Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

福井の桜が満開になったと発表がありました。観測史上最も早い（タイ）記録だそうです。

今日も燦燦と陽射しが降り注ぎ、どんどん桜が咲き進んでいます。

自分としてはまだ３月なのにという思いが強いのですけれど、そんなことはお構い無しです。

気温も高いので、この時季としては珍しく、冷たいお飲み物を頼んでしまいました。

コメダ珈琲店さんでアイスミルクコーヒーと季節のデザート「太陽のオランジェ」をいただきました。

太陽も星の仲間のひとつなのです・・・とお決まりの台詞。

太陽のオランジェは春の新作ケーキのひとつです。ということは、期間限定かもしれません。

オレンジスライスで見た目華やか、オレンジ風味のムースが、爽やかな味わいのケーキだそうです。

ドーム型のホールケーキをカットしてあるようです。

土台はココアスポンジで、プレーンなスポンジをはさんだオレンジ風味のムースケーキ。

表面はびっしりとスライスオレンジが敷き詰められ、オレンジソースが滑らかに覆っています。

その名の通り、光輝く太陽のようにてっかてかです。

ソースが彩層で、オレンジが光球、スポンジが対流層で、ムースが放射層、ココアスポンジがコアに相当するでしょうか。

ムースケーキというとぶちゅぶちゅした感じを連想しがちですが、フォークは滑らかに入ります。

滑らかな口解けのムースは、オレンジ風味が甘すぎずに爽やかな味わいです。

とろけるオレンジソースはさすがに甘いのですが、スライスオレンジの皮の食感やほろ苦さがアクセントになります。

オレンジピールとチョコレートの組み合わせがあるように、ココアスポンジもいい味だしています。

凍てついた冬の太陽でも、ぎらぎらの夏の太陽でもなく、爽やかな？　春の太陽です。

あ、でも、冷たいお飲み物はまずかったかしら。次第に寒気が・・・。

千夜人個人の評価：☆☆

（新しい季節に相応しい鮮やかな色が、気分も明るく照らしてくれそうです。

オレンジの爽やかな風味が、深い味わいのコーヒーにもまろやかなミルクにも合いそうです）

こんばんは　千夜人です。

福島で桜が開花したそうです。我が家でも「三春の滝桜」の子？　孫？　桜が開花しました。

夕方、中途半端に雨が降ってきました。

洗えない車がさらに惨めなことに。

水が冷たいのと、外に長時間出ていたくないのと。

でも、さすがに根性入れないといけませんね。

今日は七十二候の雷乃発声（かみなり　すなはちこえをはっす）です。

遠くのほうから雷の音が響き始めるころとされています。

冬の冷たい空気と春の暖かい空気がぶつかり合って、雷が発生しやすい時期のようです。

北陸では、雪起こしの雷の方が発生する確率では高いような気がします。

暖冬で雪が少なかったものの、北風がぐずぐず吹いているので、

雷でも鳴って春を叩き起こしてほしいくらいです。

あぁでも、そうすると桜が咲き急いでしまいますね。

敦賀では今週末、福井では来週中頃、勝山では来週末が満開とみられるようです。

今年のお花見は、いつどこでしましょうか。悩みます。

こんばんは　千夜人です。

今日は母上から資料作成の依頼がありました。ワープロ２級合格したから、ですか？（否、いつもです）

足羽川堤防の桜も、北風に揺れながらも少しずつ色づいてきました。

春が旬なのでしょうか、近頃スーパーでカジキの切り身をよく見かけます。

カジキを見かけると、自分は南天のかじき座を思い出します。

でもかじき座の学名は、スペイン語で金色を意味するＤｏｒａｄｏなのだそうです。

そのため、ここに描かれている魚はカジキではなくて、金色に見えるシイラではないかともいわれています。

シイラは、夏から秋にかけて旬を迎える魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれているそうです。

福井ではあまり獲れないのでしょうか。自分にはあまり馴染みのないお魚です。

ハワイにも行ったことがないので、マヒマヒ料理は食べたことがありません。

どうやらハワイでは高級魚らしいのですけれど・・・。

自分も全然食べたことがない、というわけでもないのでしょうが、お皿に乗っている姿や味などが思い浮かびません。

まあ、かじき座も実際に観たことはありませんし、星並びも覚えていませんし。

あ、カジキは判ります。シイラの方です←なんてややこしい。

こんばんは　千夜人です。

昨日、福井でソメイヨシノの開花宣言が発表されましたが、観測史上２番目の早さ（タイ）だったそうです。

暦もちょうど、桜始開のころ。

桜が満開になるのは開花から１週間ほどといわれていますが、

明日から気温も上がりそうなので、もしかしたら数日早まるかもしれません。

今週末は花見でしょうか。

星座にもなっているカジキは、冷凍物が多いのでよく判らないのですけれど、

近頃スーパーでたくさん売られているのを見ますと春が旬なのでしょうか。

脂肪が少なく身がかしゃかしゃになるので、衣をつけたりタレに絡めて調理することが多いです。

自分は、カレー粉を混ぜた米粉でムニエルにしたり、甘辛のタレで照り焼きにしていただきます。

切り身をさらに角切りにしてカレーに入れれば、肉の代わりにもなります。

今度カジキのおかずを作ったら、写真撮って追加しようかな。

こんばんは　千夜人です。

今日、福井で桜の開花が発表されました。そんな日のおひさまです。

青空も広がって、開花日に相応しいお天気となりました。

けれど。

空気が乾燥しているからでしょうか、埃っぽいというか花粉っぽいというか。

目がしばしばします。

お外出たくない、窓開けたくないと駄々をこねております。

そういえば、２月１７日に打ち上げが成功したＸ線天文衛星のひとみですが、

気になるニュースがありました。

どうやら昨日から返事がないらしいです・・・。

通信不良だけで、位置の追尾はできているのでしょうか。

どうしたことでしょう。何かに小突かれてそっぽ向いてしまったのでしょうか。

お願いだから返事して～。

迷子になる前に復旧してほしいです。

こんばんは　千夜人です。

今日は普段使わない筋肉を使ったので、背中が痛いです。完全に運動不足です。

体が縮こまっていることもあって、関節がギシギシです。

今夜も冷え込んでいます。

そのかわり、月がきれいです。

月夜だから、というわけではありませんが、ロッテさんの「グラマティックタブレット　月夜のベリー」を買ってみました。

２０１０年１２月に紹介したガム「月夜のベリー」がタブレット（清涼菓子）になったそうです。

グラマティックシリーズは、フルーツの味わいとフローラルな香り、キラキラ感がかわいいパッケージのお菓子です。

月夜のベリーは、イチゴやキイチゴ、ブルーベリーの味とローズの香りが特徴です。

甘酸っぱいベリー系のお味ですが、甘ったるくなくて爽やかさもあります。

鼻に抜けるバラの香りで、気分もちょっと華やかになれそうです。

今夜の月は冴え冴えと輝いていますが、こちらはストロベリームーンをイメージしているのでしょうか。

パッケージも黒っぽくて大人っぽいですが、ピンクのラメでかわいさもあって、ほんの少しアヤシイ雰囲気です。

千夜人個人の評価：☆☆

（「デートの前に・・・」とのことですが、もちろん気分転換や眠気覚ましにも使えます。

女性向けに開発された商品ですが、男性もいかがでしょうか？）

こんばんは　千夜人です。

先日受験したパソコン検定（ワープロ２級と表計算３級）の合格通知が届きました！　やっぱりちょっと嬉しいです。

向かい風の中、自転車で移動したら鼻と耳が痛いです。

今日は七十二候の桜始開（さくら　はじめてひらく）です。

サクラの花が咲き始めるころとされています。

今年も北上が始まった桜前線ですが、寒気に阻まれて足踏み状態のようです。

あー、手も冷たいですっ。

こんばんは　千夜人です。

今朝の連続ドラマを観ていた両親が「いいよね」を連発。はいはい、不甲斐ない跡取りで申し訳ありません。

北寄りの風が冷たいです。

１度暖かくなってからの寒の戻りは、より一層体にしみます。

南半球の夜空に、天の川からちぎれた欠けらのように浮かんでいる大マゼラン雲。銀河系の外にある別の銀河です。

銀河系と大マゼラン雲を繋ぐように水素ガスが広がっていて、マゼラニックストリームと呼んでいるそうです。

マゼラニックストリームがどうしてできたのかは、まだはっきりとした原因は判っていないそうです。

大マゼラン雲が、見た目のイメージどおり銀河系からちぎれてできた銀河なのか、

はたまたただの通りすがりの銀河なのか、銀河系との関係もわかるのではないかといわれています。

何億年もの時間の中で何があったのか。誰も見ていないのだから判らなくてもしょうがないのだけれど。

観測技術やシミュレーションの計算能力の向上で、そのうち答えらしきものは出てくるでしょう。

それもいつかは覆ったり。

宇宙の謎も壮大ですけれど、それに挑むニンゲンもすごいわぁ・・・。

こんばんは　千夜人です。

一斉メールを送るためのメアドの登録をお手伝いしたら、お礼にと某牛丼チェーン店の割引券をいただきました。んー。

今日は、広島や大阪、京都などでも桜の開花が発表されました。

今夜から寒の戻りがあるようで、桜前線はしばらく足踏みしそうです。

今夜は月食がありました。

とはいうものの、皆既でも部分でもなく半影月食で、しかも福井は曇り空。

ただでさえ判りづらい現象なのに、さらにぼやぼやという・・・。

それでも、太陽と地球と月が一直線に並ぶ、まさに満月の夜です。

かの西行法師が「願はくは花の下にて春死なん・・・」と詠んだ、旧暦２月の満月です。

降雪地に住んでいるからか、旧暦の２月に桜なんて咲くのかという思いが強いのですけれど、

暖冬と暦のずれがうまい具合に噛みあったのでしょうか、今年はそれほど違和感はありません。

そもそも、桜の種類が違うかもしれませんし、

詠まれた「望月」が満月なのか十五夜なのかでも日付は（数日程度）違ってくるのですけれど、ね。

こんばんは　千夜人です。

明日は半影月食が起こる日ですけれど、お天気がもつかどうか心配です。

昨年３月１４日に北陸新幹線が開業して１年になりました。

というわけで、ということでもないのですけれど、今回も金沢のお菓子をご紹介します。

実は、ユエさんからのいただきものなのですけれど、まだ記事にしていなかったので・・・。

もちろん、おいしいうちにいただきましたよ。

創業嘉永２年（１８４９年）、落雁諸江屋さんの「花うさぎ」です。

諸江屋さんは、加賀百万石ゆかりの伝統的なお菓子を作り続けている和菓子屋さんです。

中でも、この「花うさぎ」はネットショップでも１番人気の商品だそうです。

パッケージはいろいろな種類があるようですが、いただいたのは、若草色にウサギやナデシコの花が描かれているもの。

全然星っぽくないと言われそうですけれど、中の小箱に理由があります。

着物を思わせる絞り柄の小箱。その裏面に「月宮殿に遊ぶ兎の姿を菓子にうつして―」と書いてあります。

とても趣のある筆運びで、ちょっと自信ありません。

と、とにかく、このウサギは月で遊んでいるらしいのです。名前は花うさぎ、なんですけどね。

丁寧に折られた小箱の口を明けますと、ひと粒ずつ和紙で包まれた落雁が入っていました。

この姿がウサギに見えることが名前の由来だそうです。

和三盆糖と寒梅粉を使って昔ながらの製法で作られた、上品な甘さの落雁です。

ウサギの形ではなく、小さな梅の花。白と薄紅と若草色です。

そういえば、加賀前田家の家紋も確か梅の花の意匠でしたね。

福井の桜の開花予想は３月２９日ころだそうです。

桜を待ちつつ、新幹線の延伸を待ちつつ、花うさぎをいただくのもまた一興。

ユエさん、ごちそうさまでした。

千夜人個人の評価：☆☆

（上品な甘さ、口解けのお菓子です。がりがり噛んだらもったいないです。

抹茶はもちろん、加賀棒茶、苦めのコーヒーなどともおいしくいただけそうです）