こんばんは 千夜人です。
午後には晴れ間も出てきましたので、なんとか日曜日におひさま撮れました。
今日は、福井県自然保護センター主催の天文講演会に参加してきました。
国立天文台の青木和光先生を講師に迎えて、
「宇宙をさぐる新しい眼 次世代超大型望遠鏡の挑戦」というテーマでのお話でした。
青木先生は、2020年ごろ完成を目指しているTMTの計画に携わられています。
TMT。Thirty Meter Telescope。そのまんま、30m望遠鏡。
・・・30m
口径30mの主鏡をもつ超巨大望遠鏡です(ちなみに、エンゼルランドのドームが23m)。
さすがにこの大きさになると、すばる望遠鏡のような1枚鏡ではなく、分割鏡を合わせて1枚の主鏡にするそうです。
前半は宇宙や星についてのお話で、後半はTMTについての解説でした。
遠くの宇宙を見ることは、古い昔の宇宙の姿を見ること。
星の前を横切る星がどういう星なのかを調べることができる、など、興味をひかれる内容でした。
はやくTMTが見る宇宙の姿を見たいなぁと思いました。
現在はハワイのマウナケアで地均しの段階で、日本で分割鏡をつくっているそうです。
分割鏡・・・492枚・・・。
こんばんは 千夜人です。
昨日は旧暦の6月1日。そろそろ半袖に衣替えしようとしたら、ようやく降ってきた雨で気温が・・・。
エンゼルランドふくいでは、今年度からプラネタリウムで星座生解説の時間ができました。
開館当時はオリジナル番組も上映していましたけれど、
いつのまにか児童館だからとお子ちゃま向けのアニメ番組ばかり流していたエンゼルランドさん。
ここ最近は、「大人のためのプラネタリウム」などイベントにも力を入れてきたようです。
毎週土曜日の15時からの回で、3~6月は星空散歩「春の星座と惑星」ということで、
その日、空を見上げたときに見つけられる季節の星座たちを紹介しています。
時間をかけてじっくりと夕焼け空を眺めていると、いつのまにかぽつりぽつりと星が見えてきます。
街中にしてはちょっと出しすぎ感はあるのですけれど、22時ごろの星空で惑星と星座を探します。
ちょうど観やすくなっている火星と土星。土星は輪くぐりも。自分は飽きたけど、他の人は喜んでいました。
春の星座、とはいうものの、もう夏に切り替わる直前です。春と夏の星座紹介となりました。
北斗七星から、うしかい座、おとめ座。土星を目印にてんびん座。うしかい座のライン、ズレまくり。
夏の星座からは、さそり座、へびつかい座、いて座、ヘルクレス座。こと座、わし座、はくちょう座まで。
夏の星座の方が多いですね。
神話は「さそり座の話」。オリオンがサソリに刺される話と、ファエトンが太陽の馬車で暴走する話でした。
切り絵調で、対象年齢を感じさせないところがいいですね。
全天映像で映しているようですが、方角の「南」という文字がばっちりプラネ本機に当てられていました。
恒星球からのさそり座の星と、映像のさそり座の星とが両方映されていて、
しかもズレているので変に見えるのは自分だけでしょうか。
あと、全天の星座絵を出すのは最近の流行なのでしょうか。金沢や小松でも映していたような・・・。
エンディングは日の出まで。途中、カシオペア座やペルセウス座流星群の紹介もしていました。
アニメ番組はちょっとという方や、ゆっくり星空を見たいという方にはいいかもしれません。
こんばんは 千夜人です。
今日はラッキョウ漬けをつくりました。皮むきしていたら、手だけでなく家中ラッキョウ臭・・・。
天気予報では雨が降り出すかもしれないとのことでしたけれど、結局もってしまいました。
梅雨なのに毎日水撒きしています。
湿度は高いので梅雨には間違いないのでしょうけれど。こんなときは梅雨明け前の大雨に注意ですね。
今日は、七十二候のひとつ菖蒲華(あやめ はなさく)です。
アヤメの花が咲くころとされています。
我が家のハナショウブは終わってしまい、緑の葉っぱがあおあおと茂っています。
アヤメはハナショウブやカキツバタに比べて乾燥気味の土地を好むそうですけれど、
最近の福井の少雨にはアヤメも困っているかもしれません。
やはり、雨が似合う花ですもの。
今年初めて、庭でくろとんぼちゃんを見つけました。まだ1匹でひらひらと飛んでいます。
こんばんは 千夜人です。
鍵盤を叩きすぎて手首が痛いです・・・しばらく自粛します。音、大きいし。
自分には甘いのですけれどね。
違う味を見つけたので買ってきました。たぶん、同じような感じなのでしょうけれど。
東ハトさんの「パイクロ ベイクドアップル味」です。
パイクロは、ライ麦と全粒粉を練り込んだ小麦生地に、こだわりの蜜をコーティング。
表面を2度焼きキャラメリゼに仕上げた、外カリ中サクのパイ感覚のクロワッサンスナックです。
クロワッサンは、三日月を意味するフランス語が名前の由来となっていて、
パッケージには月型のクロワッサンがでかでかと描かれています。
アップルパイの写真や、フィリングの角切りリンゴが味のイメージを伝えています。
背景の、深い暗闇から続く茜色の空は、秋の夕焼けでしょうか。夏っぽくはないですね。
封を開けると、アップルパイの香りが漂い出ます。懐かしさのある、甘く香ばしい香りです。
食べるとやっぱり・・・甘いです。
自分はアップルパイが好きだからか、今まで食べたパイクロの中では1番おいしいかもしれません。
スナック菓子としての食感はカリカリとして軽いので、食べやすいです。でも、甘いので味は重たいです。
アップルパイも甘いし、重たいですけれど。でも、甘いです。
アップルパイやパンのクロワッサンとは別物なので、想像して食べるとちょっと違うかも。
(アップルパイは好きなのですけれど、ちょっと甘くて重たいかも。
食感が好きなのでついつい進んでしまうのですが、あとから甘さがじわじわと効いてきます)
こんばんは 千夜人です。
FIFAワールドカップ2014。日本代表の戦いは終わってしまいました。お疲れさま。次大会に向けてまた頑張って。
週末、福井県自然保護センターへ行ってきました。
こちらのプラネタリウムは午前と午後でお話が変わるので、お昼をはさんで両方観ることがあります。
今シーズンの午後は、季節の星座解説と星座物語が「ことの名人オルフェウスの話」です。
実は、「ことの名人・・・」は2012年の夏にも上映されていたのですけれど、
開始時間に間に合わなくて「壁に耳あり」をしていたので映像を観ていなかったのでした。
前半は、今夜観ることのできる星座のお話でした。
ちょうど春から夏へと星座が移り変わる時期なので、盛りだくさんな感じでした。
「ことの名人オルフェウスの話」は、こと座にまつわるギリシャ神話です。
オルフェウスは竪琴を弾くのがとても上手で、その音色は動物さえも聞き入り、小川も流れを止めるほどでした。
ある日、オルフェウスの妻エウリディケが毒蛇に噛まれて死んでしまいます。
悲しんだオルフェウスは、死の国へ行って妻を取り返そうとします。
オルフェウスの奏でる竪琴に心を動かされた死の国の王ハデスは、
地上に出るまで妻の顔を見ないことを条件に、エウリディケを生き返らすことを許してくれます。
しかし、あと少しで地上へ出るというところでオルフェウスは後ろを振り返って妻の顔を見てしまいました。
エウリディケは死の国へ連れ戻され、オルフェウスは絶望して放浪の末に死んでしまいます。
竪琴は大神ゼウスに拾われ、星座になったのだそうです。
見るなといわれると、やっぱり見ちゃうんですよね。
こんばんは 千夜人です。
お洗濯物が良く乾きます。毎日水撒きしています。梅雨なのに、いいお天気。
週末、大野の福井県自然保護センターへ行ってきました。
曇っていたので、お昼の天体観察はできませんでしたけれど、プラネタリウムを観てきました。
前半は季節の星座解説、後半の物語は「悲劇の英雄ヘラクレス」でした。
星座解説は、南の空で目立っている火星と土星の紹介から、
春から夏へと移り変わるころの星座の見つけ方でした。
こちらの口径80cmの望遠鏡で撮影したきれいな星雲や星団の写真を見ると、
土曜日夜の天体観望会に来たくなってしまいます。
来ればいいんですけどね、いろいろと事情がね・・・。
星座物語「悲劇の英雄ヘラクレス」は、初夏の宵、頭の真上に見えるヘルクレス座のお話です。
ギリシャの英雄ヘラクレスは、大神ゼウスが人間の王女アルクメネに生ませた子だったので、
ゼウスの妃ヘラから恐ろしい呪いをかけられてしまいます。
ヘラの呪いのせいで、ヘラクレスは、自分の家族を殺してしまったり、その罪の償いのために危険な冒険をします。
生涯呪いに付きまとわれるヘラクレスでしたが、死ぬときも自ら体を燃やすという悲惨な最期でした。
他の神々から説得され、ヘラもようやくヘラクレスの呪いを解いたのですが、
呪いは完全になくなったわけではないのか、ヘラクレスは星座になっても目立たず、逆さになっているのだそうです。
呪いは恐ろしいです・・・否、元はといえば・・・。
自然観察や天体観望会など、いろいろなイベントが企画されていますので、
興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
取り急ぎ、6月29日(日)の天文講演会は、引き続き参加者を募っています。
会場は福井県立図書館、参加費無料なので、お気軽にご参加ください。
こんばんは 千夜人です。
昨日日曜日に撮れなかったおひさまです。すみっこに黒点があるのですけれど、見えますでしょうか。
土曜日21日は夏至でした。
1年のうちで、日の出がもっとも北寄りになり、日の入りももっとも北寄りになります。
南中高度も、1年のうちでもっとも高くなります。
地球の地軸の傾きは23.4度、福井の緯度は北緯36度くらいなので、
90度-36度+23.4度=77.4度。
ほとんど頭の真上から太陽が照りつけます。
(ちなみに、冬至は90度-36度-23.4度=30.6度。低っ!)
おひさまは、相変わらず携帯でソーラースコープを覗いて撮っているのですけれど、
角度が厳しくて、ほぼ真下から箱を覗くことになるので撮るのが大変です。
こんなところでも季節を感じることができます。
こんばんは 千夜人です。
小雨の中、防災訓練に参加してきました。ペット(家族動物)も避難訓練に参加していました。
人は、星や流れ星に願い事をします。
来月7月7日は、現行暦の七夕です。七夕でも、短冊に願い事を書きます。
JAXAでは、七夕の日に超高速インターネット通信衛星「きずな」を使ったキャンペーンを始めたそうです。
星ならぬ人工衛「星」に願い事のメールを送信するのだそうです。
興味がある方は、参加されてみてはいかがでしょうか。
締め切りは6月30日なので、早めにチェックしてみてね。
こんばんは 千夜人です。
大きな段ボール箱が届きました。スタンプラリーの景品が当たりました。嬉しいけれど、運を使い果たしたような。
今日は、二十四節気では夏至、七十二候では乃東枯(うつぼぐさ かるる)にあたります。
冬至の頃に芽を出したウツボグサが枯れるころとされています。
夏に至ると書いて夏至。
夏の気真っ盛り・・・のはず。
夏至のころは、太陽は1年のうちでもっとも北寄りに昇り、南中高度も高く、もっとも北寄りに沈みます。
日照時間が長いので、気温はどんどん上がります。
梅雨で曇りがちとはいえ、普通一般の人にとっては暑いはず。
いくらなんでも、そろそろ夏らしい服装にしないといけないですよねぇ・・・。
制服を着なくなってしまったので、余計に季節感のない格好になっています。
とりあえず、薄着にして、羽織りものは手放さないようにしようかな。
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