Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
月曜日から夏服になりました。ウエストが緩いなとぼやいていたら、ゴムが伸びたんじゃないの、って。

しばらくは気温の高い日が続きそうです。
雨も少ないようですし、人だけでなく農作物や動物たちにも影響ありそうです。
さて今日は、七十二候のひとつ蟷螂生（かまきり　しょうず）です。
カマキリが孵化するころ、とされています。
我が家の庭には、秋になると毎年のようにカマキリが卵をうみます。
甥っ子がそれを大事そうに持って帰るのですが、それが孵るのがちょうど今ごろになります。
今年も２・３日前に妹が写メを送ってきました。
そういえば、去年の金環日食の日、遠征先に妹が同じようなメールを送ってきました。
時期としては少々早めでしたけれど、日食という神秘のパワーが働いていたのでしょうか。
針のように小さな、それでもちゃんと鎌をもっているカマキリが、一斉に繭から出てくる・・・。
しばらくはそこらじゅうカマキリだらけ。
暑かろうが寒かろうが、時が来たら孵って、てんでに旅立っていく。
いい言葉が思い浮かばないのですけれど、えらいなって思います。