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2011年6月 6日 (月)

銀河の窓

こんばんは 千夜人です。
炭水化物ばかり摂ってたんぱく質が足りないのでしょうか、最近爪がよく割れます。

夫の無事を祈って女神に捧げられた王妃さまの美しい髪が、天に上げられてかみのけ座になりました。
街中で見上げても春のダイヤモンドの中、かみのけ座のあたりには星が見えませんgawk
ぽっかりと隙間が空いているようです。
でも、空の暗いところで見ると、ふわふわとした光が集まっています。
かみのけ座の方角は、銀河の中心方向とは逆、星の少ない辺縁部を眺めています。
星が少ないので遠くまで見渡せ、銀河系の外の天体がよく見える領域となっています。
かみのけ座も星並び、というよりは銀河の集まりで表現されているようなものです。
淡い光の群れが、ふわふわのきれいな髪の毛のイメージにぴったりです。
自分も子供の頃はつやつやで、国語の課題で隣の席の子に
「かみのけがきれいでいいですね」
などと作文に書かれたこともあったのですけれど、今ではもうぱさぱさですsweat01

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