最近は見かけなくなりましたが
こんばんは 千夜人です。
足湯やマッサージの甲斐なく、皮膚がつっぱれて歩き方まで変です。
今日は七十二候のひとつ、 雉始雊(きじ はじめて なく)です。
繁殖期を迎えた雄のキジが、雌を呼んで鳴き始めるころとされています。
まだ夜も明けきらぬ早朝、ケンケンと甲高い声が響き渡ります。
自分が子供の頃は、家の周りは田畑が多く、キジも身近な存在でした。
雪の朝は、庭にまで足跡が続いていたことがありました。
初夏には、母鳥の後ろをたくさんのひよこがぞろぞろついて歩くのをよく見かけたものです。
最近はすっかり住宅地となってしまい、足羽川の川原からでしょうか、よく響く声だけが聞こえてきます。
道路も砂利道ではなくなったし(以前は舗装されていなかったのです)、
近所に飲食店やコンビニもできたし(ほとんど行きませんが)、ずいぶんと便利になりました。
そのかわり、キジはどこか遠くへ行ってしまいましたし、ヘビも全然見かけなくなりましたし、
なんとなく寂しくなりました。
あいかわらず、シジュウカラやヒヨドリは毎朝のように集まってきて騒いでいますが・・・。
千夜人のおうちに向かう時、途中からなくなる舗装にびくびくしながら
チャリを走らせていた覚えがあります(笑)
投稿: ユエ | 2013年1月17日 (木) 22:45
ユエさん こんばんは。
砂利道の自転車はなかなかスリリングです。
ハンドルはとられるし、跳ねて荷物は飛び出すし、雨の日は泥ハネも。
舗装工事中は家の前、ちょっとした崖でしたし。
投稿: 千夜人 | 2013年1月18日 (金) 23:27