« 2017年9月 | メイン | 2017年11月 »
こんばんは 千夜人です。
明日研修のために派遣元へ行くのですけれど。ここ最近クレーマーみたいになっているので、行きづらいです。
かといって泣き寝入りはしたくないけれど、結局のところ何の対応もないし。
言うだけ損かな。
今日は、天王星が衝になります。
天王星は、太陽系の7番目の惑星で、太陽からはおよそ30億kmのところをまわっています。
衝というのは、地球の外側の軌道をまわる惑星が、地球から見て太陽の反対側の位置になることです。
太陽が沈むと東の空に昇ってきて、真夜中に真南の空を通り、日の出のころに西の空に沈んでいきます。
地球から見た明るさは6等星。空が暗いところではぎりぎり肉眼でも探せる明るさです。
よく、惑星は星座の星とは光り方が違うといいますが、6等星ともなるとほとんど区別がつきません。
やっぱり、望遠鏡があったほうが惑星っぽく見えます。
望遠鏡で覗くと、青緑色の小さな丸が見えます。
主砲で何回か観たことがありますけれど、星座の星ではあまり見ない色なので、きれいだなぁと思いました。
こんばんは 千夜人です。
台風21号の動きが気になります。衆議院議員選挙、期日前投票してこようかなぁ。
いまだに、誰に、どの政党に投票しようかも、はっきりとは決まっていないのですけれど。
期日前してしまったら、「やっぱり替えたいです」というわけにはいかないですし・・・。
うーむ。でも、投票には行きますよ。
夜空を見上げるだけでも楽しめる星空さんぽ。
でも、望遠鏡を使えば、月や土星などの天体を詳しく見ることができます。
そんな便利な道具がモデルのぼうえんきょう座は、福井の空では南の低いところ、星座の半分くらいしか見えていません。
注目するきっかけとなりそうなメシエ天体や、有名な星雲星団も含まれていないようでして。
せっかくの望遠鏡が、宝の持ち腐れになっているかのようです。
こんばんは 千夜人です。
北海道の山地では雪、沖縄に向かって台風21号が北上中。冬と夏が同居してる?
お月見月間ということで、月っぽいものが続いております。
20日が新月なので、今日あたりが逆三日月になるでしょうか。
というわけで←どういうわけだ。
ビリオン珈琲さんのスタンダードモーニングを「バタークロワッサン」で。
ビリオン珈琲さんは、福井を中心に中部や関西に展開しているカフェです。
ドリンク料金プラス0円でいただけるスタンダードモーニングは、パンをバタークロワッサンかトーストからひと品、
サイドメニューをボイルドエッグかミニサラダ、ミニヨーグルトからひと品が選べます。
ここは、フランス語で三日月を意味する言葉が名前の由来になってるバタークロワッサンを。
サイドはミニヨーグルトにしました。ドリンクはカプチーノを頼みましたが、カフェオレの方がよかったかな?
バタークロワッサンは、ぐるんと丸まっていて、三日月というよりどちらかといえば地球照っぽいです。
焼きたてで温かく、表面はパリッと、中はバターがしみてじゅわっとしています。
ほぼほぼ空気なので軽く見えますが、さすがはクロワッサン、油分がすごいです。
見えなくても、あるんです。いろいろと。
ちぎって食べようかかぶりつこうかいつも迷うのですが、お店なのでちぎっていただきましたけれど、
層状の生地は意外と引きがあって、せっかくの表面の香ばしい生地が散らかってしまうという・・・。
そこがおいしさのポイントでもありますが、けっこう気を遣います←単に食べ方が下手なだけ。
追加料金で、サイドメニューがちょっとリッチになるプレミアムモーニングもありますよ。
(最近甘いのや塩味を利かせたのもありますが、シンプルにバター風味といった感じです。
ほんのり温かくて、ぱりふわっとしていて、おいしくいただきました。見た目軽そうですが、油分で意外と腹持ちがいいかも)
こんばんは 千夜人です。
日も暮れて、お堀の橋を渡っていたら、薄暗がりの中から突然ぐえぐえと大きな声が。カモですか、びっくりしたー!
10月の初めは17時40分頃だった日の入りが、末には17時頃になってしまうのですから。
暗くなるのがずいぶんと早くなったと感じるのも、当然のことかもしれません。
ちなみに、日の入りが遅くなっていく3月や4月は、ひと月当たり25分くらいずつの変化です。
今日は七十二候の蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)です。
コオロギが、灯りや温もりのある戸口の辺りで鳴くころとされています。
コオロギだけでなく、いろいろなものが集まってきます。
たとえば・・・。
ほかにも、蚊の残党とか、ヤモリとか、ちっちゃいヤモリとか、エトセトラエトセトラ。
こんばんは 千夜人です。
一夜明けて。明るいところでみると、1枚は白いけれど残念、3枚は日焼け。んんん~、なんとも。
今年の夏、どっしりとした輝きで存在感を放っていた星。
9月15日には探査機カッシーニがその大気に突入し、観測に幕を下ろした惑星。
美しい輪があることで人気のある天体、土星です。
土星の輪は、地球から見ていまがちょうどもっとも開いて見える頃だそうです。
土星は輪とともに少し傾いて軌道を回っているために、地球との位置関係で輪の見え方が少しずつ異なります。
土星は太陽の周りをおよそ30年かけてひと回りしていますので、15年くらいで輪の傾きが大きくなったり小さくなったりを繰り返しています。
で、いまがもっとも傾きが大きく(約27度)、輪の面がよく見える時期なのだそうです。
ガリレオは「土星に耳がある!」と言ったそうですが、確かに耳っぽく見えるかも。
土星の輪は一枚板ではなくて、細かい粒子の集まりが板のように見えていて、いくつかの隙間があることも判っています。
隙間が見やすいのはやはり輪が開いて見える時期です。ウチの主砲でも、隙間ひとつは確実に見えます。
望遠鏡で土星を見る機会がありましたら、輪の隙間にも注目してみてくださいね。
こんばんは 千夜人です。
予報どおり、今日はおひさまが見えませんでした。衛星画像でも黒点は出ていないし・・・まぁ、いっか。
そういうこともあって、今日は障子紙の張替え作業をしていたのですけれど・・・。
あまりの下手さ加減に、途中から意気消沈。1枚で一旦止めました。まだ致命的ではない残り3枚は保留です。
3倍長持ち、て。これで何年過ごすのかと思うと、もったいないけれどやり直したほうがいいのでしょうか。
う~ん。
星空の中に、星の世界をぐっと引き寄せてくれる道具の星座、ぼうえんきょう座があるとなると、
どんなにすごい星座なんだろうと興味を持ってしまいますけれど←え? 持たない?
これもやはり、南天の星座にありがちな、明るく目立つ星がなくて、星並びもよく判らない、といった感じです。
そんなぼうえんきょう座は、そちらはよく知られている夏の星座のいて座の、足元辺りに位置しています。
福井からも半分くらいの領域は見えているはずなのですけれど、低くて目立たないのでご存じない方が多いのではないでしょうか。
いちおう、1番明るい星のα星は、地平線上に昇ってきます。
でも、明るいといっても3等星ですし、低いので見つけるのは難しそうです。
しょうがありません。
こんばんは 千夜人です。
障スポまで残すところあと365日です。
愛媛・・・ではなくて高知のお土産をいただきました。
菓子処青柳さんの「土佐銘菓 竜馬がゆく」です。
名前だけ見ますと、時代小説や大河ドラマっぽくとも、星や月っぽくなさそうなのですけれど・・・。
パッケージをよくよく見ますと、「脱藩の道を駆けぬけた竜馬さんを、おなじ月が見ていたかもしれません。」
つまり、月をイメージしたお菓子だったのですね。
竜馬さん=坂本竜馬が土佐藩を脱藩したのは、文久二年三月二十四日。
いまの暦に読み替えますと、1862年の4月22日になるそうです(暦の読み方で違う日付になる場合もあります)。
シミュレータで再現してみますと、この日の月は下弦を少し過ぎた頃で、夜中の2時ごろにやっと昇ってきます。
竜馬さんは、誰にも見つからぬよう、月明かりのない暗闇をこっそり抜け出したのでしょうか。
月明かりが射しこんできた頃にはもう、ずいぶんと遠くへと逃げていってしまっていたのかも。
そんなことを考えると、歴史浪漫を少し感じられるような・・・。
パッケージには、密やかに走り抜ける竜馬さんの影と、満月のような大きな金色の丸が描かれていますが、
この日見えていた月はこっちではなくて左上の赤く欠けたもの、ということになりますね。
さて、中身はといいますと、しっとりとした生地のおまんじゅうです。
幕末の志士龍馬を偲び、和と洋をうまく取り入れ、風味豊かなミルクをふんだんに使っているそうです。
薄めで柔らかい生地の中は、洋風の香り漂う優しい甘さのミルク餡。練乳とは違う、バターのような風味です。
お茶にもコーヒーにも合いそうな、優しいお味のお菓子です。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
(和風にも洋風にも、誰にでも好かれそうな優しい甘さのお菓子です。
緑茶にもコーヒーにも、同じミルク味のカフェオレなどでもおいしくいただけそうです)
こんばんは 千夜人です。
前線の北と南とで気温が分かれました。福井は、昨日と比べて10℃近くも下がったそうです。
例えるなら、9月から11月にいきなり変わったようなもの。
体調管理にお気をつけくださいませ。
さて、南天の星座のひとつぼうえんきょう座は、18世紀につくられた新しい星座です。
関連するギリシャ神話もありませんし・・・というか、ギリシャ神話に望遠鏡は登場しそうにありませんね。
当時としては最先端の科学技術を讃えて制定されたのでしょう。
細長い筒の形が特徴の屈折望遠鏡がモデルとなっているようです。
ガリレオが使っていたとされるものを再現した望遠鏡を覗かせていただいたことがありますけれど、
こんなんでよぉ天体のスケッチなんか描けたなぁ、というような見え具合でした。
今ではおもちゃみたいな性能だったかもしれませんけれど、遠くのものが見える画期的な道具だったのでしょうね。
でもごめんなさい。この辺りの星でどうやったら望遠鏡の形が思い浮かぶのか、さっぱり解りませーん。
最近のコメント