« 2011年12月 | メイン | 2012年2月 »

2012年1月

2012年1月31日 (火)

高速回転

こんばんは 千夜人です。
毎日毎日雪かきも飽きてきました。そろそろ筋肉もついてきたでしょうかcoldsweats01

川の果てを意味するアケルナルエリダヌス座の1等星ですshine
星座を形づくる星の中で、10番目の明るさを誇る星です。
福井からはもちろん、日本のほとんどの地域で見ることができないので、明るいのに馴染みのない星のひとつです。
こういった星座を形づくる星は、太陽系の仲間の星と違ってずいぶんと遠くにあります。
望遠鏡で覗いてみても、点にしか見えませんwobbly
それでも技術が発達して、遠い星でもいろいろなことがわかるようになってきましたheart04
このアケルナルを詳しく観測してみますと、ずいぶんと平べったい形に変形しているそうです。
猛スピードで自転しているために、遠心力で平べったく星が引き伸ばされているのではないかといわれています。
宇宙にはいろいろなものがありますけれど、こんな変わった星もあるんですね。

2012年1月30日 (月)

日替わり猫

こんばんは 千夜人です。
氷点下まで下がる日が続いていますが、どういうわけか毎日のようにいろいろな猫がやってきますcat
猫が好きだったおばばさまが呼び寄せているのでは? と噂しあっています。

さて、冬の夜空を流れ下る星の川、エリダヌス座
華やかな冬の星座におされてあまり目立ちませんが、ギリシャ神話に基づく古くからある星座のひとつです。
エリダヌス座にも1等星が含まれていますshine
ただ、かなり南に位置しているので沖縄くらいまで行かないと見ることができません。
その名もアケルナル。川の果て、という意味があります。
オリオン座の足元から流れを発した川は、どんどん流れ下ってこのアケルナルまで続きます。
その名にふさわしく、まさしく果てです。
もちろん福井からも見えません。憧れの星のひとつですheart04

2012年1月29日 (日)

合言葉、山!

こんばんは 千夜人です。
よく晴れて気温が下がりました。でも、上空には薄雲が流れていたようです。今日のお日さまです。
Image229

現在使われている星座は88あります。
ギリシャ神話の登場人物や動物、道具などが夜空に描かれています。
変わったところでは、天の南極近くの星座にテーブルさん座があります。
新しくつくられた星座のひとつで、南アフリカに実在する山がモデルとなっています。
合言葉・・・今の子供たちはなんだそれ、という反応が返ってきそうですけれど、
合図や暗号として使うような組になった言葉があります。
山と問われれば川と答えるのが有名ですが、山の星座があれば川の星座もあるのです。
天の川? と思われた方、残念ながら天の川は星座ではありません。
エリダヌス座、という川の星座があるんです。
オリオン座の足元から蛇行しながら流れくだり、沖縄くらいまで行かないと全体が見えないとても長い星座です。
名前は違うのですが、イタリアを流れるポー川がモデルだといわれています。

2012年1月28日 (土)

米五 みそせんべい半月

こんばんは 千夜人です。
今日は自宅の屋根雪の片づけをしました。おかげで体重が1kg戻りました。この調子good

・・・といいつつ食べ過ぎてはいけないのですがcoldsweats01
米五のみそさんの「みそせんべい半月」を買ってきましたheart04
生地に味噌を練りこんでいるのでしょうか、丸型を半分に折って半月型にしてありますmoon2
袋を開けると、焦がした味噌の香ばしい香りがほんのり漂います。
こんがりとした色からの印象とは異なり、持ってみると意外と軽いです。
軽いのですが、食べてみると焼き締められたようなしっかりとした歯ごたえがありましたdelicious
噛み応えがあるので、味噌の香りと味が口の中にどんどん広がります。
素朴で懐かしい感じのお菓子ですconfident
Image244
千夜人個人の評価:☆☆☆
(歯ごたえのあるのが好きなもので・・・。
味噌の風味が辛すぎずちょうどいい感じでした。おばばさまと見た月を思い出します)

2012年1月27日 (金)

花いっぱい

こんばんは 千夜人です。
普段運動不足なので雪かきが全身に効きます。むしろ効きすぎ・・・。

お供えのお花をたくさんもらって帰りました。
仏壇から祭壇? からお部屋から、真冬なのにお花だらけです。
室温が低いので、ほとんどの花がまだ綺麗に咲き続けています。
夜空には、現在88の星座があります。
ギリシャ神話の登場人物や動物、新しい時代につくられた道具の星座など、種類もいろいろです。
でも、花というか植物の星座はありません
おとめ座の女神が持っている麦の穂といった小物ならあるのですけれどsweat01
ギリシャ神話には、花に姿を変えられた妖精の話や、竜が守るりんごの木とか、植物にまつわる話もあるのですよ。
かつては植物の星座もつくられたのかもしれませんが、現在残っていません。
大地に根ざした植物は、天上の星の世界とは違うものとして考えられたのでしょうか。
どうしてないのか、ちょっと気になりますcoldsweats01

2012年1月26日 (木)

星と音楽の夕べ 23年(3)

こんばんは 千夜人です。
雪かきして体重を減らすつもりが、お腹空きすぎてかえって食べる量が増えそうです。

今日はおばばさまの初七日です。
お通夜もお葬式も終わってから雪が降り始め、いまではすっかり雪景色です。
それどころではなかったのですが、ちょうど同じ日にエンゼルランドふくいで、
大人のためのプラネタリウム 星と音楽の夕べ」というイベントがありました。
子供だけでなく、大人にも楽しんでもらおうという企画で、
今回はフルートやピアノの生演奏を聞きながら満天の星を眺めるという内容だったようです。
星空解説は、冬の大三角から冬のダイヤモンドをたどっていったのではないでしょうか。たぶん。
宵の明星金星や、木星も紹介したのではないでしょうか。たぶん。
生演奏の曲は・・・さすがにわかりません。前回もらったチラシにはクラシックと書いてありました。
モーツァルトとかショパン、あたりでしょうか。
どなたか見に行かれた方、教えて欲しいです。
来月2月11日と12日にも開催されるそうなので、気分転換に行けたらいいなぁと思っています。

2012年1月25日 (水)

虐待です!

こんばんは 千夜人です。
ずいぶんと積もりましたsnow。これは雪かきして痩せろと? おばばさま。

日本からまったく見えない星座のひとつ、ふうちょう座
新しくつくられた星座には、大航海時代に南方で発見された珍しい生きものをモデルにしたものがいくつかあります。
ふうちょう座は、通称極楽鳥と呼ばれている色鮮やかな鳥が描かれています。
でも、星座絵を見ると足が描かれていないことが多いのです。
その昔、極楽鳥がヨーロッパへ輸出されたとき、どういうわけか足を切り落とされて運ばれたのだそうですsign02
そのため、足がなく、いつも風に漂っている鳥と考えられたのだとか。
だからフウチョウ。風の鳥なのです。
なんてひどい話。
極楽鳥というと、自分はユニークな求愛ダンスが思い浮かびます。
本人(鳥)は必死なのでしょうけれど、お腹が痛くなるほど笑えますhappy02。失礼。

2012年1月24日 (火)

かなりこじつけ

こんばんは 千夜人です。
巻き寿司→厚揚げ→巻き寿司→厚揚げ・・・な食生活で2kg増。やつれる暇もありません。

お寺でお浄土のお話を聞きました。
極楽浄土、という言い方もありますけれど違いがあるのでしょうか。
今度質問してみましょう。
さて、極楽鳥と呼ばれる鳥がいます。南国の極彩色の鳥です。
でも、極楽鳥というのは通称で、正式にはフウチョウというのだそうです。
南天の夜空には、ふうちょう座という星座があります。
天の南極に近く、日本からはまったく見ることができません。
穏やかだった天候が一転、すでにお外は真っ白ですsnow。朝にはかなり積もっているのでしょうか。
南半球では夏なんだよなぁと、ついつい思ってしまいます。

2012年1月23日 (月)

明治 チェルシースカッチアソート

こんばんは 千夜人です。
おばばさまの葬儀で残念だったのは、
拾骨メンバーに入っていたのに伯母(母の姉)が行ってしまい自分がお迎えに行けなかったこと。

おばばさまは飴ちゃんが好きでした。
なので、飴の袋を見ることが多かったのですけれど。
チェルシーってこんなパッケージでしたっけ? いつのまにか星だらけになっていました。
ということで、明治さんの「チェルシースカッチアソート」を買ってきましたwink
黒地に花柄という基本デザインは変わらないのですが、少しずつ変化しているようです。
期間限定なのか、個包装にハートや星といったラッキーモチーフが印刷されていて、
そのマークにちなんだメッセージが書かれています。
中身のキャンデーは原料を型に流し込む製法で作られているそうです。
味も時代によっていろいろなものが作られてきたとのこと。
自分が生まれたときにはすでにあったキャンデーですが、懐かしさと新しさがある感じがします。
Image24001
千夜人個人の評価:☆☆
(これは定番ですね。常備しておいても飽きがこないです。
個包装のラッキーモーチーフはお配り菓子としても使えますね)

2012年1月22日 (日)

大寒なのに

こんばんは 千夜人です。
おばばさまを送ってきました。
昨日は大寒でした。1年のうちでもっとも寒い時期にあたります。
それなのに、昨日も今日も、晴れ間がのぞく穏やかな日和となりました。
(納骨に行った山のお寺はとっても寒かったです)
旅立っていった青空に眩しく輝いていた日曜日のお日さまです。
Image24000