長芋 ネバリスター
こんばんは 千夜人です。
明日は雨降りということなので、春分のおひさまを撮っておきました。夕方からすでに降り始めました。
お弁当の定番おかずといえば。
卵焼き? 唐揚げ?
自分は最近、きのことナガイモがほぼ毎日入っています。
腸内環境の改善に効果が期待できるから、と耳にしたからです←影響受け過ぎ。
というわけでナガイモの調達に出かけましたら、売り場で「ネバリスター」という名前を見つけ、ついつい買ってしまいました。
ネバリスター、漢字で書くと根張星は、イチョウイモにナガイモを掛け合わせた品種なのだそうです。
包装にも、長いもの手軽さと大和芋のおいしさを一つにしました、と謳っています。
粘り、ではなく根張り。なぜか自分は盆栽を思い浮かべましたけれど、地上の星ならぬ地中の星という意味でしょうか。
見た目は、一般的なナガイモと大きな違いはありません。切り口が若干黄色っぽく見えるでしょうか。
包丁を入れたときのくっつき方や、断面の緻密さは、何かが違うという期待感をくすぐります。
お弁当には短冊切りにしていますけれど、とりあえずはすりおろしてみました。
名前のとおり、とても粘りがあって、味も濃いように感じます。香ばしいといいますか、土っぽいといいますか。
貯蔵されていたので、今が一番おいしくなっているのかもしれません。
善玉菌のために生で食べましたけれど、熱を加えるとほくっとした食感になるそうで、そちらの食べ方も気になります。
継続は力なり。だけどプレッシャーで弱った胃腸にもやさしい食材かもしれません。
千夜人個人の評価:☆☆
(今回はとろろにしてみましたが、かき回すともったりと箸で持ち上がるほどの粘りで、食べやすかったです。
輪切りにして、焼いて味噌や醤油だれで田楽にしてもおいしそうです)
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