茶楽かぐや 月光る
こんばんは 千夜人です。
お天気は下り坂、薄曇の日曜日のおひさまです。黒点がいくつか出ていましたが、はっきり写りませんでした。
ゆる~い時間を過ごしたくて、お茶しにいってきました。
茶楽かぐやさんで、煎茶「月光る」とお団子をいただきました。
茶葉の入った急須と湯のみ、お茶菓子、ポットに、煎茶は湯冷ましするので砂時計が運ばれてきました。
煎茶は、湯のみでいったん湯冷ましして、1分くらい蒸らして注ぐそうです。
淡い黄緑色の水色、爽やかな香りに、気分もだんだんほぐれていきます。
月光るは宇治産の煎茶で、あと口の良いすっきりとしたあじわいです。
ひと晩中照り輝いている月というよりは、流れる雲間よりきらりと差し込む細い月、といったイメージでしょうか。
というわけで(どういうわけだ)、湯冷まし具合や抽出時間の違いで、
水色が緑に寄ったり黄色に寄ったり加減が難しいです。
お団子は、焼き目がぱりっと香ばしく、もっちりしていて意外とお腹にたまります。
白味噌だれと黒ゴマだれは、濃厚ですが甘さがしつこくなくて、豆腐田楽にも合いそうです。
いつもはひっきりなしにお客さんが入ってくるのですが、ちょっと早い時間帯だったのでゆったりできました。
次も早めに行こうかなぁ。
消費税率変更にあわせてお品書きが変わっていたのですが、前回いただいた「黒豆焙茶」は、
まだ月の名前がつけられていませんでした。
ちょっと残念・・・。
(キレのよいすっきりとしたお茶でした。
淹れ方で水色や渋みが変わるので難しかったですが、おいしくいただけました)
今日のおみくじ。
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