Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日は冬至です。とりあえず、お弁当になんきん、れんこん、にんじんを入れました。

いまのところ、何事も起こってはいないようです。
なにやら、今日あたり人類が滅亡するなどという話があるようです。
マヤ文明で使われていたとても長いカレンダーが２０１２年１２月２１日あたりで終わるらしく、
それに絡めて人類が滅亡すると考えている人たちがいるようです。
マヤの人たちは天体観測に優れていて、
太陽や月、金星の動きをもとにしたとても精密なカレンダーを使っていたようです。
でも、カレンダーが終わるからって大災害が起こったりとか人類が滅亡したりとか、
ちょっと考えすぎではないですかねぇ。
新しい年にむけて、新しい手帳やカレンダーを用意することはありますけれど。
ただ、いやなことばかりだと、いっそのこと滅亡してくれー、などと何ものかに願ってしまうこともあるかもしれません。
できることなら、新しいカレンダーを飾って、気持ちよく新しい年を迎えたいですね。

こんばんは　千夜人です。
低温に関する注意情報が出ているようです。自分の寒さセンサはとうに警報発令中です。

明日は、二十四節気のひとつ冬至です。
１年のうちで、昼の長さがもっとも短く、夜の長さがもっとも長くなる頃です。
太陽の南中高度も低いので、雲が切れれば窓いっぱいに貴重な陽射しが射し込みます。
そんなときつかの間の暖かさは、何ものにも代え難いとすら思えるのです。
また冬至には、「ん」がふたつつく食べ物を食べて無病息災を祈願する風習があります。
なんきん（かぼちゃ）、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、おんとん（うどん）・・・。
さて、明日はどれを食べましょうか。

こんばんは　千夜人です。
最近の日課。足湯、手湯で解凍。お風呂でうたた寝。

新しい手帳に、来年の天文イベントをちまちまと書き込んでいます。
金環日食や金星の太陽面通過などに沸いた今年と比べると、２０１３年はめぼしいイベントが見当たりません。
とりあえずはパンスターズ彗星とアイソン彗星に期待しつつ、期待しすぎず、様子を見ようと思っています。
日食グラスが大活躍した金環日食も太陽面通過も、太陽にちなんだ天文現象でした。
感動を振り返りながら食べるとおいしさ倍増？
カゴメさんの「太陽のトマトカレー」です。
夏野菜トマトと、眩しい赤とオレンジを基調としたパッケージは、いかにも夏、といった感じです。
レトルトパウチになっていて、化学調味料は無添加、お湯や電子レンジで温めていただきます。
完熟トマト２．５個分と、たまねぎ・にんじん・セロリなどの炒め野菜をじっくり煮込んであるそうです。
野菜の甘みと豊かなコク、バジルとパルメザンチーズでイタリアン風に仕上げてあります。
ところどころに見える黒い斑点は、黒点ではなくてバジルの葉です。
見た目と香りはトマトベースのミートソースです。
食べるとやっぱりトマトソースです。あとにカレーのスパイシーな風味が残ります。
太陽がさんさんとふりそそぐ夏～な感じのトマトソース、ではなくてカレーです。
後味がぴりっとした中辛、野菜たっぷりでカロリー控えめです。
自分はライスといただきましたが、アレンジメニューでパスタにかけるのも紹介されていました。
金環日食や太陽面通過を思い出しながら、夏の思い出にひたりながら食べるのもいいかもしれませんね。

千夜人個人の評価：☆☆
（自分はトマトが好きなのでおいしくいただきました。
でも、トマトソースなのかカレーなのか迷ってしまいました）

こんばんは　千夜人です。
気温がどんどん下がっています。寒さセンサが反応しています。今年もクリスマス寒波到来でしょうか。

来年２０１３年版の手帳が届きました。
ちまちまと天文イベントを書き込んでいます。
当たり年だった今年に比べると、来年はずいぶんと地味な年になりそうです。
１月４日金曜日、しぶんぎ座流星群の極大が予想されています。
３月上旬、パンスターズ彗星に注目です。
４月２６日金曜日、部分月食ですがすぐに沈んでしまいます。
半月後の５月１０日金曜日、オーストラリアで金環日食があります。
６月２３日日曜日、スーパームーンです。
８月１３日火曜日、伝統的七夕と、ペルセウス座流星群の極大が予想されています。
９月１９日木曜日、満月での中秋の名月です。
１２月上旬、アイソン彗星に注目です。
１２月１４日土曜日、ふたご座流星群の極大が予想されています。
ふたつの彗星ですが、化けると期待されています。
ただ、騒ぐと残念な結果になることが多いので、秘かに待つことにします。
騒いじゃだめですよ、絶対に。

こんばんは　千夜人です。
さすがというかやっぱりというか、福井は自民王国ですねぇ。

クリスマスシーズンが近づいてきました。
今年は、１２月２２日が土曜日、１２月２４日が振替休日となります。
甥っ子によりますと、冬休みも２２日から始まるそうです。
クリスマスのご予定は立てられましたか？
もちろん、お仕事だ、稼ぎ時だ、といわれる方もおられるでしょう。
自分も、２２日は金沢でお仕事です。
２３日は、ピアノのクリスマスコンサートに参加して、夜はプラネ研恒例の忘年会となりそうです。
２４日は、ちょっと早めの大掃除です。
クリスマスのイベントをお探しの方、プラネタリウムはいかがですか？
残念ながら？　プラネ研ではありませんが、エンゼルランドふくいでクリスマスイベントが企画されています。
２２・２３・２４の３日間、ファミリー向けの「クリスマススペシャルプラネタリウム」と、
大人のためのプラネタリウム「笛乙女クリスマスコンサート」があります。
星空に包まれながらロマンチックなクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。
大人のためのプラネは、０９時３０分より当日券が販売されます。
観覧ご希望の方は、チケットはお早めにお求めくださいね。
自分は行けそうにないので、参加された方は感想をお聞かせくださいね。

こんばんは　千夜人です。
投票、行ってきました。その前に日曜日のおひさまも押さえました。

お天気が良くなるとのことでしたので、福井県自然保護センターへ行ってきました。
六呂師高原はすっかり雪景色で、スキー場ではリフトがオープンを待っていました。
道路に雪はなかったものの、工事による規制などで時間がかかってしまい、
残念ながら午前の番組の時間に間に合いませんでした。
午後の番組は、冬の星座解説と、物語は「エリダヌス座のはなし」でした。
前半の星座解説は、宵の頃に残っている夏の大三角と秋の星座を紹介してから、
時間を真夜中に進めて冬の星座の解説となりました。
まずは１等星をふたつ含むオリオン座から、おおいぬ座、こいぬ座の冬の大三角。
それからふたご座、ぎょしゃ座、おうし座とたどって冬のダイヤモンドを形づくります。
冬の星座に隠れている美しい星雲星団の写真も見せてもらいました。
木星の投影機の調子が悪いのか球切れなのか、どの１等星よりも明るい木星がかくれんぼしていました。
後半の星座物語「エリダヌス座のはなし」は、日の神ヘリオスの息子（わがまま）ファエトンが、
日の車の操縦を誤ったため、大神ゼウスの雷に撃たれるお話でした。
若さゆえの過ちというか、お父さんの言うことを聞きなさい、という内容です。
午前の番組「天の狩人オリオンの話」は来年リベンジしたいです。

こんばんは　千夜人です。
ひどい手をしているからか、医者にレイノーを疑われました。大丈夫です、しもやけです・・・って大丈夫ではありませんが。

昨日１４日はふたご座流星群の極大が予想されていました。
今年はちょうど新月にあたり、月明かりもなく、好条件ともいわれていました。
しかも冬の北陸にしては珍しく、晴れて星空が広がっていました。
惜しいことにピークは朝の０８時と予想されていて、もうすっかり太陽が出ている時間なのですが、
明け方にかけてたくさんの流れ星が見られると期待されていました。
実際、金曜夕方のローカルニュースで、大野で未明に撮影された流れ星の写真が紹介されていました。
自分はというと、金曜日のお仕事に理性が働いたのと、放射冷却によるあまりもの寒さに耐えられず、
長い時間見ていることができませんでした。
とまあ、言い訳たらたらで、つまりはひとつも見られませんでした。
今日は曇り空という毛布をかぶっているので、それほど辛くはありません。
が。
当然のことながら、星は見えません。
しもやけは小さい頃、大きくなったら治るよ、とよく慰められたものです。
どこまで大きくなれば治るんでしょうねぇ。
今のところ、春しか治せないようですけれど。

こんばんは　千夜人です。
昨夜は氷点下まで気温が下がりました。案の定、手足はボロボロです・・・。

１３日から１４日にかけて、ふたご座流星群の活動のピークが予想されています。
ふたご座流星群は、毎年安定して活動しているので、
しぶんぎ座（りゅう座）流星群やペルセウス座流星群とともに三大流星群のひとつに数えられています。
今年はちょうど新月にあたり、月明かりもなく晴れさえすればたくさんの流れ星が見られると予想されていました。
この時期の北陸は曇ったり雪だったりと、残念な空模様のことが多いのですけれど、
幸運にも晴れて星空が広がりました。
でも、晴れるということは同時に気温もぐんと下がるということで・・・。
しばらく窓から顔を出して眺めていたのですが、流れ星を見つける前に寒さにやられてしまいました。
歯医者に通院中なのですが、先日治療した奥歯の詰め物を破壊しかねないくらい奥歯ががちがち音をたてて、
体温を逃さないためなのか無意識に呼吸を止めてしまいます。
寒がりはダメですね。
今度流れ星を見つけたら、お願い事は絶対、
「寒がりが改善されますように」にします。

こんばんは　千夜人です。
今年のふたご座流星群は月明かりもなく好条件。でも、寒さに邪魔されそうです。

２０１２年の「今年の漢字」が決まったそうです。
「金」だそうです。
自分も金か輪かどちらかだろうなぁと予想していたので、ほぼその通りとなりました。
清水寺での揮毫に使われた紙は、福井県の越前和紙だそうです。
金環日食と金星の太陽面通過、あと残念ながら観られなかったけれど金星食。
今年は、金の字がつく珍しい天文現象が立て続けに起こりました。
とくに金環日食と金星の太陽面通過は、たくさんの人と感動を共有できたようにも思えました。
いつもはひとりか少人数で、ちまちまっと星を眺めていることが多いのですけれど、
日本全国の人と同じものを見ているという不思議な一体感がありました（←大袈裟）。
興味の度合いが違うので申し訳ないのですけれど、ロンドンオリンピックもたぶん同じことだったかもしれません。
同じ文字でも、「きん」と読むときと「かね」と読むときでは印象が若干変化します。
良いイメージの「金」の年であったと思いたいです。

こんばんは　千夜人です。
寒いと変なところに力が入るので、変なところが筋肉痛になります。

今日は、２０１２年１２月１２日です。
１２、１２、１２ときれいに数字が並んでいます。
声に出して読むと、なんだか行進しているみたいです。
重力に捕われているので気がつきませんが、地球は赤道上で秒速およそ４６０ｍで自転しているそうです。
その地球は、太陽の周りを秒速およそ３０ｋｍで公転しているのだそうです。
そして太陽系は、秒速およそ２００ｋｍで銀河系の中を移動しているのだそうです。
みんな一斉に行進しているみたいです。
みんな一緒に、前へ、前へ・・・。