Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

先月１３日からほぼひと月ぶりに、最高気温が３０℃を下回りました。もはやこれでも涼しさを感じてしまう哀しさ。

それでも例年よりは気温が高い状態なので、引き続き体調管理に気をつけましょう。

このままコロナも残暑も収束してほしいです。

お仕事帰りに、ふくい工芸舎さんで開催中の越前和紙ペーパークラフト展「宇宙たんけん」を観にいってきました。

こぢんまりとした会場には、福井市自然史博物館の加藤学芸員撮影の写真を背景に、

時里嶺さんデザイン、ペーパークラフトモデラーの内藤秀信さんが製作された、越前和紙の宇宙船や探査機、宇宙人などが展示されていました。

プラモデルとは異なる、かわいらしさや味わいがあります。やはり色づかいや質感、でしょうか。

ホンモノは金属製の宇宙機が淡い色でくしゃってなっているから、なんか、かわいい。

キットは販売もされていました。コロナのおこもり生活、涼しくなってから集中してもくもくと組み立てるのもいいかも。

月面車は、乗車ＯＫだそうです。自分は遠慮しましたけれど。

こんばんは　千夜人です。

猛暑日や熱帯夜の線引き、納得してしまいました。でも、まだ土日の疲れを引きずっています。

天の川の水面を飛んでいるかのようなわし座ですが、メシエ天体がひとつも含まれていません。

これだけ星が多い領域ですと、星雲や星団がたくさん散らばっていそうなのですけれど。

逆に、星が多すぎて、昔の望遠鏡では星雲や星団が見づらかったのかもしれませんね。

こんばんは　千夜人です。

座りっぱなしは身体によくないので、なるべく立つように心がけているのですけれど。むくんで脚がパンパンです。

重力には逆らえません。

立っているだけでなくて、ちょこちょこ歩くほうがいいのでしょうか。

夏の大三角の星のひとつ、わし座のアルタイル。アルタイルとは、飛ぶワシという意味だそうです。

アルタイルを挟んで光る３等星のγ星と４等星のβ星との星並びが、羽を広げたワシの姿に見立てられていました。

七夕のお話では、アルタイルが彦星、γ星とβ星が彦星が連れている牛にあたります。

また日本では、ふたつの星を犬に見立てて犬飼星と呼ぶ地方もあったそうです。

３つをまとめて見るのは世界共通のようですけれど、何に見るかは文化の違いでしょうか。

こんばんは　千夜人です。

今日も地震と台風の１日でした。我が家はどちらも大きな被害がなかったので、ほっとしています。

ですが、これくらいの揺れではもう誰も反応しないのですね・・・。

夏の大三角の３つの星で２番目に明るい星、夜空に２１個ある１等星の中でも１２番目に明るい星。

わし座のアルタイルです。

地球からは光の速さで１７年かかるところに、アルタイルがあるそうです。

あまりにも遠いので点にしか見えませんけれど、最近の観測からは、

太陽の２倍くらいの大きさの星が、９時間くらいの高速回転をしているということがわかったそうです。

太陽の自転は２６日くらいですので、どれだけ速いかなんとなく想像がつくというか見当もつかないというか。

あまりにも速いので、星自体が遠心力で横方向に引き伸ばされて、平べったくなっているのだとか。

いろんな星がありますねぇ。

こんばんは　千夜人です。

お仕事前におひさまを撮れました。お仕事中は隠れていてほしかったです。

昨日よりも飲み物の減り方が早いなぁと思っていましたら、猛暑日でした。

直射日光を避けていましたが、背中が熱い・・・て窓ガラスからの反射光。コンクリートからの輻射熱も、まー酷いこと。

今週も長くなりそうです。

夏の大三角の南の一角に輝いているのはアルタイル、わし座の１等星です。

このワシは、ギリシャ神話に登場するワシがモデルといわれていますが、いくつかの説があるようです。

巨人族のひとりプロメテウスは、人間のために天の火を盗んだ罰として山に磔にされました。

大神ゼウスに命じられたワシが、毎日プロメテウスの肝臓をついばみに来ました。

プロメテウスは死ねない身体でしたので、毎晩肝臓は再生し、またワシに食べられるという日々が何年も続きました。

あるとき、英雄ヘラクレスが冒険の途中にこの山を通りがかりました。

プロメテウスから話を聞いたヘラクレスは、ワシを弓矢で追い払い、プロメテウスを解放しました。

ゼウスは、ワシの傷を癒して、星座にしたそうです。

おばばさまは、眼が悪いときは目のところを食べるといい、などと窓際に串刺しのマムシをぶら下げていましたけれど。

あ、それとはちょっと意味が違いますね。

こんばんは　千夜人です。

青空に白い入道雲が眩しい・・・絵に描いたような夏空の下、今日もお仕事です。

とはいえ太陽の角度が変わってきましたので、場所を考えないと直射日光に炙られます。

秋といえばお月見の季節。そろそろ月見を冠したメニューが出てくるころです。

さっそく、日本マクドナルドさんの黒みつとわらびもちの「マックフルーリー月見」を買ってみました。

月見シリーズに、わらびもちを使った和の新商品が登場、だそうです。

星空に大きな満月が浮かぶデザインのカップには、「月を見る。心が上を向く。」のメッセージ。

小さな文字で、「もちを喉につまらせないようにご注意ください。」とのこと。何が起こるか分かりませんからね、確かに。

しかし、メニュー写真とのあまりの違いに、思わず天井を見てしまいました。写真はイメージ、あくまでもイメージです。

カップに半分くらいのソフトクリームに、きなこ風味のコーンクラッシュが飛び散っています。

見た目がすごく汚い。

わらびもちは入っているのか入っていないのか、たぶん、１番下に入っていると思う・・・とかき混ぜていたら、

たぶんそれっぽいものが出てきました。食べてみたら、よかった黒みつ味のわらびもちでした。

こういうものなのか？　この店だけなのか？　いかんいかん、心をお月さまのように。

三日月ではなく、満月に。

千夜人個人の評価：☆

（メニュー写真はイメージですが、実物を見た時のガッカリ感が大きいです。

本わらび粉を配合したわらびもちも、きなこ風味のサクサクもおいしいのに、ソフトクリームの味と合っていません）

お夕飯はこんな感じ。

違うお店で買ってみました。

わ、おいしそう。

これからは、こちらのお店にします。

こんばんは　千夜人です。

地震・雷・火事・山嵐・・・。今日の場合、火事は暑さか大雨か。次から次へと、まあ。

アルタイルを挟んで星が３つ並んだ形で、空を飛ぶワシの姿を表わしていたそうです。

今では、周りの星も繋いでわし座になっています。

星座絵によっては、ワシが子どもを掴んでいる姿で描かれていることがあります。

わし座のモデルとなっているのは、ギリシャ神話に登場する大神ゼウスが自ら変身したワシ、

もしくはゼウスの使者である大ワシだといわれています。

大神ゼウスは、酒の酌をしてくれる者を探していました。

美少年トロイアの王子ガニメーデスを見つけたゼウスは、自らワシに変身、もしくは大ワシに命じて、

ガニメーデスを天上の世界へとさらっていきました。

わし座が向いている東の方にはみずがめ座があり、成人したガニメーデスの姿ともいわれています。

ゼウスさま、またですか。

こんばんは　千夜人です。

昨夜は熱帯夜と風の音とでなかなか眠れませんでした。ときどき意識がなくなります。危ない危ない。

七夕のお話に登場する織姫星と彦星は、実際の夜空で見ることができます。

これらふたつの星は対で見られることが多いのでしょうか、西洋の方でもそれぞれ鳥のワシの姿に見ていたようです。

織姫星は、こと座のベガ。落ちるワシという意味です。

ベガと近くにあるふたつの星とをあわせた「く」の字のような星並びを、羽をすぼめて急降下するワシの姿に見立てたそうです。

彦星は、わし座のアルタイル。こちらは飛ぶワシという意味です。

アルタイルと両脇の星を結んだ一直線の星並びが、翼を広げて飛んでいるワシの姿に見られていたようです。

こんばんは　千夜人です。

福井が今日の最高気温の１位だ！　と思ったら、上越に抜かれました。でも、地点の９月の最高記録を更新したそうです。

涼しい夜風、ではなくて、台風の影響による熱風。空気が動いているだけ、体感はマシなのかもしれません。

でも、熱帯夜は確実です。

七夕のお話に出てくる織姫星と彦星は、天の川の隔てて輝いています。

織姫星ことこと座のベガは、地球から光の速さで２５年のところにあります。

彦星ことわし座のアルタイルまでは１７年です。

ふたつの星の間は、１５年離れているそうです。

コロナの自粛もありますけれど、これではひと晩のうちに会いにいけそうもありません。

こんばんは　千夜人です。

今日から９月です。下界も夏休みはあってないようなものですし、月初の感覚が薄いです。

太陽の角度や夕焼けの色、夜風に秋の気配も微かに、本当に微かに？　感じることがあるようなないような。

とにかくまだまだ厳しい残暑が続きそうです。

星の世界でも、まだまだ夏の星たちが夜空を占めています。

夏の大三角はむしろ、今頃のほうが見やすいかもしれません。

こと座のベガは、七夕の織姫星です。

それではお相手の彦星は、といいますと、南側の一角、わし座のアルタイルです。

現行のカレンダーの７月７日でなくても、旧暦の７月７日でなくても、織姫星と彦星は夜空に輝いています。

頑張れば、１２月の２０時ごろでも西の空に見ることができます。

それまでずっと暑かったら・・・異常ですね。

でも、このままですと、何十年後かにはそうなるおそれもあることも忘れてはいけません。