不穏
こんばんは 千夜人です。
昼間の青空が急変。夕方から雷雨に。おけいこから帰るに帰れなくて、しばらく待たされました。
夏の名残のさそり座。
心臓に輝く赤い1等星はアンタレス。火星に対抗するものという意味があります。
その火星が今年、さそり座の近くを通ります。
皆既月食にかまけていてすっかり忘れていたのですけれど、
9月末から10月初めにかけて、アンタレスの近くを火星が通り過ぎていきました。
まるで、どちらが赤いか挑発しているかのようです。
昔の人は、赤い火星から戦火や血の色を連想して、戦いの神さまを当てはめました。
そんな火星が、これまた赤いアンタレスに近づくときは、戦争や災害が起こると考えられていました。
火星やアンタレスのせいにはしたくないのですけれど、最近のできごとって、やっぱり・・・?
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