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2016年1月

2016年1月21日 (木)

やっぱり雪の下

こんばんは 千夜人です。

ゴミ出しに行こうとしてサンダルに足を入れたら、中に水が溜まっていました。ぎゃあああー。

 

今日は二十四節気では大寒、七十二候では款冬華ふきのはな さく)にあたります。

1年のうちでもっとも寒さが厳しくなるころとされています。

暖冬とはいえ、いまさら? ようやく? 雪が積もりました。

もちろん寒いのは苦手ですけれど、冬らしい景色に、どことなくほっとしてますconfident

また、フキノトウが顔を覗かせるころともされています。

例年は、福井ではまだまだ先のこと、太平洋側ならではの暦とばかりに少々妬みもあるのですけれど。

今年は近所でも早々と菜の花が咲き、フキノトウが出ているとの声も聞こえてきました。

でも、もたもたしているうちにさすがは大寒、やはり雪の下に埋もれてしまいましたshock

ちょっと悔しいので、今日のお弁当にはフキノトウの代理で芽キャベツを入れました。

タイミングって、素早い判断力って、大切ですね。

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2016年1月20日 (水)

もち吉 太陽の輝き・白醤油味

こんばんは 千夜人です。

今日はおばばさまの命日でした。次の法事までには婿さんとひ孫ちゃんが揃っているといいなぁ・・・。

 

さすがに毎年晴天というわけにはいかないようで、今年は大荒れのお天気でした。

お供えや手土産に使いやすいのが、みんなに好かれやすい? おせんべい。

少なくとも父上の好物なので、我が家ではとりあえず間違いがございませんcoldsweats01

もち吉さんの新商品「太陽の輝き 白醤油味」を選んでみましたheart04

太陽の輝きは、軽い食感が人気のあげせんべいシリーズです。

金色に輝くパッケージは、豊かに実った稲穂の色、そして6000度で輝く太陽の色です。

踊るような毛筆体も、揺れる稲穂や燃え盛る太陽、日本の土着的な文化を彷彿とさせます。

中は、彩り鮮やかな個包装入りのあげせんべいですdelicious

ひび割れた姿が、プロミネンスを噴き上げる太陽のようです。表面も粒状斑のように見えます。

今回のお味は白醤油。香ばしさの中にほんのり塩味がきいていて、あっさりとした味わいです。

もともとサクサクとした軽い食感なのですが、いっそう軽く感じます。

雪空で暗く沈みがちなときは、カラリと揚がったおせんべいで笑顔になりましょうhappy01

詰替えパックでの販売となっていますので、熨斗が必要な改まった場所には、

化粧箱入りの甘醤油味もありますよwink

2016012023340000千夜人個人の評価:☆☆

(どちらかといえば甘めのタレが多かったのですが、今回はあっさりとしていて香ばしさが引き立ちます。

タレが歯にくっつかないので、気になる方にはいいかも)

2016年1月19日 (火)

ずれてます

こんばんは 千夜人です。

八幡神社のはこんな形でした。杉葉てんこ盛り。

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いまさらながらの感はありますけれど。

とうとう積もりましたsnow

今まで降らなかった分の一括払いとしてはまだ量は少ないですけれど、

今シーズン雪道の運転はこれが初めてになります。みなさんお互いに気をつけましょう。

足元が悪いのも、寒いのも嫌ですけれど、降ってどことなくほっとしています。

思わず苦笑。

某映画に登場した大象限儀は、大掛かりな携帯用の四分儀でした。

日本全国をまわり、各地で北極星の角度を測るのに使われた観測機器です。

今では存在しないのですが、かつては北の空にしぶんぎ座という星座がありました。

現在のりゅう座とうしかい座の間あたりに、まるで北極星の角度を測るかのように・・・。

と書ければかっこいいんですけどねー。世の中そう甘くはありません。

古星座絵に描かれた四分儀は、北極星を微妙にずれています。否、これは描き方が悪いだけ?

しぶんぎ座をつくったのは、18世紀フランスの天文学者ラランドという人でした。

しぶんぎ座のモデルとなったのは、自らが使用していた壁に固定された四分儀で、

星座の名前もへきめんしぶんぎ座(壁面四分儀座)と呼ばれることもあったようです。

そっかぁ、北極出地の大象限儀ではなかったんだ。

とまぁ、そういった詰めの甘さが祟ったのでしょうか、星座が88個に整理された際に外されてしまいました。

ちなみに、同じような観測機器の星座はちぶんぎ座は、天の南極にどっかと乗っています。

2016年1月18日 (月)

名を残す

こんばんは 千夜人です。

どんど焼きの煙が天に届いたのでしょうか。でも、雪嵐は要りませーん。

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某映画の北極出地のシーンで使われていた大象限儀(だいしょうげんぎ)。

実際に、星の角度を測るのに使われていた観測装置をもとに再現されたそうです。

分度器を半分にしたようなもので、円を4等分した形から四分儀とも呼ばれます。

北の空にはかつて、しぶんぎ座がありました。

星座が88個に整理された際に廃止となってしまいましたが、流星群の名前でしぶとく残っています。

年明け1月4日頃に活動が見られるしぶんぎ座流星群です。

福井では天気が悪い時期なので、あまり期待されてもいないようですけれど、

夏のペルセウス座流星群や冬のふたご座流星群とともに三大流星群のひとつに数えられています。

名前だけでも残すために頑張って飛んでいるのでしょうか。なんてけなげ(?)。

2016年1月17日 (日)

北には

こんばんは 千夜人です。

今朝は早起きして左義長の飾りを見にいってきました。早朝は晴れていましたが、次第に雲が。

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天の南極近くに位置するはちぶんぎ座は、航海術や測量で使われる八分儀を描いた星座です。

八分儀は分度器を4等分したような形をしていて、角度を測るのに使われました。

天の南極付近には、目印となる南極星を担う明るい星がないので、

大海原を行く船が迷わぬようにと願いを込めて、八分儀の星座をつくったのかもしれませんね。

八分儀のような観測機器には、大きさの違う六分儀や四分儀があります。

このうち、四分儀をモデルとしたしぶんぎ座がかつては北の空、現在のりゅう座とうしかい座の間付近にありました。

しぶんぎ座も、18世紀に考え出された新しい星座のひとつです。

天の北極には、すでに歴史のあるこぐま座がありましたので、さすがに押しのけることはできなかったのでしょう。

置かれた場所も場所ですし、星座を88個に整理した際に廃止となってしまいました。

無理矢理っぽいし仕方がないのだけれど、ちょっとかわいそうかな?

2016年1月16日 (土)

気がつけば

こんばんは 千夜人です。

暗くなってから気がつきました。明日、近所の左義長があるのでした。飾りを見にいき損ねました。

 

ここまで暖冬できたのだから、もういいでしょう、というのはあくまでも自分個人の意見で、

来週にまた寒気が南下してくるようです。

火曜日は鹿児島でも雪・・・って、それ、本当ですか?

今日は、七十二候の雉始雊きじ はじめてなく)です。

繁殖期を迎えたキジの雄が雌を呼んで甲高い声で鳴くころとされています。

まだお家の周りに住宅が少なかった頃。

冬の早朝、しんとした空気のなかで、どこからともなくケンケンと硬い声が聞こえてきたことがありましたっけ。

冷たい空気は静かで、意外と音を通すのか、とてもはっきりと聞こえました。

今ではすっかり障害物だらけ。キジも数を減らしているのでしょう。家では声を聞かなくなりました。

あの頃は雪も多くて、寒けというより痛かったなぁ。

つららも大きいのがたくさん下がっていて、まるで凶器でしたもの。

でも、最大級エルニーニョの影響下においても、しもやけちゃんはあいかわらずです。

 

new今朝(1月17日)、早起きして飾り付けを見にいってきました。寒かったです~。

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2016年1月15日 (金)

銀河高原ビール ペールエール

こんばんは 千夜人です。

自分のときは、この日1月15日が成人の日だったのですよ。

 

最近は、ダブル成人式やハーフ成人式などというお祝いイベントもあるそうですcoldsweats01

自分は・・・否、歳がバレる(時すでに遅し?)。

こんな歳になってもお酒の味が判らないのですけれど、

ネタのおかげでしょうか、苦いと辛いは区別がつくようになりましたbomb

今回挑戦? したのは銀河高原ビールさんの「ペールエール」ですheart04

銀河高原ビールさんは、岩手県沢内村にある醸造所で、宮沢賢治さんにちなんで名付けられたそうです。

缶のデザインも、素朴さの中にキラキラとしたものを感じます。

ペールエールというのは、黒ビールと比べて淡い色(琥珀色)のビールという意味で、

日本には発祥地でもあるイギリスからもたらされたといわれています。

グラスに注いでみると、なるほど、赤みを帯びた琥珀色。酵母が含まれているので微かに濁りがあります。

ビールなのでこれは、苦い飲み物に分類されますね。

その苦味も後に残る感じではなくて、華やかな香りとほのかな甘みの余韻があります。

これなら自分でも2日で飲みきれそうですcoldsweats01

2016011523430000千夜人個人の評価:酒類なので判定不能

(自分には、華やかで柔らかい感じがしました。

喉が痛くならなかったので、ガツンとしていない、飲みやすいビールなのだろうと思います)

2016年1月14日 (木)

安全に

こんばんは 千夜人です。

夕方、車の上がうっすらと雪化粧しました。

 

暖冬のために車の運転もずいぶんと楽をさせてもらいましたが、今日は道路にみぞれが溜まっていました。

真っ白とは言い難いですが、油断は禁物。運転には気をつけないといけませんね。

天の南極に配されたはちぶんぎ座は、18世紀につくられた新しい星座のひとつです。

大航海時代、大海原を進む船は、星を観測することで方角や船の位置を測っていたそうです。

そのとき使われていたのが、八分儀や六分儀といった測量機器です。

真南に八分儀の星座を設置することで、新世界を目指す船のお守りの意味も込めたのでしょうか。

南極星と呼べる星があったらもっとよかったのですけれど、ね。

2016年1月13日 (水)

360÷8

こんばんは 千夜人です。

ワープロ検定の勉強をしているのですが、時間内に問題が解けません。ヤバーーー!

 

じっとしていると・・・否、していなくても足元から寒さが這い上がってきます。

いつもならこのくらいの寒さは普通なのかもしれませんけれど、暖冬に慣れてしまったので、

体が(特に手足が)対応しきれていません。

天気予報でもついにsnowが登場してきました。

いまさら? ついに? 来るのでしょうか。

憧れの南天の星座の中心に位置するのは、はちぶんぎ座です。

平仮名で書くと何のことかよくわかりませんが、漢字で書くと「八分儀」。

測量や天体観測に用いられる道具で、円周360度を8等分した45度の角度を測ることができるそうです。

年明け早々の天文イベント、しぶんぎ座流星群の名前に残るしぶんぎも、漢字で書くと「四分儀」。

春の星座のろくぶんぎ座は「六分儀」。

いずれも測量機器がモデルの星座です。

四分儀は90度、六分儀は60度。割り算の問題でしたー。

2016011119330000 一昨日の夜、鏡開きでまんまるお餅をぜんざいでいただきましたdelicious

2016年1月12日 (火)

おやつカンパニー カラカラ星・わさび味

こんばんは 千夜人です。

ひたひたと迫り来る寒さの気配に、1日中足が反応していました。もちろん、帰宅後はすぐに解凍です。

 

大人になったら治るよ。

確かに聞いたはずなのですが。

この歳になっても、まれにみる暖冬でも、なるものはなるんですねぇ。

それとも、まだお子さまということなのでしょうかshock

それはそれでマズいsweat01

そんな自分でも食べられましたよ。おやつカンパニーさんの「カラカラ星 わさび味heart04

先月ご紹介した七味唐辛子味の姉妹品です。

パッケージは全体的に、わさびをイメージした緑色をしています。

やはり夏の発売なのでしょうか、暑さ吹き飛ぶ!! の文字が目立ちます。吹き飛んで欲しいのは寒さの方。

星の字にメラメラと燃え盛る炎が、逆にほっとします。否、ここではHOTか。

料理の鉄人風な衣装を着たキャラクターのベイちゃんも、汗が滲んでいるようです。

中身は、お米で作ったサクサクパフにツーンと辛いわさび風味を味つけしたスナック菓子です。

見た目はかわいらしい星型ですが、そこはわさび味。なんとなく危険な香りが漂いますdelicious

案の定、涙と鼻水が・・・bearing

でも、3、4個食べたころから慣れてきたのでしょうか、出汁のような旨味を感じました。

米粉を使っているからでしょうか、噛み応えがあって好みの食感です。

あ、でも、やっぱり涙と鼻水が。

袋の裏面に、小さなお子様や辛味の苦手な方は十分ご注意してお召し上がりください、との注意書きがされています。

大人の味ですねwink

2016011016170001 千夜人個人の評価:☆☆

(辛みはしばらくすると慣れてきました。味は、七味唐辛子の方が好きかな。

星見の眠気覚ましにいいかもしれません)