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2021年3月

2021年3月21日 (日)

西口プラネ おススメ6

こんばんは 千夜人です。

予報どおりの雨です。花粉症にはありがたいのですけれど、おひさまが全然見えないのも寂しい・・・←ワガママ。

 

雨の日も曇りの日でも星空が見られる、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきましたheart04

担当するスタッフさんによって雰囲気や紹介する星座が変わる星空の時間今夜の星空さんぽ」を観てきました。

今回の担当は石井さんでした。

ミニミニ観光案内的な方位の説明などから日の入りへ。青空に浮かぶ上弦の月や昨日の春分などは、生解説ならでは。

明るい星を目印に、冬から春にかけて福井から見ることができる星座を見つけていきます。

季節ごとに替わるトピックは「スタッフのおススメ」。石井さんの今回のおススメはかに座のようです。

かに座にまつわるギリシャ神話や、かに座にある星の集団について紹介されていました。

もしかしたらかに座生まれなのかなぁ、と思ってしまうようなかに座愛が感じられるお話でした。

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2021年3月20日 (土)

長芋 ネバリスター

こんばんは 千夜人です。

明日は雨降りということなので、春分のおひさまを撮っておきました。夕方からすでに降り始めました。

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お弁当の定番おかずといえば。

卵焼き? 唐揚げ?

自分は最近、きのことナガイモがほぼ毎日入っています。

腸内環境の改善に効果が期待できるから、と耳にしたからです←影響受け過ぎsweat02

というわけでナガイモの調達に出かけましたら、売り場で「ネバリスター」という名前を見つけ、ついつい買ってしまいました。

ネバリスター、漢字で書くと根張星は、イチョウイモにナガイモを掛け合わせた品種なのだそうです。

包装にも、長いもの手軽さと大和芋のおいしさを一つにしました、と謳っています。

粘り、ではなく根張り。なぜか自分は盆栽を思い浮かべましたけれど、地上の星ならぬ地中の星という意味でしょうか。

見た目は、一般的なナガイモと大きな違いはありません。切り口が若干黄色っぽく見えるでしょうか。

包丁を入れたときのくっつき方や、断面の緻密さは、何かが違うという期待感をくすぐります。

お弁当には短冊切りにしていますけれど、とりあえずはすりおろしてみました。

名前のとおり、とても粘りがあって、味も濃いように感じます。香ばしいといいますか、土っぽいといいますか。

貯蔵されていたので、今が一番おいしくなっているのかもしれません。

善玉菌のために生で食べましたけれど、熱を加えるとほくっとした食感になるそうで、そちらの食べ方も気になります。

継続は力なり。だけどプレッシャーで弱った胃腸にもやさしい食材かもしれません。

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千夜人個人の評価:☆☆

(今回はとろろにしてみましたが、かき回すともったりと箸で持ち上がるほどの粘りで、食べやすかったです。

輪切りにして、焼いて味噌や醤油だれで田楽にしてもおいしそうです)

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2021年3月19日 (金)

笑えない

こんばんは 千夜人です。

火星とアルデバラン、細い月がぬいぐるみの顔のように並んでいたのですけれど・・・さすがに携帯カメラでは写りませんね。

2021年3月18日 (木)

しなーっと

こんばんは 千夜人です。

19時45分ごろ、国際宇宙ステーションが日本上空を通り過ぎていきました。

 

明日、福井では、18時57分ごろほぼ頭の真上を通過する予定だそうですheart04

冬の星座オリオン座と夏の星座さそり座は、天球のほぼ反対側に位置しています。

そのような関係から、ギリシャ神話ではオリオンはサソリを避けているというお話があります。

古代中国では、オリオン座は(しん)、さそり座は商(しょう)という星座だったそうです。

とても仲の悪い兄弟がいて、喧嘩ばかりしていました。

そこで兄を商の国へと行かせ、弟もまた別の国へと行かせました。

それぞれ出世したのですが、結局一生お互いの顔を見ることはなかったそうです。

そこから、参商之隔人生相見ざること動もすれば参と商の如し、といわれるようになったそうです。

こちらは逃げるというよりは、絶対に会わないというたとえですね。

2021年3月17日 (水)

漆黒と月影

こんばんは 千夜人です。

晴れていますが、花粉症とPM2.5でお外にお弁当を食べにいけません。晴れていますが、寒くて機材が出せません。

 

今日はお仕事帰りに、ギャラリーふくい工芸舎さんで開かれています「漆黒と月影」を観にいってきましたheart04

月をテーマにした越前漆器と写真のコラボレーション展です。

三日月や満月の蒔絵を施した漆器と、福井市自然史博物館の加藤英行学芸員が県内で撮影した星景写真が展示されていました。

漆の夜空に金色の月がきらりと光ります。

個人的な意見では、んーその角度なんだ・・・というのもありましたけれど、作家さんのデザインなんでcoldsweats01

お椀には、汁物ではなくてあんみつやアイスクリームを盛りたいなぁと思ってしまいました。

お仕事帰りなんで←どこまで腹減ってん。

堅苦しくなく、おしゃれに普段使いできそうなんですけれど、さすがに予算がsweat01

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2021年3月16日 (火)

こっそりと

こんばんは 千夜人です。

晴れたら嬉しいけれど、いまは雨の方がありがたいです。今朝の天気予報で、あいにくの空模様と言っていたのを聞いて。

 

星好きを公言しているのになんと不届きな、というお声が聞こえてきそうですけれど。

自分、花粉症なんでbomb

オリオン座の腰に光る3つの星、三ツ星

三ツ星を写真に撮りますと、東の星ζ星のまわりをガスが取り巻いているように見えます。

ガスの手前には、光を透さない暗黒星雲が馬の頭のような形に広がっているところがあります。

ガス星雲を背景に、馬の頭のような影が浮かび上がっていて、その形から馬頭星雲と呼ばれています。

午年の年賀状にも良さそうです・・・て、何年後?

2021年3月15日 (月)

見間違い

こんばんは 千夜人です。

我慢できなくて花粉症の薬を飲みました。眠くなりにくいはずなのに爆睡。危ない危ない(感じ方には個人差があります)。

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しもやけちゃんから解放される春が好きだったのに、花粉症になってからは憂鬱になってしまいました。

あ、でも花粉症の方が終息するの、早いかcoldsweats01

オリオン座の三ツ星の近くに、メシエ天体M78があります。

反射星雲という種類で、ガスや塵が集まった暗黒星雲が近くの星の光を反射して、光って見えているのだそうです。

自分にはなんとなく、煙がライトに照らされているような、もやーとした感じに見えます。

M78は、別名ウルトラの星とも呼ばれているそうです。

なにがすごいのかと思ったら、特撮ヒーローの出身地という設定なのだそうです。

でも、本当はM87銀河にする予定だったのに番号を間違えた、というエピソードもあるのだとか。

自分が生まれる前の話やわー、と思ったら、続編やらなんやらいっぱいあって、今でもマニアさんがたくさんいらっしゃるらしい。

・・・と、ちょっと遠い目。

あ、でも、HBTTEのナレーション篠田三郎さんがウルトラマンタロウやってた、ていうのは知ってます。

2021年3月14日 (日)

西口プラネ 星よりも、遠くへ

こんばんは 千夜人です。

風が強いからなのか、花粉が飛んでいるからなのか、埃っぽいからなのか。うー、おひさまが眩しいです。

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昨日に引き続き、福井市自然史博物館分館特別投影震災特別プラネタリウム番組 星よりも、遠くへ」を観にいってきました。

タオルハンカチとポケットティッシュ持参で。

東日本大震災の夜に被災された方々が見上げた満天の星を再現しながら、体験談が語られます。

失った大切なものへの思いや生きていくための希望、人と星とのつながり。

さらには、震災や自然災害を越えて、人と自然の関わり合いをも考えさせられるようなお話でした。

地震が多い日本だからしかたがない、という諦めではなく、人も自然のひとかけらだという自覚をもって生きていく。

だから。明日もがんばるぞー。

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2021年3月13日 (土)

西口プラネ 星空とともに

こんばんは 千夜人です。

風が強いからなのか、洗濯物に花粉が着いていたのか、おめめがぼんぼんぼん。

 

今日は、福井市自然史博物館分館特別投影震災特別プラネタリウム番組 星空とともに」を観にいってきました。

ハンカチとポケットティッシュは必須。あ、タオルの方が良かったかな。

何度か観たのに・・・まだ涙が出てきます。

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2021年3月12日 (金)

つながっている?

こんばんは 千夜人です。

新聞を片付けていて、だんだん辛くなってきました。もっと辛い思いをしている人がまだたくさんいるはず・・・。

 

肉眼でもぼんやりと見えるオリオン大星雲

双眼鏡や望遠鏡では、鳥や蝶が羽を広げたような姿を見ることができます。

鳥の頭のように見える部分が、メシエ天体オリオン座の散光星雲M43です。

星雲や星団のリストを作成したフランスの天文学者メシエには、当時の観測機器の性能のこともあってか、

M42とM43は離れた別々の天体に見えたのかもしれません。

今ではふたつは同じひとつの星雲だとみられています。

M43の部分でもM42と同じように、塵やガスの中から星が生まれているそうです。

さらに、オリオン座全体を包むくらいのガスの広がりも見つかっているそうです。

肉眼で見えていないところもすごいのね?