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2020年1月

2020年1月21日 (火)

付け足し

こんばんは 千夜人です。

先週のネコヤナギがまだ元気そうなので、再利用しました。

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別に残さなくてもいいのですけれど、もったいなくて。

エリダヌス座にまつわるギリシャ神話に登場するファエトンですが、小惑星にその名がつけられています。

小惑星ファエトンは、直径6kmくらいの小天体で、太陽の近くから火星の外側くらいまでの楕円軌道をまわっています。

もともとは彗星だった天体が、太陽に近づいたために炙られて表面の物質が蒸発してしまい、

岩石だけが残ったのではないかと考えられているそうですshock

今では、ファエトンが軌道上にばらまいた塵が、ふたご座流星群の流れ星の素になっているそうですshine

神話では、ファエトンは太陽の馬車を暴走させ、ゼウスの雷撃で撃ち落とされてしまいます。

そのようなお話を聞くと、流れ星に願い事、などとは言っていられないような気もします。

そういえば、流れ星は亡くなった人の魂だというお話もありますしねthink

2020年1月20日 (月)

いつもどおりの

こんばんは 千夜人です。

今日は、二十四節気では大寒、七十二候では款冬華(ふきのはな さく)にあたります。

 

記録的な暖冬および少雪となっています。

平年に比べてかなり気温が高い状態が続いているとのことですけれど、

現在、自分の手はこのような状態です。

2020012023170000 結局、本当の春が来ないことには。

2020年1月19日 (日)

さらにいくつもの

こんばんは 千夜人です。

冷え込みましたけれど、そのかわり朝日は見えました。あいあわらずつるつるです。

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すずさんにはほくろがあるんですよね。

この世界の(さらにいくつもの)片隅にmovieを観てきましたheart04

すずさんや周作さん、リンさんたちが、気づかない間につながっているのが判りました。

戦争という困難な時代に、だからこそ? 人はみんなしたたかで優しいのでしょうか。

現代は、生きることへの懸命さが希薄になっているのかな。

自分も人付き合いはよろしくないほうだし、居場所はまだよく判らないし。

ほんとうにおひとりさま、なわけではないことくらい、わかっているつもりなのだけれど。つもりでしかないような気もしてる。

なんだかなぁ。

とにかく、明日からまたお仕事がんばろう。

夜のシーンで背景に星が出ていると、何座だろうかと気になってしまうのは単なるクセです。

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2020011918530000 おいしいご飯がいただける幸せは感じていますconfident

2020年1月18日 (土)

実は

こんばんは 千夜人です。

今日は、お外のお仕事ですっかり冷え切ってしまいました。早くお風呂で解凍したいです。

 

冬の日本海側としては珍しく陽の射す時間帯もありましたけれど、北風が絶えず吹いていて寒かったです。

吹雪ではないからまだマシ・・・。

でも、明日も入れますか、て。休み無しですか。手が痛いんですけど。もちろん辞退させていただきますannoy

エリダヌス座の果て、日本のほとんどの地域からは見えない1等星のアケルナル

星座を形づくる恒星の中では、10番目くらいにランクインするとても明るい星です。

表面温度が高く、青白く見えるそうです。

最近の観測では、猛スピードで自転しているために星自体がつぶれた形をしているのだそうです。

そういえば惑星の木星も、地球の直径の11倍の大きさがあるにもかかわらず、

10時間ほどで自転しているために、ほんの少しつぶれたような形に見えます。

アケルナルの場合、60%くらい押し潰された形だというのですから、どんな高速回転なのでしょう。

それが判る技術もすごいです。

2020年1月17日 (金)

あれま

こんばんは 千夜人です。

冬休み明け、連休明けから、インフルエンザによる学級閉鎖が増えているようです。人混みは注意ですね。

 

なにやら怪しいウイルスも話題になっていますし、自己防衛対策しないと。

まぁ、バカなので自分は大丈夫。たぶんbleah

現在88ある星座の中で6番目の大きさとなるエリダヌス座ですが、

見やすい星雲や星団をまとめたメシエカタログに属する天体は含まれていません。

お隣のオリオン座を挟んで反対側には冬の天の川が流れていますので、そちら側はいくつか散らばっているようです。

もちろん、メシエ天体以外の星雲や銀河などはエリダヌス座にもあります。

エリダヌス座のことだといわれているイタリア北部を流れるポー川は、デルタ地帯を中心に世界遺産に登録されているそうですflair

星の世界より、地上の川の方がきらびやかな感じがしますcoldsweats01

2020年1月16日 (木)

まっすぐ

こんばんは 千夜人です。

今日は七十二候の雉始雊(きじ はじめてなく)です。

 

気温が高めとはいいましても、季節はまだ冬です。

今週は、春を先取りしたかのようなお花が届きました。

でも、菜の花って光に向かう性質があるのでしょうか。初日からずいぶんと向きが変わってしまいました。

茎がいい感じで曲がっていたので手前に向けてちっくり刺したはずなのですけれど・・・。

夕方に見たら、すでに上を向いていました。

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2020年1月15日 (水)

ずどーん

こんばんは 千夜人です。

ばっきばきに雷が鳴っていましたけれど、降っているのは雨です。

 

この時期の雷は、雪おろしなのですけれどね・・・。

日本から見えている部分はほとんどが3等星から4等星なので、あまり知られていないエリダヌス座ですが、

その流れの先には1等星アケルナルが輝いています。

目立たない上に、描かれているのが川、ということで新しい星座かと思われるかもしれませんけれど、

古くから知られている星座で、関連するギリシャ神話も伝わっています。

太陽の神アポロンの息子ファエトンは、父親が太陽神であることを誰にも信じてもらえませんでした。

彼らを見返したかったファエトンは、アポロンから太陽の馬車を借り、天へと駆け出していきました。

ところが、主が違うことに気づいた馬が暴走し、天も地も大火事になってしまいました。

この惨事を見かねた大神ゼウスは、馬車の暴走を止めるために雷撃を放ちました。

雷に打たれたファエトンは、馬車から投げ出され、川へと落ちていきました。

このときファエトンが落ちた川が、エリダヌス川といわれています。

身の丈に合わないことをすると失敗するよ、という教訓でしょうか。

2020年1月14日 (火)

どこまで

こんばんは 千夜人です。

タイムカードに現場責任者のサインをしていただかないといけないのですけれど、いつまで待てばいいんだろう。

 

接客中だったから仕方がないのですけれど。

派遣元に連絡したら、サイン無しで帰ればいいとの返事でした。どの時点で相談するか、ルール決めておかないと、ですね。

川を描いたエリダヌス座は、オリオン座の1等星リゲルの近くにある3等星のβ星クルサから始まり、

あっちこっちに蛇行しながら地平線へと流れ下っていきます。

福井はもとより本州からその先は見えず、北緯33度より南の地で、1等星のα星アケルナルまでつながっています。

アケルナルには、川の果てという意味があるそうです。文字通り、エリダヌス川の果てに輝いています。

クルサからアケルナルまでずいぶんと長い星座ですけれど、現在88ある星座の中で6番目に大きいのだそうです。

さすが、世界最長の川のナイル川にもたとえられていたエリダヌス座。長いです。

ちなみに、日本最長の川は信濃川、福井県最長の川は九頭竜川です。

2020年1月13日 (月)

西口プラネ ファラオの星

こんばんは 千夜人です。

寒ですが、雨が降っています。雪に換算したらどれくらい積もっているのでしょう。

 

雪が降るほどの冷え込みではないのですけれど、寒がりにとってはそれなりに寒さを感じています。

暖房がついていないと、かえって寒いのです。

というわけで、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきましたheart04

年明けから始まりました新番組、天文の時間スターオブファラオ」を観てきました。

前半は、番組の舞台となるエジプトへと移動し、日本との星空の違いをスタッフさんによる生解説で。

北極星や、見慣れた星座の見える高さの違いに、異国への思いがかきたてられます。

後半は、全天周映画スターオブファラオの投影です。

2003年アメリカのエバンズ&サザーランド社製作、日本語版は2008年五藤光学。結構長く使われています。

今井美紀さんのナレーションで、某Dチャンネルとか、某Eテレ番組を連想します。

古代エジプト文明の星空や天体が描かれた遺跡をめぐりながら、

紀元前3000年ごろのファラオと呼ばれていた王や、人々が見ていた星空や死生観について紹介する番組です。

古代エジプトの神々が描かれた星座や、現代の星座にも似ている星座、全然違う星座など、

でもやっぱり星座や暦はつくるんですね。

エジプト文明に興味がある方にも楽しめる内容だと思います。ただ、ド派手なカメラワークで目が回るかも。

同じ番組を敦賀でも観ましたけれど、こちらの方が映像がはっきりしているように思いました。

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2020年1月12日 (日)

どんどん

こんばんは 千夜人です。

今日はどんど焼きがありました。昨夜の雨で湿っていたのでしょうか、今年は煙がすごかったです。

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風向きが変わるたびに逃げ惑っていましたけれど、目が辛くなるほど煙が立ち込めていましたbearing

その上、大量の煤が。

年神さまからの下されものなので、払ってはいけないそうですが、ねぇ・・・。お振る舞いのぜんざいにも入っていました。

これだけ燻されたのですから、今年1年風邪はひかないと思います。

あいにくと朝日は拝めませんでしたけれど、ありがたい気持ちになりました。

そのあと、お仕事だったのですけれど、煙臭かったでしょうかsweat01

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