もさもさ
こんばんは 千夜人です。
嚴島神社の本殿でガイドさんが「商売繁盛の神さまです」と解説していたので、就職祈願してきました。
今日は、二十四節気では小満、七十二候では蚕起食桑(かいこおきて くわをはむ)にあたります。
カイコが桑の葉をさかんに食べて成長するころとされています。
ちょうど先日、美智子皇后陛下の御養蚕の様子が報道されていました。
父上もお蚕さんを飼っていたことがあって、桑を葉っぱのままやれるのはお蚕さんが大きくなった証なのだそうです。
お蚕さんが小さいころは、桑の葉を刻んで軽くしてやらないと重みで潰れてしまうのだとか。
きれいな糸を出してもらうために、気を遣いますね。
そういえば、世界文化遺産に登録されることが決まった富岡製糸場も絹糸の工場です。
いまは絹が熱い?
小満は、陽気が満ちて万物に生命力が満ちるころとされています。
自分もちょっと元気になれたかな。
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