宇治式部郷 星さらり
こんばんは 千夜人です。
昨夜は伝統的七夕でした。織姫彦星どころか、今日はおひさまも見えませんでした。
湿度が高いからでしょうか、気温の割には蒸し暑いです。
スター・ウィーク 星空に親しむ週間も3日目ですが、星が全然見えません。
せっかくとっておいた七夕限定のお菓子を寂しく食べております。
京都宇治式部郷さんの「京こひし ひかるあられ 星さらり」です。
宇治式部郷は、京都宇治川の近くに本店を構えるあられの専門店で、
宇治を舞台に繰り広げられる源氏物語をイメージしたお菓子を作っているそうです。
ひかるあられは、源氏物語の主人公である光源氏が、まだ幼い「ひかるの君」であったころ、
京の都にころころ転がる小さくて素敵な宝物を集め歩く姿を想い、作られた可愛いあられなのだそうです。
星さらりは七夕期間限定で、パッケージも涼しげな水色を基調に、天の川や星、笹飾りが描かれています。
色合いもデザインも上品で、雅な感じがします。
中身は、可愛らしい小粒のあられの吹き寄せが3袋入っています。
星型や丸、四角など、形も味わいも夜空の星のようにいろいろです。
あっさりとした味で、浮名を流した光源氏も幼いころは純粋だったのだろうなぁとしみじみ。
逆に、純粋だったから恋も多かったのかも。
まぁ、結局のところはマザコンだったんですけどねー。
(小粒で可愛らしく、あっさりとした味わい。食べやすいのでついつい止まりません。
吹き寄せの小パックになっているので、みんなでつまんでも、配ってもいいですね)
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