街明かりを逃れて
こんばんは 千夜人です。
急に暑くなったので、鉢植えのバラが一斉に全開。帰宅するとすでにしおしお・・・。
かみのけ座は淡い星の集まりです。
街明かりの空では何も見えません。
でも、空の暗いところで眺めると、神話のイメージそのままのふわふわとした星の群れが見えます。
このあたりは銀河系の端の方角を向いているので、遠くの宇宙を見渡すことができます。
大きな望遠鏡を向けると、星のように見えていたにじんだ光の粒ひとつひとつが、
遠くの銀河だったなんてことがあるのだそうです。
そんなことから、「宇宙ののぞき窓」とか「銀河の野原」とも呼ばれているそうです。
神話もいいお話ですが、すてきな呼び方です。
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