Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日は当番のためお仕事でした。深夜までダンナがテレビを見ていたので吐き気がするほど眠いです。

太陽から４光年ほど離れたところにあるアルファケンタウリ。
太陽とよく似たいわゆる平凡な星ですが、似通ったふたつの星が回りあい、
さらにその外側にも星がある複雑な星です。
星座を形づくる星の中ではもっとも近いため、とても明るく輝いて見えます。
アルファケンタウリのすぐ隣に、少し光度は落ちるものの、とても明るく輝く星があります。
ケンタウルス座の２番目に明るい星ということで、ベータケンタウリと呼ばれています。
近くにあるので、これもアルファケンタウリの周りを回っているように思われがちですが、
実際は５００光年の彼方にあるので、連星の関係ではありません。
近くにあって明るく見える星と、遠くにあるめちゃくちゃ明るい星とが、
地球から見たら同じような明るい星が並んでいるように見えるだけなんです。
明るいからって必ずしも近くにあるわけでもありませんし、暗いから絶対に遠いというわけでもありません。
星空の遠近感って変な感じです。

こんばんは　千夜人です。
今日も水分を摂りすぎて、今度は頭までむくんでしまいました。頭痛が治まりません。

太陽から近く、太陽と似通った明るさや大きさのアルファケンタウリ。
福井からは見えませんが、なんとなく親しみを感じます。
ただ、この「星」はふたつの星がお互いに回りあっている連星で、いわばふたつの太陽なのです。
最近は猛暑日だ節電だとうんざりしていますが、ふたつも太陽があったら暑苦しいことこの上ないですね。
ところがもうひとつ、さらに外側の軌道を星が回っているのだそうです。
木星の１．５倍程度の小さくて暗い星なのですが、これが太陽からもっとも近くにある星といえるのだそうです。
近くを意味する言葉をつけられ、プロキシマケンタウリと呼ばれています。
お仕事でもプロキシマル（近いほう）、ディスタル（遠いほう）という言葉を使いますけれど、それと似ています。
木星のことをよく「太陽になり損ねた星」という紹介をするときがあります。
プロキシマは、なり損ねずに本当に星になってしまったのですね。
こんなに星がぐるぐる回りあっているところには、とうてい住めそうにありませんねぇ。
太陽系でよかった・・・。

こんばんは　千夜人です。
昨日ほどではありませんでしたが今日も暑かったです。脱水症状を警戒して水を飲みすぎたら逆にむくんでしまいました。

太陽のお隣さんとも呼べる星、アルファケンタウリ。
ケンタウルス座の足元で輝く、福井からは見えない１等星です。
太陽からは４光年、光の速さで４年かかる距離にあるそうです。
太陽とほとんど同じような大きさや明るさの星なので、アルファケンタウリから地球を見たら同じような星に見えるかもしれません。
でも、このアルファケンタウリ、ちょっと小さめの星がくっついている連星です。
くっついているといっても、さすがに餅のように癒着しているのではなくて、
お互いの重心の軌道を回りあっています。
明るいほうの星がアルファケンタウリＡ、ちょっと暗いほうがアルファケンタウリＢと呼ばれています。
もしもアルファケンタウリに惑星系があったら、ふたつの太陽が見えているんですね。
う～ん、眩しそうだし、暑そうです。

こんばんは　千夜人です。
北陸も梅雨明けしたそうです。どおりできれいな夕焼けです。

福井からは見えないケンタウルス座のα星。
そのまんま、アルファケンタウリと呼ばれています。
福井からは見えないので実感できないのですけれど、星座を形づくる星の中では地球から見て３番目に明るい星です。
太陽からもっとも近い星のひとつなので、明るく見えるのだそうです。
アルファケンタウリは、色や大きさが太陽と似ている星といわれています。
もしもアルファケンタウリから振り返ったら、太陽は地球から見るアルファケンタウリのように見えるのでしょうか。
梅雨明けしていよいよ夏本番です。
でも、こんなに暑いと、太陽にもう少し遠くに行ってほしいと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
７月はじめに地球が遠日点を通過して、１年のうちでも太陽から遠ざかっている時期なのですけれどねぇ・・・。
３７℃って、も～。

こんばんは　千夜人です。
この３日間、昼間はノーエアコンノー扇風機でした。会社との温度差がちょっとキツいです。

梅雨明けしたかと思えるようなきれいな夕焼け。夜空には星も光ります。
でも、街明かりが邪魔をして、見えるはずの星座がたどれません。
１等星をふたつもつケンタウルス座。
福井からも、半分は地平線上に姿を現しているはず。
１等星がふたつもあれば誰もが気づくのでは、と思われるかもしれませんけれど、
残念ながらその１等星はふたつとも見えない部分に位置しています。
ケンタウルス座は、ギリシャ神話に登場する上半身が人間で下半身が馬の姿という怪物、
ケンタウロスがモデルとなっている星座です。
福井から見えるはずなのは、ちょうど人の部分です。
ふたつの１等星は、馬の部分、前足にあたる部分で輝いています。
街明かりに埋もれる上半身はさることながら、残り半分も見てみたい星座です。

こんばんは　千夜人です。
昨日の木星食、木星どころか月も太陽も雲に食べられてしまいました。

それにしても連日暑いですね。
さすがに寒がりの自分でも暑いです。
あまりにも暑いので、せっかくのお休みなのに出かける気力もありませんでした。
何も気にせずに出かけるなら、オーストラリアなど南半球へ行ってみたいですね←飛躍しすぎ。
プラネやシミューレーションでしか見たことのない南天の星空が見てみたいです。
憧れの星座はやはり、みなみじゅうじ座です。
８８ある星座のなかでもっとも小さな星座ですが、１等星がふたつも含まれているなんとも豪華な星座です。
ひとつの星座に１等星がふたつある星座は３つありまして、ひとつはみなみじゅうじ座、
もうひとつは福井からも見えるオリオン座。
残りひとつはケンタウルス座です。
ケンタウルス座はみなみじゅうじ座のすぐ近くにあるので、１等星が４つも集まって見えます。
それはもう贅沢な眺めでしょうねぇ。
見に行けたらいいなぁ。

こんばんはこんにちは　千夜人です。
星出さん、いってらっしゃぁ～い。横倒しで運べるソユーズってやっぱりすごいです。

そろそろ木星食の時間ですが、一面雲となりました。
予想に反して午前中は青空も見えていましたので、これはもしかしたらと期待していたのですけれど。
この真っ白けな空では難しそうです。
シミュレーションでリアルタイム表示でもしておこうかな・・・。

それから、恒例の日曜日のおひさま。
午前中、青空の中、なんとか見えていました。まだごっつい黒点見えています。
こうやって変に晴れるから期待してしまうんですよね。

今日の福井の最高気温の予想は３５℃だそうです。
熱中症、そして日焼け対策もお忘れなく。

こんばんは　千夜人です。
とりあえず体重は減ったまま維持しています。このまま健康診断までもたせられるでしょうか。

七夕月間ということで。
買ってきたのは御素麺屋さんの「羽二重おりひめ」です。
織姫星とは「星」の字が足りませんけれども、まぁまぁ・・・。
福井は昔から繊維業が盛んで、羽二重織もたくさん織られていました。
滑らかな光沢や肌触りの羽二重織にちなんでつくられたお菓子が羽二重餅です。
七夕物語に登場する織姫星が織る布も、軽くて美しいそうです。
淡い色合いの紙に、小さな羽二重餅がくるまれています。
羽二重餅の中には刻んだクルミがごろごろ入っていて、たっぷりまぶされたきな粉と、とても香ばしいです。
気温が高いためでしょうか、餅がとろっとしていてとても滑らかでした。冷やしてもおいしそうです。
クルミの香ばしい風味は秋のイメージがありますけれど、もともと七夕は秋の季語ですから。

千夜人個人の評価：☆☆
（黒糖やきな粉、クルミの風味がとてもいい感じです。
七夕シーズンだけでなく、福井名物として贈り物にも良さそうです）

こんばんは　千夜人です。
梅雨明け間近の豪雨は怖いですね。木星どころではないかも・・・。

先月６月６日に太陽の手前を通っていった金星。
それまでは宵の明星として夕方の西空に輝いていましたが、今は明けの明星として明け方の東の空で見えます。
地球からの距離と、太陽の光が当たって光って見える部分との関係で、最大光度になっています。
夏至を過ぎたというものの日の出が早いこの時期、早起きの金星はさらに早起きです。
梅雨空で見えませんが、２時過ぎには地平線の向こうからギラギラと昇っているはず。
ラジオ体操の４時間前です。
む・・・無理・・・。

こんばんは　千夜人です。
今朝はおひさま見えませんでしたね。昼間ちょっと姿を見せましたが、お仕事中でした。

梅雨だから仕方ありませんけれど。
星が見たいときに限って雲・・・。
そんなときは家庭用プラネタリウムでも観ながらお休みするとしましょうか。