« 2016年10月 | メイン | 2016年12月 »

2016年11月

2016年11月20日 (日)

有名にしているもの

こんばんは 千夜人です。

おいしそうな催し物がたくさんあるのに、お天気がはっきりしません。降るの、降らないの。

 

かに鍋、新そば、福井のめぐみ・・・。

前線が早く通過してほしいのですが、そうすると西高東低の気圧配置で寒くなりそうです。

太平洋側は晴れているのだろうなぁ。

冬だから仕方ありません。

さて、太平洋側でもずっと南の方、沖縄くらいまで行くと一部が見えてくるきょしちょう座

とりあえず、もっとも明るい星も水平線上には出てくることになってはいます。

日本では名前をあまり知られていないきょしちょう座ですが、

小マゼラン雲とか小マゼラン銀河という名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

小マゼラン雲は天の川銀河のすぐ近くにある別の小さな銀河ですが、地球からはきょしちょう座の領域に見えます。

他の銀河に比べてもずいぶんとご近所さんなので、天の川からちぎれた雲のように見えるそうです。

ご近所さんといっても光の速さで20万年の距離ですけどねー。

こちらはあいにくと日本からは見ることができません。

大マゼラン雲や南十字星と同じように、憧れの天体のひとつです。

2016年11月19日 (土)

どんなもんだい

こんばんは 千夜人です。

今日、お仕事でいない間に、味噌汁の塩分濃度を測りにきたそうです。結果は0.4%と最低。どんなもんだい!←なぜかエラそう。

 

秋空にぽつんと光るみなみのうお座のフォーマルハウト。

その南側につる座があります。

そのさらに南側にあるのがきょしちょう座です。

南の島にいそうな、嘴の大きな鳥を描いた星座です。

九州の南半分くらいから見える領域に位置しています。

とはいうものの。

もっとも明るい星が3等星ですので、高く昇らないと見つけるのは難しそうです。

九州では高度が足りず、大気の影響で星の明るさが減らされてしまうので、

沖縄くらいまで南下しないと探し出すことはできなさそうです。

南方の珍しい鳥は、捕まえるのが難しそうです。

2016年11月18日 (金)

見えたら見えたで

こんばんは 千夜人です。

点けてて良かった、電気毛布←今朝の最低気温2℃。

 

昨夜は晴れていたので気温が下がりましたbearing

今年はお月見のタイミングがずれずれで、最接近の満月からすっかり過ぎての月夜となりました。

寝ぼけまなこに障子戸が白く浮かび上がります。

やっと拝めたお月さま、といいたいところですが・・・。

しし座流星群極大が重なっていると、月明かりはありがた迷惑でもありますsweat02

まぁ、今年は大出現の年には当たらないそうなので、がっかりはしていないのですけれど。

楽しみにしていたイベントモノが見られないと、内側まで曇ってくるような気分ですcloud

2016年11月17日 (木)

きんせんか

こんばんは 千夜人です。

冷たい夜空にしらじらとした月が輝いています。この空、月曜日に見たかったなぁ。

 

でも・・・寒いです。

ぐぎぎ、とどこからともなく変な声が洩れます。

指先がちりちりするので、長居は無用です。

今日は七十二候の金盞香きんせんか さく)です。

スイセンの花が咲いて芳香がするころとされています。

ここでのきんせんかは、キク科のキンセンカではなくて、金色のカップがある花スイセンのことだそうです。

越前水仙も、数輪咲き始めたそうです。

冬の寒さに耐えて咲くイメージのスイセン。

寒がりの自分からしてみれば、ほんとに偉いと思います。

2016年11月16日 (水)

今年の月見は

こんばんは 千夜人です。

久々に体操をしたら、さっそく筋肉痛です。いつも座りっぱなしなので、普段使わない筋肉が全身に。

 

昨夜、寝る前に見上げた窓の外に、雲間から十六夜の月が見えていました。

がっつり見る余力はなく、そのままおやすみなさいでした。

風呂上りは冷えるので身体に毒です。

今夜も、帰り道をぼやぼやの月が照らしていましたcloud

一昨日がスーパームーンとやらでしたのでその影響でしょうか、心なしかいつもより大きめに見えました。

中秋の名月も、十三夜も、今年は残念だったのですけれど、

十日夜も今年最接近の満月もやはり残念でしたdown

天気に左右されるのは仕方がありませんけれど、ちょっと残念すぎましたthink

2016年11月15日 (火)

68年ぶり

こんばんは 千夜人です。

どんぐり食べ過ぎて顔が大きくなってしまったかも。さすが、冬眠前の貴重な栄養源。

2016111423000000  

昨夜は、今年もっとも大きく見える満月でしたfullmoon

でも、あいにくの空模様で見ることができませんでしたdown

マニアでもないし、若さも元気もないので、徹夜してまで待つことはできませんでした。

それでも、空一面を多い尽くした雲を照らしていたのでしょうか、雲の底が白く光っているのを眺めていました。

テレビなどで連呼していたのが、68年ぶりのウルトラスーパームーンだとか。

まあ、そういうのはどうでもいいんですけどねぇ。

68年ぶりというフレーズに、父上も興味をもったのか若干そわそわしていました。

生まれた年ぶりというのが気になっていたようです。

そういうちょっとしたきっかけで興味を持ってくれる人が増えるのは、いいかも。

今夜もまだ雲っぽいので、大きめのお月さまを見ることは無理なようです。

自然のことだし、しょうがないやー。

2016年11月14日 (月)

ことごとく

こんばんは 千夜人です。

父上と母上から、また1年経ってしもたと言われました。ほんとに申し訳ない。

 

今夜は、今年もっとも月が大きく見える満月の、スーパームーンとやらでしたfullmoon

地球の周りをまわる月が楕円軌道のため、地球と月との距離は一定ではありません。

月が地球から遠ざかると小さく見え、近づくと大きく見えます。

平均するとおよそ38万kmの地球と月の距離が、今夜は約35万6500kmにまで縮まります。

見かけ上の面積がもっとも大きくなる満月と、近づくことで大きく見える相乗効果で、

そりゃもうぱっと見でも気がつくくらい、月が大きく明るく見えたはず、なのですけれど。

こちら、隙間もないくらい雲に覆われていますdown。雷注意報も発令されていたようですsweat01

夜から雨、という天気予報に、せめて月の出くらいは見られるかと期待していたのですけれど、

夕方からすでに降りだしていましたrain

待っていても無理っぽいです。

逆に、明け方に沈むところは見られるのでしょうかねぇ。読めないですねぇ。

今年はいろいろと天気に阻まれることが多かったですcloud

やはり、どこかおかしいように思います。

2016111222510000 月を眺めながらいただけると良かったのですけれど・・・残念。

2016年11月13日 (日)

ぽかーん

こんばんは 千夜人です。

今日は庶民のコタツ解禁日ですが、おひさまが家全体を暖めてくれました。

2016111310110000  

先月には夏のような日があり、先日は急に12月並みの気温になり、

そして今日は昨日に引き続きぽかぽかの小春日和でした。

ここぞとばかりに布団を干しましたけれど、気温の変動が大きいので体調に気をつけたいですね。

今日は、おうし座北群流星群がピークを迎えるころだそうですheart04

まだ近所に街灯が少なかったころ、この季節の帰り道に空を見上げるとたまーに、

ふゅるふゅるーと星が飛ぶのが見えました。

たぶん、時期や方角からしておうし群のものだろうと思うのですけれど、意外と覚えています。

当時は車もあまり通らなかったのですが、今は結構走っているので呆けていると危ないですね。

口開けて突っ立っているのは、運転手さんにとっても危な・・・否、むしろこの場合は恐怖か?

2016年11月12日 (土)

ぞぞー

こんばんは 千夜人です。

小春日和のいいお天気でした。お仕事じゃなかったら、どっか行っていましたけど・・・。

 

今日、前を走っている車が(後続の自分にとっては)かなりキケンな運転をしていました。

方向指示器が点灯しっぱなしで、でも右折する気配がまったくなく、しかもふらふらと蛇行していました。

そのまま数km走り続けていたので、赤信号で停まった隙に様子を見にいきました。

運転手は見た目80オーバーの男性でした。

呼びかけには当然、ウインカーの消し忘れにはまったく気付いている様子がありませんでした。

運転免許を返納しないのでしたら、責任をもって運転していただきたいものですね。

そういう自分も気をつけようっと。

今日は七十二候の地始凍ち はじめてこおる)です。

地面が凍り始めるころとされています。

陽射しが降り注いで車の中は暑いくらいでしたけれど、ひととき、血が凍るような思いをいたしました。

2016年11月11日 (金)

舌を噛みそうな

こんばんは 千夜人です。

ご飯を食べている最中は温かいのですが、ごちそうさまをすると血が胃に集中するのか悪寒がします。

 

ショウガやトウガラシを食べると汗が出るという人がいますが、そんなことってあるのでしょうか。

確かに口の中は辛くなりますけれど。

これからの季節、食べるだけで身体が温かくなるなんて羨ましいです。

・・・ではなくて。

舌を噛みそうな名前の星座がいくつかあります。

日本では冬の星座として知られているぎょしゃ座がその最たるものですが、

逆にあまり知られていない南天のきょしちょう座もかなり読みにくい星座です。

漢字で書くと、前者は馭車座、後者は巨嘴鳥、となりますけれど、効果は期待できそうにありません。

早口言葉のお題になりそうですcoldsweats01

いろいろな早口言葉がありますけれど、中でも自分は「隣の竹垣に・・・」のくだりがどうも苦手です。

胃に血が集まっていて、頭と口に血が届いていないから・・・なわけはないかぁsweat01