こんばんは 千夜人です。
しばらく梅雨空が続きそうなので、おひさまには会えなさそうです。
ニホンオオカミは、1905年に奈良県で捕獲されたのを最後に、いまでは絶滅したとみられるそうです。
福井県を含め、全国で50年以上目撃されていないそうです。
星空の中のオオカミは、おとめ座の1等星スピカとさそり座の1等星アンタレスの間にあるてんびん座の、
南の低いところにいます。
おおかみ座といいます。
見やすくなる頃と梅雨の時期が重なりますので、こちらも目撃情報は少ないかもしれません・・・。
オオカミの星座があることも、あまり知られていないかもしれません。
南半球では、西にケンタウルス座、東にさそり座といった目立つ星座に挟まれて、見つけやすそうです。
こんばんは 千夜人です。
今日は派遣元の研修に参加してきました。上着を持っていかなかったので肌寒かったです。
昨日、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表されました。
平年に比べて5日早いそうですが、明けるのもそれくらい早いといいですね。
6月から7月にかけての梅雨の時期は、星をみるのが難しくなります。
気がつくと春の星座から夏の星座にすっかり模様替えしていた、なんてことにもなります。
とくに南の空低いところにある星座は、もとより見えにくいので、しっかりと見た覚えがないかも・・・。
そのような星座のひとつにおおかみ座があります。
福井からは一部が地平線に隠れたままで、全体を見ることができません。
こんばんは 千夜人です。
なんとか最初の1週間を乗り切りました。
先程まで、BS放送の受信ができないくらいの雨が降っていました。
働いた後の1杯は格別っ・・・て、自分は飲みませんが。
夜空のビール星も今夜は見えませんね。
こんばんは 千夜人です。
今日は、二十四節気では芒種、七十二候では蟷螂生(かまきり しょうず)にあたります。
福井ではこの時期、麦にまつわる星が21時をはさんで相次いで南中します。
まずは、おとめ座の1等星スピカ。
麦の芒のような尖ったものを意味する言葉が名前の由来になっている星で、女神が持つ麦の穂先に光っています。
もうひとつは、うしかい座の1等星アルクトゥールス。
日本では昔から麦星と呼ばれてきました。黄色っぽく見えることから、最近ではビール星とも呼ばれているそうです。
下界ではビアガーデンがオープンし、ウチでもそろそろ麦茶パックがスタンバイ。
まさに麦の季節です。
こんばんは 千夜人です。
職員さんの異動から3日目。名札を変えたり、座席表を変えたり、いろいろなものが少しずつ変わっていきます。
3日が新月でしたので、今日が三日月です。
三日月にちなんで、パン工房ポレポレさんの「クレセント」を買ってきました。
ポレポレさんは、スワヒリ語でゆっくりゆっくりという意味の言葉がお店の名前になっています。
お誕生日や結婚式のウェルカムボードに使える、イラストがパンになるオリジナルビッグパン(サイズ30cm×40cm)が
オススメの福井のパン屋さんです。
クレセントは英語で三日月と言う意味です。
暗くなっていく空に見えてくる細い細いお月さまのような形をしています。ちょっと湾曲しすぎですが。
夕焼けの中できらり輝く金色の焼き色がとてもおいしそうです。
外側はさっくりと、生地がしっかりと巻き込まれた中身はもっちりと噛み応えがあります。
噛みしめるとじんわりと生地の風味が広がります。
三日月は日没後すぐに沈んでしまいますけれど、クレセントはゆっくりじっくり味わいたいパンです。
(もっちりとした噛みごたえのある、やや硬めの生地がおいしかったです。
お食事パンにはもちろん、おつまみにも合うかもしれません)
こんばんは 千夜人です。
派遣先の変更はありませんでしたが、異動のお片付けがまだまだ残っています。そして今日もご挨拶ご挨拶ご挨拶・・・。
もうすぐ年パスの期限が迫っていますので、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
スタッフさんによる生解説の「星空の時間」、今回の担当は山口さんでした。
前半は、今夜福井から見ることができる星空のお話です。
6月になりましたが、星空の世界はまだ春の星座が主役です。北斗七星を目印に、春の大曲線から春の大三角、
三角にもうひとつ星をプラスして春のダイヤモンドから星座を探していきます。
ダイヤモンドといえば結婚指輪。6月はまた、ジューンブライドの季節でもあります。
後半は、ジューンブライドにも関係する木星のお話です。
木星探査機ジュノーは、ローマ神話の神ジュピターのお后で結婚の女神から名前がつけられました。
2011年8月に打ち上げられた探査機ジュノーは、現在もジュピターの惑星・木星のそばで観測を続けています。
地球からははっきり見ることができない木星の北極の大気の様子など、興味深い映像を送ってくれているそうです。
木星を見たら、ジュノーもあそこにいるんだなーと思い出しますね。
こんばんは 千夜人です。
月初めの月曜日の職員さんの異動後初日でした。あーもー、ばったばたで申し訳ございませんーっ。
普段から月曜日はすることが多いのですけれど、今日はそれらに加えてご挨拶とかご挨拶とかご挨拶とか・・・。
そういう日なので、仕方がありません。
さてと。
福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
スタッフさんによる生解説の「星空の時間」は、前半は今夜福井で見ることができる星空さんぽ、
後半は季節ごとに変わるトピックの2本立てになっています。
この日の担当は石井さん。落ち着いた雰囲気で、癒し系の解説をされます。
先月すでに30℃超えの日もありましたけれど、星空はまだ春の星座が見やすくなっています。
北斗七星から春の大曲線を使って、春の代表的な星座をみつけていきます。
後半のトピックは、6月から木星に替わりました。
夜も更けてきますと、南の空にひときわ明るく輝く星が昇ってきます。
太陽系の惑星のひとつ木星です。
木星は望遠鏡で見ると茶色のしましま模様が見えます。
木星に接近した探査機からの画像によりますと、しましま模様は波打っていたり渦を巻いていたり、
とても複雑な大気の流れだったそうです。
近くで見て初めて分かった木星の姿。これからも探査機からの活躍に期待したいですね。
こんばんは 千夜人です。
夕方になって少し雲が薄くなってきました。6月最初の日曜日のおひさまです。
今日は、宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)福井大会開催記念、出張プラネタリウム体験会に参加してきました。
出張プラネといいますと、ヒゲキタさんのゴミ袋ドーム(失礼!)のイメージが強いのですけれど、
こちらはテント生地でしょうか丈夫な布製で、ミシンでしっかりと縫い合わされていました。
扇風機で膨らませるエアドーム方式という点では一緒です。
投影は、パソコンから魚眼レンズを装着したプロジェクターで映しているようでした。
6等星くらいでしょうか、かなり暗い星まで出していました。色の違いもはっきり判るくらいです。
ドームの中心位置とプロジェクターの設置場所が合っていないので、位置から星像からかなり歪んでいましたけれど。
あと、解説・・・お話? はもうちょっと練習したほうがいいと思います。
無料だからしょうがないか。
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