Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

また熱帯夜と猛暑日に逆戻りです。そして今度はＷ台風が接近中です。

福井市自然史博物館分館のドームシアターで、全天周アニメーション映画を観てきました。

ナイター枠で、「旅するぬいぐるみ」と「攻殻機動隊　新劇場版　Ｖｉｒｔｕａｌ　Ｒｅａｌｉｔｙ　Ｄｉｖｅｒ」の２本立てで上映しています。

後半の「攻殻機動隊　新劇場版　Ｖｉｒｔｕａｌ　Ｒｅａｌｉｔｙ　Ｄｉｖｅｒ」は、２０１５年にシリーズ２５周年を記念して公開された映像のプラネタリウム版です。

・・・すみません、もとネタが分かりません。

近未来の日本を舞台にしたＳＦモノ、でよろしいのでしょうか。電脳とか義体（アンドロイド？）とか、そっち系の用語が出てきます。

全身が義体の主人公が、死んだ恋人が忘れられないテロリストと戦うお話、なのかな？

ただ確実なのは、目がまわるということ。

いろいろな全天周の番組を見ましたけれど、結構手ごわいです。３Ｄのゲームをされている方はそうでもないのでしょうか。

映像が細かくて情報量も多いですし、演出もあるのでしょうけれど、しばらくするとふわふわくらくらしてきます。

そのようなときは目を瞑って情報を遮断するとか、最初からじっと見ないとか、目と脳を疲れさせないのが効果的です。

もとネタをご存知の方はもちろん、浮遊感を味わいたい方、絶対に目を回さない自信のある方にオススメ・・・かな？

こんばんは　千夜人です。

福井国体・障スポの開催まであと４０日です。

福井市自然史博物館分館のドームシアターで、全天周アニメーション映画を観てきました。

ナイター枠で、「旅するぬいぐるみ」と「攻殻機動隊　新劇場版　Ｖｉｒｔｕａｌ　Ｒｅａｌｉｔｙ　Ｄｉｖｅｒ」の２本立てで上映しています。

前半の「旅するぬいぐるみ」は、２０１２年４月から羽田空港のプラネタリウムカフェで上映されていた番組です。

空港で持ち主の少女と離ればなれになってしまったぬいぐるみのダルが、少女を探して世界中を旅するというお話です。

もともと空港内のカフェでの上映が前提につくられていますので、シーンによっては２分割の映像になったり、

台詞がなく（まぁ、ぬいぐるみですし）キャラクターの動きや表情の変化で物語が進みます。

世界各地の名所が登場するのも、空港ならではでしょうか。

ゆるキャラ的なダルが、真剣な表情であの手この手で少女を尋ねまわる姿がなんともかわいらしく、

ついついがんばれーと応援したくなります。

それあかんやろ、とツッコミたくなる気持ちも解りますけれど、そこはほら、ぬいぐるみなんで。

こんばんは　千夜人です。

晴れたり曇ったりでしたけれど、日曜日のおひさま、撮れました。

暑さもやわらいできて、外で何かしていても全然問題なく・・・のつもりでしたけれど、

実は気温が３０℃を超えていまして、知らず知らずのうちに疲労感がたまってきました。

危ない危ない。熱中症のパターンですよ。

さて昨日は、金星が東方最大離角となりました。

金星が、地球から見て太陽の東側にもっとも離れるころで、夕方の西の空に見ることができます。

この夏は火星が地球に大接近した話題で盛り上がったからでしょうか、

明るく輝く金星を火星と間違われている方もいらっしゃるようです。

夕陽を追いかけるようにして西空で輝きだすのが、宵の明星金星です。

同じころ、南西の空で黄色っぽく光っている明るい星が木星です。

南の空に他の惑星に比べて少々控えめに光っているのが土星です。

遅れて南東の空に昇ってきた、赤っぽく輝いている星が火星です。

惑星は、星座の星たちとは違い、あまりちかちかせずにじーっと光っています。

自信満々で、金星のことを火星っていっちゃだめですよ。

こんばんは　千夜人です。

今年はナスが不作のため、滅多に食卓に上りません。ゴーヤも、小さいうちから黄色く色づいてしまいます。

今日もギリギリ真夏日に届きませんでした。

お盆を過ぎたら、急に秋の気配を感じるようになりました。

熱帯夜で寝苦しかったのも、朝方は鳥肌さえ出る涼しさで、父上は薄いタオルに無理矢理くるまってミノムシと化していました。

ついこの間まで暑い暑いと文句を垂れていたのに、今度は寒いといいます。

確かに、今日は風に冷たさを感じる、でしょうか。

今日は七十二候の蒙霧升降（ふかききり　まとう）です。

深い霧が立ちこめるようになるころとされています。

小さいころ、ラジオ体操へ向かう田んぼ道が、真っ白い霧に覆われていたこともありましたっけ・・・。

気温は、昨年、というより例年に比べて高めですけれど、今後どうなるでしょうか。

気が早いかもしれませんけれど、次の雪シーズンも心配です。

こんばんは　千夜人です。

福井市では８月に入ってからは初めて、４０日ぶりに最高気温が３０℃を下回りました。

台風一過ならぬ前線通過後の空は青く、風もひんやりとしています。

冷たくすら感じる夜風に、火星も土星も、星座の星たちも、揺るぐことなく光っています。

今日は旧暦の七月七日、七夕です。

七夕月間ということで、先日食べたあわしま堂さんの「七夕　ヨーグルトブッセ」の感想を。

個人的には、旧暦七夕にも七夕期間限定商品を販売すればいいのになぁと思うのですけれどね。

水色の衣装を着けたかわいらしい彦星が描かれたパッケージ。七夕の文字は、夕の点が星になっています。

笹飾りや星が、七夕の雰囲気を出しています。

もしや、この星の連なりは。織姫のももブッセと並べると天の川になるのではないでしょうか？　

福井国体・障スポの公式ポスターも、ふたつを並べると背景がつながるのですよ←融合。

こんばんは　千夜人です。

遠くのほうに漂っていた黒い雲の帯が、少しずつ南下してくるのが見えました。しばらくすると激しい雨が。これが前線？

寒冷前線が通過したからでしょうか、猛暑に慣れた身体には涼しいくらいの風が抜けていきます。

今夜は、足元にブランケットでも待機させておいたほうがいいかもしれません。

しかしながら、暑さが戻ったらキツさ倍増ですね。

あまり知られていない星座のひとつにけんびきょう座があります。

理科の授業で使った観察器具の、あの顕微鏡がモデルの星座です。

星占いの星座になっているやぎ座のすぐ南側、今なら火星の東側に位置していて、日本からは全体が見える場所にあります。

それなのに、明るい星もなく、目立つ星並びでもなく、お話もないので、

このような星座があることすら知らない方も多いのではないのでしょうか。

いくら微細なものを見やすくする顕微鏡の星座とはいえ、まさかそのものが見づらいとは・・・。

こんばんは　千夜人です。

平成最後の終戦記念日です。黙祷。

祖母が亡くなって３５日（男性なら４９日）が経っていないので、まだ新盆とはいいません。

それでも、流れ星の光に乗って？　たくさんのひとが帰ってきている・・・はずです。

スーパーのお供えもの売り場で見つけました。加賀製菓さんの「夕月」というお菓子です。

一角一角丁寧に筆を運んだような夕月の文字。背景には、薄雲と金色の月が描かれています。

この欠け方は、月というより月が隠した太陽、部分日食ですね。

そもそもお盆は、旧暦７月１５日に行われていた先祖の霊をお迎えする祭りがもとになっているのでしたっけ？

ということは、十五夜、まんまるお月さまの方が、お盆のお供えとして相応しいようにも思えるのですけれど。

お彼岸や法事などにも対応できる通年型かもしれませんね。

さて中身は、薄くまるい菓子種に挟まれたゼリー菓子が２枚です。

皮の表面はオブラートの粉がまぶしてあって、光が当たるときらきらします。細かい凹凸があるので、満月期に輝く月面のようです。

ぱりっとした皮と、弾力のあるゼリーとの食感の違いが楽しめるお菓子でした。

さすがはお供えもの。意外と日持ちするのですね。

千夜人個人の評価：☆☆

（菓子種とゼリーとの食感の違いが楽しいお菓子です。

日持ちするとはいえ、新しいうちにいただきましょう）

こんばんは　千夜人です。

運動したから熱いのかと思いましたが、熱帯夜でした。朝まで扇風機つけっぱなしにしてしまいました。

普段運動不足で省エネ体質なのですが（そこ、笑わない）、体を動かすと一日中腹ペコです。

今日も参加しましたので・・・明日も確実です。

夕闇迫る西空に、細いお月さま。でも三日月ではありません、四日月です。

そう、三日月は昨日なのでした。

四日月ですが、名前が三日月にちなんだパン、クロワッサンの感想を。

今回はパンのある生活。ノリパパさんの「発酵バターのクロワッサン」をいただきました。

ノリパパさんは、１９９６年にオープンした当時からミニクロワッサンが看板商品のお店です。

２０年以上真面目にコツコツと作り続ける姿勢に、親しみを感じます。

勤務地が職場から遠くなったのでご無沙汰していましたけれど、お店の中は相変わらずな様子。

ミニクロワッサンや食パン、ラスクが並んでいて、今月のオススメなど新しいメニューもあって。懐かしさと好奇心が同居している感じ。

でも買うのはクロワッサン。

ミニクロワッサンがミニだとしますと、あまり大きい感はしないのですけれど、

こんがりとした焼き色や垣間見える重なり合った層は、これはミニではないと主張しているかのようです。

皮は、触れるとはらはらと落ちてしまいそうな繊細さです。食べるときに結構散らばります。

中はしっかりと生地が巻き込まれていて、ふんわりしているのにバターがじんわりしみています。

乳酸菌で発酵させたバターは、かすかに甘酸っぱく、嫌な脂臭さやクセがなく食べやすいです。

日本人好みの三日月、のようにも思えました。

千夜人個人の評価：☆☆

（日本人に親しみやすい乳酸菌風味？　なので、夏でももたれずにおいしくいただけそうです。

今なら、アイスカフェオレとかアイスミルクティーなどと一緒にしたいですね）

こんばんは　千夜人です。

イベント盛り上げのお手伝いで汗だくだくです。お手伝いどころか、お邪魔虫だったかもしれませんけれど。

今日は七十二候の寒蝉鳴（ひぐらし　なく）です。

セミの一種、ヒグラシが鳴き始めるころとされています。

福井での初鳴きは８月２日だったそうです。

あくまでも観測地での日なので、場所によっては早かったり遅かったりするかもしれません。

ヒグラシの声を聞くと、急に秋の気配を感じるような気がします。音が、雰囲気を醸しているからでしょうか。

こんばんは　千夜人です。

遠雷も聞こえていたのに、降りませんねぇ。でも、おひさまは撮れました。

今夜は、ペルセウス座流星群が見頃を迎えるころです。

月明かりもなく、（ここは）良く晴れていますので、流れ星が観られるかもしれません。

お盆休みや夏休みを利用して空が暗いところへお出かけの方は、たくさん見えるかもしれませんね。

畑に雨がほしくて車を洗ったのですけれど、日を改めればよかったと後悔していました←うっかりさん。

否、正直雨は降ってほしいのですよ。豪雨被害に遭われた方には申し訳ないのですけれど、地面、かりっかりなので。

流れ星といえば、願い事をする風習がよく知られていますけれど、亡くなった人の魂とみるところもあるそうです。

時節柄、いろいろな想いで見ることになるでしょうか。

複雑な気持ちとは裏腹に、火星も土星も、夏の大三角も、よーく見えています。流れ星も、見えそうです。

せっかくなので、もう少し、眺めていようかなぁ。