Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日は絶好の行楽日和でした。買い物には出かけたのですが、紅葉狩りでも行けばよかったですね。

５年前、２００５年１１月２０日は、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワに１回目のタッチダウンを試みた日です。
いろいろなアクシデントに見舞われ、その後の解析で、
はやぶさは３０分もイトカワ表面に横たわっていたのではないかといわれています。
そのときに舞い上がった砂埃がカプセルの中に入り込んでいたのでしょうか。
そんなイトカワの表面を思わせるようなお菓子を見つけて、つい買ってしまいました。
森永製菓さんの「ムーンライトチョコバー」です。
アステロイドではなくムーンライトなので、どちらかといえば月探査機「かぐや」が見た月面のイメージでしょうか。
ムーンライトクッキーが誕生して５０周年ということで、期間限定で発売されているようです。
お馴染みの青いパッケージの中に、見た目がごつごつしたホワイトチョコレートが入っています。
これでは着陸しにくそうです。
チョコレートの中にはコンドライトに似せたクッキークランチが含まれています。
おそらく、名前の由来にもなっているムーンライトクッキーが主成分だと思われます。
濃厚なホワイトチョコレートと、バターの風味豊かなクッキーとの組み合わせで、
かなりミルク味の強い一品でございました。

千夜人個人の評価：☆☆
（自分にはちょっとしつっこかったかも。
でもさくさくとした食感が気に入りました）

こんばんは　千夜人です。
今夜もちょっとお腹痛いです。もしかして食べすぎ？

昨夜は意外と夜空がきれいだったので、すこし粘ってみました。
３０分ほど窓を開けて首を出していたのですが、
半分しか見えない狭い空と、夜中過ぎても消えない明かりのために、流れ星を見ることは叶いませんでした。
今度流れ星が見えたら、いっぱい見られますようにとでも願いましょうか。
２００１年１１月１９日未明のしし座流星群は、流星嵐ともいえる大発生でした。
ピーク時は、次から次へと星が流れ、文字通り星の数ほどの流れ星が乱舞していました。
自宅で見ていたのですが、光度のある明るい流れ星しか見えなかったはずなのに、
数えるどころか見るのに忙しいくらいでした。
まさに待ち時間ゼロです。
空が暗い山で見ていたらどうなっていたことでしょう。世界の終わりとでも思ったでしょうか。
あんな光景を見てしまうと、普通の流星群がショボく感じてしまいます。
いつかまた見られるかなぁ、流星嵐・・・。

こんばんは　千夜人です。
昨夜はお手洗いへ行ったり来たり。辛かったです。

今朝方のしし座流星群はご覧になりましたか？
自分は昨夜から急な腹痛に悩まされまして、残念ながらじっくり見ることはできませんでした。
疲れか、冷えか、夕飯が遅かったからか、それともそれらすべてかもしれません。
季節の変わり目は体調に気をつけましょう（歳かな・・・）。
流れ星は、宇宙の塵が地球の大気に飛び込んで、摩擦で輝いて見える現象です。
その一瞬で儚い光から、流れ星にはいろいろな言い伝えがあります。
神さまが地上を覗き見た瞬間にこぼれた天の光だとか。
だから、神さまが見ている間に願い事を唱えれば叶うのだとか。
亡くなった人の魂が飛ぶのだとか、天国から帰ってくるのだとか。
折りしも、６月１３日に流れ星となって大気に溶けた小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから、
小惑星イトカワの微粒子が見つかったとの発表がありました。
もしも流れ星が見えたなら、それは夜風となったはやぶさの涙にも見えるかもしれません。
今夜は流れ星、まだ残っているでしょうか。
お腹の調子が大丈夫そうだったら、今度はもう少し待ってみるつもりです。

こんばんは　千夜人です。
やはり今朝は寒かったですね。昼間は小春日和でした。

うれしいニュースが飛び込んできました。
６月１３日に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中から、
小惑星イトカワ由来の微粒子がたくさん見つかったとのことです。
長い長い旅の果てに、自身は燃え尽きながらも持ち帰ってくれた小惑星のかけら。
（かけらというにはあまりにも小さすぎるようですけれど）
幾たびのトラブルを乗り越えた技術と工夫、そしてそれに応えたはやぶさ本体。
日本にはまだまだ世界に誇れるものがあるんですね。
はやぶさは小惑星探査機である前に、実験機でもありました。
イオンエンジンの連続運転、地球とのスイングバイ、自律制御によるサンプル採集・・・。
こんな小さな体に、いろんなものを背負って飛び立ち、還ってきたんですね。しみじみ。
はやぶさの点数表があるらしいのですけれど、ほんと、５００点満点です。
えらいね、えらかったね。嫌なことがあっても乗り越えられそうな気がするよ。
それはそうと、福井にもリエントリカプセルが巡回してくる予定だとか。
これはもう、並ぶしかないでしょう。

こんばんは　千夜人です。
急に冷え込んできました。福井の予想最低気温は３℃だそうです。

冷たい北風が黄砂を吹き飛ばしてくれたのでしょうか、今日は黒い夜空が雲間から覗いています。
走っていく雲の合間から時折、冴えた月明かりと木星の輝きが見え隠れしていました。
今夜からいっそう気温が下がってくるようです。
２００１年１１月１９日しし座流星群の夜も、晴れ渡った空とは引き換えにかなり冷え込みました。
自分は夜中に起きて見たのですが、あったかい布団の中との温度差に震えが止まりませんでした。
まず、靴下をはいて、さらに毛糸の靴下を重ねばき。
見終わったらすぐに寝られるよう、パジャマの上からセーターを着込んで、スキーウェアとスキーパンツを重ね着。
もちろん手袋とマフラー着用。
とりあえず、もっこもこになって見ていた記憶があります。
寒がりさんはもちろん、寒がりさんでなくとも、防寒は念入りにしておかないとやられます。
重ね着をして空気の層をつくり、隙間から逃さないこと。これが重要です。
寒さが気になってゆっくり見られないのはもちろん、体調を崩してしまっては楽しくないですから。
それとも、忘れられない思い出になるとか・・・。

こんばんは　千夜人です。
今日は某星のおねいさんと歴史ドライブに行ってきました。

天気は下り坂どころか晴れ間が覗いてきたのですけれど・・・。
お出かけしていたので、天気がもってくれたのはありがたいのですが、
なんとなくくすんだような空模様が続いています。
まだ黄砂が残っているのでしょうか。
１１月１８日はしし座流星群の極大が予想されています。
２００１年１１月１９日の流星嵐のような大発生はもう見られないのでしょうけれど、
普段より流れ星が多く見られるとなれば、ドキドキしないわけにはいきません。
それにはまず、お天気。たとえ星が流れても晴れなければ見られません。
それから、邪魔な明かり。満月前の明るいお月さまも、今回は極大前には沈んでくれます。
それでも、黄砂で空が濁っていたら、流れ星ははっきり見えそうにありません。
明日からの雨が空を洗濯してくれて、
１８日の夜明け前にたくさんの流れ星が見られることを期待したいです。

こんばんは　千夜人です。
今日は広報車は回ってきませんでした。どこいったのでしょう、クマ・・・。

数日前のきれいな空はどこへやら。
昨日あたりから空がどんよりと濁っています。
おかしいなと思ったら、どうやら黄砂が飛んできているようです。
今夜はおうし座流星群の北群の極大が予想されています。
でも、これでは晴れていても、流れ星が流れていたとしても、見ることは叶わなかったことでしょう。
黄砂は、中国大陸の砂漠の砂が巻き上げられて、日本上空まで飛ばされてくる現象です。
自然現象だから仕方がないけれど、ここまで空がどんよりだと気分までどんよりです。
明日から天気は下り坂で、明後日にも雨が降りそうです。
空を洗濯してくれる雨が、ちょっと待ち遠しいです。

こんばんは　千夜人です。
夕飯時、広報車が回ってきました。どうやら近所にクマの痕跡があったとのこと。

ちかごろ、福井ではコウノトリの話題がよく聞かれます。
コウノトリ「武生」（福井では「コウちゃん」）縁の地だとか、
兵庫県豊岡市で放鳥されたコウノトリが福井に飛来したとか、
コウノトリを呼び戻す農法で米を栽培しているとか、
ささやかな話題かもしれませんが、毎日どこかでコウノトリの名前を見たり聞いたりします。
今日、コウノトリの名前を見かけたのはＪＡＸＡのニュースでした。
日本が打ち上げる、国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ補給機の愛称が「こうのとり」に決まったそうです。
赤ちゃんや幸せを運んでくる鳥のイメージから名付けられたそうです。
来年２０１１年１月に２号機の打ち上げが予定されているとのこと。
コウノトリが再び帰ってくる環境を取り戻す希望も載せて、無事に打ちあがってほしいものです。
自然のコウノトリと科学のこうのとり。
対極に位置しているのかもしれませんが、宇宙を知るということは地球を顧みるということ。
どこかでは繋がっているような気がします。

こんばんは　千夜人です。
缶詰で切った指がずいぶんと元の形に戻りつつあります。でも、感覚はまだ違和感残っています。

今日はきりっと冷えた空に三日月が浮かんでいました（正確には四日月？）。
細く明るく輝く部分と、影になっている部分もうっすらと見えていました。
そんなの見えたっけ？　と思われた方、明るいところしか見ていませんねぇ。
地球を反射した太陽の光が月を照らす現象で「地球照」と呼ばれています。
明るく照らされている部分が小さいほど良く見えます。
今夜は空気も澄んでいるのか、お月さまが球体に見えました。
否、実際お月さまは球体なのですが、空がきれいで地球照が見えると、
暗闇に浮かんだボールのように見えます。
太陽の光が横から月を照らしているからか、立体的に見えてきます。
月が輝いている場所から太陽の方角を予想し、そこから地球や月の軌道を想像すると、
地球に乗って宇宙を飛んでいるような錯覚になります。
そんな遊びをしているのは自分だけでしょうか。

こんばんは　千夜人です。
晴れているかと思えば霰が降ってきたり、季節の変わり目はお天気も変わりやすいです。

お酒で酔っ払っちゃってサボっていたわけではないのですが、星グルメがご無沙汰になってしまいました。
お待ちいただいている方（いるのかなぁ）、お待たせいたしました。
今夜は三幸製菓さんのおやつせんをいただきました。
おにぎり形と星形☆とハート形のひとくちおせんべいが、６袋入っています。
表面に甘塩がまぶしてあって、指にくっつくところは某ハッピーターンにも似ているようないないような。
比べると、こちらのおやつせんのほうがさらっとしている感じです。
軽い歯ごたえで、あまじょっぱくて、けっこう好みかも。
うまさのひみつは、サクサクのやみつき食感、甘さとそっぱさのベストバランス、お醤油のかくし味だそうです。
１日１袋で１週間食べられます。でも、１日１袋で済まないかも。
ついついあと引くおいしさでした。

千夜人個人の評価：☆☆
（もうひと袋、と手を出したくなります。常備したくなります。
甘塩がついた指をぺろっとするのも楽しいかも）