西口プラネ ファラオの星
こんばんは 千夜人です。
寒ですが、雨が降っています。雪に換算したらどれくらい積もっているのでしょう。
雪が降るほどの冷え込みではないのですけれど、寒がりにとってはそれなりに寒さを感じています。
暖房がついていないと、かえって寒いのです。
というわけで、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
年明けから始まりました新番組、天文の時間「スターオブファラオ」を観てきました。
前半は、番組の舞台となるエジプトへと移動し、日本との星空の違いをスタッフさんによる生解説で。
北極星や、見慣れた星座の見える高さの違いに、異国への思いがかきたてられます。
後半は、全天周映画スターオブファラオの投影です。
2003年アメリカのエバンズ&サザーランド社製作、日本語版は2008年五藤光学。結構長く使われています。
今井美紀さんのナレーションで、某Dチャンネルとか、某Eテレ番組を連想します。
古代エジプト文明の星空や天体が描かれた遺跡をめぐりながら、
紀元前3000年ごろのファラオと呼ばれていた王や、人々が見ていた星空や死生観について紹介する番組です。
古代エジプトの神々が描かれた星座や、現代の星座にも似ている星座、全然違う星座など、
でもやっぱり星座や暦はつくるんですね。
エジプト文明に興味がある方にも楽しめる内容だと思います。ただ、ド派手なカメラワークで目が回るかも。
同じ番組を敦賀でも観ましたけれど、こちらの方が映像がはっきりしているように思いました。
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