こんばんは 千夜人です。
東日本大震災から１０年が経ちました。犠牲となった方々に、哀悼の意を表します。黙祷。
大停電の夜にも、オリオン座の星々が輝いているのが見えたそうです。
狩人オリオンのベルトに並んだ３つの星を三ツ星と呼んでいますが、そのすぐ南にも、少し暗めの星が３つ並んでいます。
真ん中の星は、肉眼でもぼんやりと滲んだように見えます。
メシエ天体のひとつＭ４２、オリオン座の散光星雲です。オリオン座大星雲とも呼ばれています。
肉眼でも見えますけれど、双眼鏡や望遠鏡で見ますと、鳥や蝶が羽を広げたような姿に見えます。
ただし、素晴らしい画像のイメージで期待するとあまりにも淡くてガッカリするので、そこは気をつけてください
。
一生を終えた星が放出したものなのか塵やガスが広がっていて、その中から誕生した星によって照らし出されているのだそうです。
最新技術での詳しい観測では、今まさに光り始めた星の赤ちゃんもたくさん見つかっているそうです。
宇宙も、長い時を経て変化しているのですね。
こんばんは 千夜人です。
今日３月１０日は語呂合わせで砂糖の日だそうです。あー甘いものが食べたくなってきました。
今夜も星がきれいです。おかげですっごく寒いです。
暦の上では春ですけれど、空気にも夜空にも、まだまだ冬の気配が残っています。
明るい星が多く、賑やかな冬の星座たちの中でも、１等星がふたつもあるオリオン座はとくに目立ちます。
だからでしょうか、いろいろなお話が伝わっています。
オリオンは、ギリシャ神話に登場する狩人で、背が高く美男子だったといわれています。
狩りの腕もよく、力も強かったので、地上の動物をすべて捕まえてやると自慢していました。
それを聞いた大地の女神ガイア（もしくは大神ゼウスの后ヘーラ）は怒り、
オリオンを懲らしめるために小さな毒虫サソリを放ちました。
そのようなことは知らないオリオンがいつものように森で狩りをしていますと、ちくっと足に何かが刺さりました。
それはサソリの毒針でした。
さすがの大男も、サソリの毒には負けて死んでしまいました。
星座になった後もオリオンはサソリを恐れ、さそり座が東の空に昇ってくると、こそこそと西の空へと隠れてしまうのだそうです。
自慢して神さまに叱られるパターン、多いです
。
こんばんは 千夜人です。
今日３月９日は語呂合わせでサンキュー、ありがとうの日だそうです。お立ち寄りのみなさま、いつもありがとうございます。
寒がりで縮こまっているやら自粛生活やらで、背中から変な音がします。
階段を使ったり、隙間時間にストレッチなどをしているのですけれど、根本的に運動不足なもので。
はくちょう座の変光星χ星が、そろそろ極大になるころとみられています。
χ星は、はくちょう座の首の中ほどに位置している星で、４００日くらいで３等星から１４等星まで明るさを変えます。
別名北十字とも呼ばれるはくちょう座の星並びですが、χ星が少し縦棒からずれた場所にあるので、
星が明るくなって見えるようになると、縦の線が少し折れ曲がって見えます。
白鳥の首が、まっすぐか曲がっているか、確かめてみるのはいかがでしょうか。
自分は姿勢も悪いので、だらけて曲がらないよう気をつけないと、ですね。
こんばんは 千夜人です。
今日は３月８日、語呂合わせで鯖の日だそうです。さばさばさばさば～♪
よく晴れてオリオン座がきれいに見えます。
オリオン座は、ギリシャ神話に登場する狩人オリオンの姿を描いたものだそうです。
海の神ポセイドンの息子のオリオンは、背も高く美男子で、狩りの名人として知られていました。
ただ乱暴なところもあり、キオス島の王女を襲ったことから島から追放されてしまいます。
クレタ島に渡ったオリオンは、月と狩りの女神アルテミスに仕えるようになります。
もともと狩りの名人だったオリオンは、すぐに女神に気に入られました。
しかし、アルテミスの兄である太陽の神アポロンは、妹とオリオンの仲を快く思いませんでした。
あるときアポロンは、海の上を歩いているオリオンに金色の光をあて、アルテミスにあの光が射抜けるかとけしかけました。
狩りの女神がし損ねるはずがありません。アルテミスは弓で、見事に光を射抜きました。
光の正体がオリオンだと知ったアルテミスは嘆き悲しみました。
大神ゼウスは、アルテミスの月の馬車の通り道にオリオンを星座として置き、会えるようにしたのだそうです。
こんばんは 千夜人です。
風はまだ冷たいのですけれど、陽射しがありました。おひさまは撮れたのですけれど、目がつらいです。
街中は雪も融け、空気が乾燥してきたのでしょうか。静電気が気になります
。
そろそろ断髪式もやりたいのですけれど、こんなご時世ですので、できるところ調べないと。
ギリシャ神話に登場する狩人の姿を描いたオリオン座ですが、明るい星が多く、判りやすい星並びだからでしょうか、
昔から世界中で神さまや英雄の姿など、ひとまとまりに見られていたようです。
自分のウチは東向きの玄関なので、オリオン座は山の向こうから横倒しになって昇ってくるのが見えました。
そのようなこともあって、子供のころの自分にとってオリオン座はおリボン座でした
。
こんばんは 千夜人です。
今日はビジネスマナーの研修に参加してきました。みなさんそれぞれにいろいろな悩みがあるんだなーと、ちょっと安心しました。
基本的な動作の確認や困ったときの対処法などを教わったので、月曜日からまたがんばるぞー。
明るい星が多くて、形も覚えやすいオリオン座は、理科の教科書にも取り上げられています。
冬の大三角の星のひとつ１等星のベテルギウスと、もうひとつの１等星リゲルは、名前も載っていた・・・はず
。
そして、オリオンの腰の部分には３つの２等星が並んでいて、三ツ星と呼ばれています。
ひとつずつ名前がつけられていまして、西の方からδ星のミンタカ。これは巨人の帯という意味があるそうです。
真ん中の星はε星のアルニラムで、真珠の紐。東の星はζ星のアルニタクで、帯という意味だそうです。
余裕があったら三ツ星の名前も覚えておきますと、自慢できます←どこで？
こんばんは 千夜人です。
水星が西方最大離角になります。
水星は、太陽系の惑星の中でもっとも太陽に近い軌道を回っているので、最大離角の頃が見つけるチャンスです。
東方と西方のふたつがあるのですけれど、今回は西方なので、水星は地球から見て太陽から西側にもっとも離れて見えます。
ということで、日の出前の東の空の低いところに見えます。
０等星と数字では明るいのですけれど、空が白み始めるとすぐに見えづらくなってしまいます。
でも今回は、すぐ近くに木星があるので目印になります。木星はマイナス等級なので、水星よりも見つけやすそうです。
もちろん、どちらも晴れていなければ見えません。
こんばんは 千夜人です。
張る財布、の縁起を担いで新調しました。中身を移し替えたら、おおー！ 早速ぱっつんぱっつんです。
単に小振りサイズなだけ。
冬の代表的な星座のひとつオリオン座は、１等星がふたつに２等星が５つと、かなり見栄えのするつくりになっています。
１等星は、冬の大三角の一角α星ベテルギウスと、冬のダイヤモンドの一角β星リゲルです。
ベテルギウスとは反対の肩に光っているのが、２等星のγ星ベラトリックスです。女戦士という意味だそうです。
オリオンは男性なのに、なぜ女？ それはオリオンが、女性だけの戦闘民族アマゾネスの出身だという説が
関係しているかもしれないそうです。
リゲルとは反対の足に光っているのが、こちらも２等星のκ星サイフです。お財布ではなくて、剣という意味があるそうです。
星座絵では、腰から下げたナイフを描いてあることが多いようです。
この星に向かってお財布を振ると、お金が貯まりそう・・・って、それは満月でしたっけ？
こんばんは 千夜人です。
今日は燦々々でおひさまの日、みゃーみゃーみゃーで子猫の日。なーんちゃって。
冬の大三角の星のひとつ、ベテルギウスはオリオン座の１等星です。
ベテルギウスは、巨人の脇の下という意味だそうです。確かに、星座絵ではオリオンの脇とか肩のところに位置しています。
赤っぽく見える年老いた星で、不安定になっているのか０等星から１．３等星まで明るさが変わります。
昨冬は一時期２等星くらいまで暗くなってしまい、超新星爆発の前触れではないかとニュースにもなっていました。
地球から６００光年ほど離れたところにある、木星軌道くらいの直径がある巨大な星とみられています。
三ツ星をはさんで反対側に見えるのが、もうひとつの１等星リゲルです。
リゲルには、巨人の足という意味があるそうです。こちらも星座絵の足のところに位置しています。
白っぽく見える若い星で、表面温度は１万度といわれています。
地球からは８００光年ほどの距離にある、太陽の１００倍くらいの大きさがある星とみられています。
このふたつだけでも話題性は充分ですよね。名前の意味だけでも笑いがとれそうです
。
こんばんは 千夜人です。
まだまだ冬っぽいですね。でも、春の気配も次第に・・・ふぁーっくしょい！
冬の代表的な星座といえばオリオン座ではないでしょうか。
冬の、というよりもむしろ、８８ある星座の中でも知名度はナンバーワンのような気がします。
理科の教科書にも取り上げられていますし、星座の本でも冬の章では真っ先に登場することが多いようです。
それだけでなく、１等星がふたつと２等星がふたつがつくる四角形の中に、
２等星がみっつ、ちょんちょんちょんと並んだ星並びは、誰もが気がつきそうな形をしています。
オリオン座は、ほとんどの方が一度は目にしたことがある星座なのではないでしょうか。
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