実感がありません。
先日、4月29日に舞鶴へ行ってきました。
舞鶴は京都府。福井県のお隣にあるのですが、遠かったです。
福井市内から片道4時間ほどかかりました。
どうしてそんなところまで出かけたのかというと、以前から気になっていたものがありまして。
関西電力のPR館のひとつで、エル・マール まいづるという船があります。
舞鶴親海公園に停泊しているこの船には、エネルギーや電気、舞鶴の歴史に関する展示のほか、
プラネタリウムが入っているのです。
船の中に12mドームがあり、座席は緩い階段式で放射状に98席あります。
椅子はゆったりめで、なかなかいい座り心地でした。
こちらのご本尊は五藤のGSS-CHRONOS。星の数は約8500個。
小型化した投影機がびっちりついていて、それぞれがうにょうにょ動く様はメカメカというよりは虫っぽいかも。
コンソールの後ろには、後光の如く、ありとあらゆる補助投影機が鎮座していました。
すごい、すごすぎます。
入口のところには、星座のイラストが貼ってあったり(星が折り紙で作ってありました)、
床にはLEDの星座が埋め込んであったり、子供にも大人にもウケそうな工夫がしてありました。
あと、スタッフのお姉さんたちが美人さんぞろいです。
訪れた日は風が結構吹いていて、海は少し波がたっていました。
波があれば船なので当然揺れます。ときどき、ゆらんゆらんと揺さぶられていました。
本機は2本の脚で支えられているのですが、架台は免震構造になっているのでしょうか。
頭でっかちな構造なので、揺れるとかなりの負荷がかかりそうで心配です。
心配なのは人間の方も同じで、酔いやすい方は波の静かなときを選ばれたほうがよさそうです。
日本初の海上プラネタリウムで波にゆられながらの星空への旅、番組の報告はまた今度。
エル・マール まいづる号。
周辺にはカフェや釣り護岸があります。
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