いかのおすし
こんばんは 千夜人です。
「衣替え 本気でちょっと 戻したい」福井の気温が10月としては最高の30℃だったそうです。
星はあまりぱっとしませんけれど、みずがめ座に描かれているのはギリシャ神話に登場する美少年ガニュメーデスです。
イーダ山に住んでいた羊飼いのガニュメーデスは、体が光り輝くほどの美しい少年でした。
あるとき、黒い大鷲が舞い降りてきて、ガニュメーデスを攫っていってしまいました。
ガニュメーデスの美しさを愛でた大神ゼウスが(またか)、傍に置くために連れ去ってしまったのです。
オリンポスの神殿に迎えられたガニュメーデスは、神々の酒宴でお酌をすることになりました。
神々の飲み物ネクタールの壺を担いだ姿が、みずがめ座になったのだそうです。
知らない人にはついていかない、知らない人の車にはのらない、おおきな声で叫ぶ、
すぐ逃げる、何かあったらすぐにしらせる。
でも、大鷲に掴まれたのでは、ガニュメーデスもどうすることもできなかったのでしょう。
大丈夫。現代の日本ではそんな大鷲いないから・・・たぶん。
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