続きます
こんばんは 千夜人です。
某スキー場で「雪乞い」をしたそうです。効果があったのか、今年もついに雪ですか?
おひつじ座のモデルとなっているのは、ギリシャ神話に登場する金毛の羊です。
テッサリアの王子プリクソスと王女ヘレが国から脱出するのを助けた羊だそうです。
ヘレは途中で羊から落ちてしまいますが、プリクソスはコルキスへと逃れます。
羊はコルキスの王さまに捧げられ、その金色の毛皮は国の宝として竜によって守られることになりました。
時代は変わり、テッサリアのイオルコス王の子イアソンが、羊の毛皮を奪いにやってきます。
その物語は、とも座、ほ座、らしんばん座、りゅうこつ座の4つに分けられたアルゴ船座にまつわるお話へと続いていきます。
コルキスへはテッサリアから東の方角らしいので、羊の向きは逆ではないかと思えますが、
後ろを気にする姿は、アルゴ船座がある冬の星空を気にしているようにも見えますね。
自分がいま気になるのは、明日朝の路面状況ですが。
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