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2021年4月29日 (木)

プラネットの世界

こんばんは 千夜人です。

物流が滞っていた頃の爪が伸びてきて、割れ、欠け、変形でいろんなところにひっかかります。建物でなくて良かった・・・良くない。

 

しかも、薄ら寒いので紫というか白というか、何色?

そのようなときに限って母上が、休みなのにどこへも行かないの、とのたまう。

いろいろな臆測が脳裏を飛び交いましたけれど、せっかくなのでふくい工芸舎さんで開催中の

おさごえ窯 ふじのまさ代「灯り・香り・祈り」と「プラネットの世界」展を観にいってきました。

お地蔵様やフクロウさん、アマビエ様をモチーフにした灯りとりやお香立て、花立などが並んでいました。

昔、かまどの火を貰いにいくときに使った火もらい甕をベースにした作品は、キャンドルスタンドするとおしゃれ。

作品は、穴窯で1200度sign02まで温度を上げ、100時間かけて焼成しているそうです。

その間に、窯の神様が土の色や自然釉などの表情を与えてくれるのだとか。

中には、割れや爆発などもあるそうですshock

おかげで思いもよらない作品も生まれることもあり、それらもすべて窯の神様の成せる業。

プラネットの世界は、地球以外の惑星の大地をイメージしたシリーズだそうです。

たくさん開けられた穴からもれてくる明かりが、プラネタリウムの恒星球のようでもあります。

越前和紙で作られた神秘的な色のお花や、エアープランツやドライフラワーを飾ると、異世界の雰囲気ですheart04

わーこれいい色だなーと思うと、¥ちーん(効果音)coldsweats02

土も地球の一部。焼きあがりも偶然の産物。自然と向き合ってできる世界を覗いてみませんか?

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