Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日はちょっと遠くまでドライブしてきました。ご報告はまた追々・・・。

今年も下界ではゴールデンウィークが始まりました。
お仕事の人も連休にならない人もおられるかもしれません。
自分は、「呼び出せるところにいて」と言われたのですが、今日くらいはお出かけを了承してもらいました。
震災の影響で、里帰りや旅行を自粛する動きもあるようです。
お仕事の人も、お休みの人も、お出かけした人も、おうちで過ごす人も・・・。
星空を見上げて気分転換や思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。
節電運動のおかげなのか、海山はもちろん、街中でも、いつもよりちょっと多めに星が見えるかもしれません。
今シーズンは、宵の空に土星が見えています。双眼鏡や望遠鏡をお持ちの方は、ぜひ覗いてみてください。
５月６日には、みずがめ座η流星群の極大も予想されています。
もしかしたら、流れ星が見られるかもしれませんよ。
見上げるだけで費用はかかりません。
ただ、目が暗さに慣れるまで、１５分くらい待ってみてください。見え方が違います。
もちろん、晴れていることが大前提です。あと、まだ夜は冷えるので防寒の備えもお忘れなく。

こんばんは　千夜人です。
連休対策に月末処理、そのうえ緊急対応まで重なって、２日分くらい仕事した気分です。

１年経つと再びめぐってくる星座たち。
宵空のオリオン座に雪の足音を感じたり、北斗七星に桜の気配を感じたり。
見える星座によって、
ああ、またこの季節がきたんだなぁ、
と思うことがあります。
いつもの季節にいつもの星空。
でも、そこに月や惑星が入ってくると、ちょっと違ってきます。
星座の星たちと違って、月や惑星たちは各々の周期でどんどん動いていってしまいます。
去年の、一昨年の、同じ日の空とは必ずしも同じにはならないのです。
楽しかった日の帰り道、哀しかった日の夜。
思い出と一緒にその日だけの星空が記憶されるなんて、ちょっといいなぁと思います。

こんばんは　千夜人です。
連休前の仕事でバタバタしていました。落ち着いて休みたいです。

地球は、太陽の周りを１年かけて公転しています。
その間に見える星座が変わり、１年経つとまた同じような星座が夜空に戻ってきます。
季節ごとに見やすい星座が変わっていきます。
移り変わる星座を眺めていると、季節によって星座を思い浮かべたり、星座を見て季節を感じることがあります。
有名なところでは、冬だったらオリオン座だったり、夏だったら七夕の星だったり。
人によっては違う星座を挙げるかもしれません。
自分だったら月並みかもしれませんけれど、冬はオリオン座やすばる、春なら北斗七星やしし座、
夏ならはくちょう座やさそり座、秋ならペガスス座やみずがめ座といったところでしょうか。
すばるが見え始めるとそろそろ寒くなるなぁと思ったり、
北斗七星が見やすくなると桜の季節がくるなぁとうきうきしたり。
近ごろは、暖冬だったり猛暑だったり、春や秋が短く感じられたり、季節感もおかしくなったと思いませんか？
地上の気候はどうであれ、それでも星座はめぐってきます。
感覚をリセットしてくれる星座を決めておくのもいいんじゃないかなぁと思うのですが。

こんばんは　千夜人です。
４月も終盤だというのに、あいかわらずもっこもこの服装です。星見以外でも完全冬服です。

風がぬるんでくると、空気もふんわりとして、景色が霞んだように見えます。
きりっと冴えた冬とくらべると、春はどことなくものが優しく見えてきます。
それは夜空の見え方にも言えることで、星もちかちかとは瞬かず、月もぼんやりと儚げです。
月がふんわりと見える夜には、こんなお茶菓子はいかがでしょうか。
甘露司飛嶋さんの「おぼろ月」です。
抹茶のバウムクーヘンを、餡とカステラで巻いてあるようです。
バウムクーヘンは、抽象画に描かれた月を模しているのでしょうか。
餡やカステラは、輪郭がぼやけた朧月を表現しているように思われます。
食感は、カステラのふんわりと、しっかりめのバウムクーヘンが同時でも、別々でも楽しめます。
自分はバウムクーヘンを１枚１枚剥がして食べることが多いのですが、
さらに外側にふわふわとしたカステラがあるので、食感や味の違いをじっくりと味わいました。
煎茶でもコーヒーでも合いそうです。

千夜人個人の評価：☆☆

（バウムクーヘンはしっとりというよりはしっかりとした食感。好みのタイプ。

なので、ちょっと小さいかも）

右上は「四季のおぼろ月　桜」。春霞に浮かぶお月さまといったところでしょうか。

四季というからには、夏秋冬もあるのでしょうか。よもぎ？　栗？　さつま芋？

どのような味なのか、想像がふくらみます。

こんばんは　千夜人です。
収穫した野菜の中にエイリアンを発見。気持ち悪いです～。

現在、星座の数は８８あります。
神話の登場人物を描いたもの、動物を描いたもの、道具を描いたもの・・・種類もいろいろです。
その中でも、動物はたくさんあります。
古代から人類と関わりが深かったからでしょうか、ネコ科やイヌ科の動物も数多く星座になっています。
でも、数えてみたら、鳥はそれ以上にありました。
今の季節に見えているからす座をはじめとして、夏にはわし座、はくちょう座、冬にはつる座にはと座。
南天にはくじゃく座、きょしちょう座、ふうちょう座。ほうおう座もあわせればその数９つ。
ネコとイヌとを合わせた数に匹敵します。
南天の星座は、大航海時代に新天地で発見された珍しい生きものを星座にしたといわれています。
星空といえば、空の世界、天上の世界です。
広い世界を自由に飛び回る鳥たちへの憧れも、星座に込められているのではないでしょうか。
ただ、新しい星座はご多分に漏れず、星並びがよくわかりません。
どうしてこれが鳥に見えるのか（見せているのか）理解に苦しむことが多々あります。

こんばんはこんにちは　千夜人です。
今朝、車のタイヤを交換しました。風はまだ冷たいですが、やっと春仕様になりました。

昨夜、エンゼルランドふくいの「星を見るかい？」に参加してきました。
「春の星座と土星」というテーマで、春の星座を探して、土星を望遠鏡で見せてもらう予定でした。
あいにくの雨模様でしたので、スペースシアターでの星空解説となりました。
土星は人気のある天体で集客力があるからでしょうか、５０名ほどのお客さんが来ていました。
日の入りから夕焼け、ぽつぽつと星が見え始めると、あちらこちらで歓声があがります。
春江の街明かりが消えると、ドームいっぱいの星、星、星・・・。
「きれ～」という声もボリュームアップしていました。
北斗七星にまつわる物語を紙芝居方式で見てから（しっかり「鯖江市図書館」のラベルが・・・）、
目印となる星を頼りに春の星座を探していきます。
星をみるかい？　では定番になってきたのか、子供たちに目印の星を探してもらうクイズなどもありました。
後半は土星のお話でした。
ＣＧライブラリを使用したのか、土星の輪に接近する迫力ある映像も見せてくれました。
前回の冬の星座の回と違って、物語や動画などがあったので、変化のある楽しい投影でした。

夜中過ぎ、雨があがったのでこと座流星群が見られないかねばってみました。
薄雲が残っていたのと水蒸気が立ち込めていたのか、２等星がやっと見えるくらいの空で、
残念ながら流れ星を見つけることはできませんでした。
プラネタリウムで見せてもらった流れ星にお願いしたから、いいかなぁ

本物は見られなかったので、ハリボテを・・・。

こんばんは　千夜人です。
４月も後半だというのにこの寒さ。自分が寒がりだからというわけでもなさそうです。

昨日から今日にかけて、こと座流星群の極大が予想されている頃です。
４月の後半にある天文イベントだということで、
天文部の新入部員歓迎合宿でのネタにされることも多いようです。
ニュースなどで聞いて、流れ星が普段よりも多く見られるので、楽しみにしていた方もたくさんおられると思います。
その一方で、こんなときに星なんか見ている余裕なんかあるか、と憤慨される方もおられるかもしれません。
流れ星に願いごとをすると叶うんですって・・・。
こんなときだからこそ、空を見上げて一息でも癒されてほしいと思うのです。
他愛もない言い伝えだけれど、みんなで祈りたいと思うのです。
残念ながら福井の空は一面の雲。しかも星ならぬ雨が降っています。
晴れているところでも、月明かりが残っているので明るいものしか見えないかもしれません。
好条件とはけして言えませんが、見えない流れ星に願います。
少しでも早く復興できますように。皆さんが家に帰れますように。

こんばんは　千夜人です。
明日は、エンゼルランドふくいで星をみるかい？　があります。お天気が心配です。

夜空を彩る星座には、動物を描いたものが多くあります。
今の時季ですと、しし座やこじし座、やまねこ座といったネコ科の星座に加えて、
かに座やおおぐま座などが見やすくなっています。
人類と昔から関わりが深かったからでしょうか、イヌ科の動物も星座になっています。
いまは西へと傾いていますが、冬空に燦然と輝いていたシリウスのおおいぬ座、
プロキオンのこいぬ座は、犬の星座です。
東から昇ってくるのはりょうけん座。これも犬の星座です。
夏になればこぎつね座、南天の星座にはおおかみ座といったイヌ科の星座があります。
イヌの方がネコよりも多くて、５つありました。
自分はネコのほうが好きなので、ちょっと寂しい結果となりました。
でも、見える季節がばらばらなイヌと違って、寄り集まっているネコの方がかわいらしく感じるのは、
ちょっとひいきでしょうか。

こんばんは　千夜人です。
最近、陽気に誘われてか会社の駐車場にネコが訪れます。かわいいっ。

現在、国際天文学連合で定められた星座は８８あります。
神話に登場する人物や、動物、道具などが描かれています。
春の夜空には、しし座、こじし座、やまねこ座と、ネコ科の星座が集まっています。
８８の星座のうち３つというと、割合では決して高いほうではありません。
でも、広い夜空の一画に寄り集まっているのを見ると、なんとも微笑ましいものです。
ただ、こじし座とやまねこ座は、１７世紀に設定された新しい星座です。
古来から伝わる星座の隙間を埋めるかのように、暗い星ばかりでつくられています。
見つけるのはなかなか難しいですね。

一時期、いわゆる「ネコ」のねこ座がつくられていた時代もあったそうです。

１８世紀のある天文学者が、ネコ好きだったからつくった星座だったそうです。

さまざまな時代にそれぞれの国でいろいろな星座がつくられてきましたので、特別な話ではないのですが。

１７～１８世紀ごろ、天文学者が我先にと星座をつくりまくった時代があるそうです。

個人的な理由や政治がらみでつくられた星座は、その後、消えていってしまいます。

歴史に何かを残すというのは、並大抵でないということですね。

こんばんは　千夜人です。
桜模様の車を見かけました。ところによってはそろそろ散り始めたようです。

今日は穀雨です。
穀物にとっては恵みの、田畑を潤す雨が降る頃とされています。
暦どおりの雨の日となりました。
寒さも緩み、あたたかくしとしと降る雨は優しくもあります。
ですが。
４月も半ば過ぎだというのに、冷たい冬の名残を思わせる雨でした。
近ごろは季節の移り変わりも極端で、いきなり寒くなったり暑くなったり、
しかも猛暑だったり厳寒だったりと、過ごしやすい時期が限られているようにも感じます。
これも異常気象の一端なのでしょうか。
日曜日、鉢植えのバラの手入れをして、昨年の古い葉を取ってあげたのですけれど。
寒々としてちょっとかわいそうです。
新芽が風邪をひかないといいのですが・・・。