まぎらわし
こんばんは 千夜人です。
日曜日、免許更新のあと、福井県自然保護センターで開催されました「鷹匠デモンストレーション」を観てきました。
実演中、野生のサシバが「ひとの縄張りでなにしとんじゃい」と文句言ってきたり。
生態系の頂点である猛禽類が棲める豊かな自然を守る大切さも教えていただきました。
美しい星空が広がる六呂師高原はもとより、街中でも判る夏の大三角の星たち。
そのひとつこと座の1等星ベガには、落ちていくワシという意味があります。
ベガの近くには、空の暗いところでないと見えないのですけれど、4等星のε星と5等星のζ星がありまして、
3つの星で小さな三角形を形づくっています。
昔の人は、この三角形を翼をすぼめて急降下するワシの姿に見立てたのだそうです。
実際に林の中を飛ぶタカを見て、なんとなくイメージがわきました。
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