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こんばんは 千夜人です。
今日は餅を捏ねました。丸餅をつくった余りで、おろしときなこ、あずきにしました。
今のうちにいっぺん体重量っておかないと、ですね。
南天の新しい星座のひとつほうおう座は、2等星が含まれるものの、高度が低いためか日本からではあまり目立ちません。
双眼鏡や写真で楽しめるメシエ天体もありません。
ですが、数年前、ほうおう座流星群が話題となったことがありましたので、ご存知の方もおられるかもしれません。
1956年12月、南インド洋を航行中の南極観測船宗谷で、ほうおう座の辺りから1時間300個ほどの流れ星が見られたそうです。
その後ずっと観測されていなかったのですが、2014年12月2日、58年ぶりに出現が観測されたそうです。
ほうおう座は不死鳥がモデルの星座でもありますので、復活のイメージにぴったりですね。
こんばんは 千夜人です。
今日は仕事納めでした。国体・障スポも無事終わり? 今年1年お疲れさまでした。
先日、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
「星空の時間」は、スタッフさんによる生解説の番組です。この日の担当は石井さんでした。
優しい雰囲気そのままで、ゆったり癒しのひとときです。
前半は、今夜見ることができる星空のお話です。
まずは南の空で目立っている明るい星、火星から。
西の空の夏の大三角、頭の真上近くの秋の大四辺形、冬の有名なオリオン座・・・と夜空に広がる星座の世界をお散歩です。
後半は、オリオン座の赤い星ベテルギウスのお話でした。
冬の星座にはたくさんの1等星が輝いていますが、いろいろな色をしています。それは星の温度の違いなのですね。
ベテルギウスが赤いのは、温度の低いおじいさんぼしだからなのだそうです。
ベテルギウスが寿命を迎えたらどうなるのか、地球から見たらどのように見えるのかを、映像で再現していました。
それが起きるのは明日なのか、1年後なのか、1万年後なのか。
オリオン座を見上げるとき、ちょっとどきどきしてしまうようなお話でした。
こんばんは 千夜人です。
急に血管が拡張して血圧が下がるのでしょうか、湯船で記憶が飛びます。額が水没して我に返ります。
気持ちよく居眠り、のはずが溺死にならないよう気をつけないと・・・。
ついに今夜から雪になりそうな気配なので、温度差にも注意が必要です。
雨はガマンするので、せめて白くならないでほしいです。
今日は七十二候の麋角解(さわしかの つの おつる)です。
オオシカの角が生え変わりのために落ちるころとされています。
シカの頭も大掃除? 模様替え? の時期なのですね。
こんばんは 千夜人です。
今夜は職場の忘年会に参加してきました。さぁ、明日もお仕事だー。明後日もお仕事だー。
ビンゴ大会は、トリプルリーチなのに、あとひとつが出ないという・・・。
異動される方との思い出話をお土産に帰ってまいりました。
さて、福井では、南の空低いところに半分くらい見えているほうおう座ですが。
伝説上の鳥、不死鳥フェニックスをモデルにしていることから、古くからある星座のようにも思われがちですけれど、
残念ながら? 17世紀頃につくられた新しい星座のひとつです。
物語も、なんだかつくれそうな気がするのですけれどねー。それじゃあ、偽装?
こんばんは 千夜人です。
めりくり!
福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行った帰り、クリスマスっぽいパン? を買ってきました。
ドンクさんの「レープクーヘン(星)」です。
レープクーヘンは、ドイツではクリスマスを飾る代表的な焼菓子だそうです。・・・あ、焼菓子なのね。
ツリーのオーナメントとして飾れるように包装されています。
見た目は、ナッツやドライフルーツがトッピングされた星型のクッキーです。
アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、クランベリーが、色とりどりの星のようです。冬の1等星には数が足りませんけれど。
クッキー生地には、シナモンやジンジャー、クローブ、カルダモンが練りこまれていて、様々な刺激と深い香りがします。
まるで深い森にいるような、その向こうに煌く星を覗いたような、味わい深いお菓子でした。
香辛料が使われていますので、寒いときには身体を温めてくれそうです。
星型のほかに、ハートや天使などもあるようなので、お好きな形を選んでみてはいかがでしょう。
(華やかなデコレーションケーキとは違って渋いお菓子ですが、好きなスパイスが使われていておいしかったです。
身体は温まり・・・ませんでした。かなりの寒がりなので)
こんばんは 千夜人です。
明日は、今年最後の燃やせないゴミの日です。しまった、プラスチックゴミの日は来年だ・・・。
天気予報から雪マークが消え、思いがけず青空も見える暖かい日となりました。
というわけで、今日も少しずつ小掃除をしていたのですけれど。
いくつかのゴミ袋と年越しをすることになりそうです。
さて昨日は、福井県自然保護センター主催の天文講演会を聴きにいきました。
福井工業大学の中城智之教授をお迎えしての「美しい星空環境を守るには」という、
光害(ひかりがい)について考える講演でした。
このライトアップやイルミネーション乱立? の季節になんと挑戦的な・・・否、考えさせられるテーマです。
福井の六呂師高原は、星空の美しさ日本一に選ばれたこともある、街明かりの影響が少ない地域です。
六呂師ほどではなくても、福井にはまだ星がたくさん見えるところが残っていますけれど、
年々街明かりが増えてきて、夜空が明るくなってきています。
星が見えなくなっても、ご飯が食べられなくなるとか、生きていけなくなるとかはありませんけれど、
なぜ美しい星空を守らなきゃいけないのか、そのためにはどうするのかを考えよう、というお話でした。
近年、美しい星空を観光資源として捉えている県や地域もあるそうですよ。
六呂師に届く照明光を17%カットすれば、星空保護区として認定されるそうです。
かといって生活を無視して大停電にするという極端なことではなくて、照明の向きや色を工夫するだけでも変えられるそうです。
17%かぁ・・・。
なんかいい方法ないかなぁ。
こんばんは 千夜人です。
陽が射していたので、暖房要らずの1日でした。
今日は、二十四節気では冬至、七十二候では乃東生(なつかれくさ しょうず)にあたります。
1年のうちで、昼の長さがもっとも短く、夜の長さがもっとも長くなるころとされています。
今日は晴れ間もあり、雪空の日に比べると余程明るく、日が長く感じられるくらいでした。
また、ウツボグサの芽を出すころとされています。
例年に比べて暖かいのか、庭のスイセンがぐんぐん伸びています。正月に飾るには、葉や茎が長すぎるかもしれません。
冬至には、名前に「ん」のつく食べものをいただくという風習があります。
風邪をひきやすい時期に栄養をつけるとか、ビタミンを補給するのだとか、
この日以降昼間が長くなっていくので、節目の日に最後の文字がついたものを食べて運気を上げる、などの理由があるそうです。
というわけで。
なんきん、ぎんなん、れんこん、にんじん、チンゲンサイ、いんげんまめ、かんてん。あ、こんにゃくも。
このくらい食べれば、しばらくは大丈夫。・・・たぶん。
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