Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

冬に比べると、満月がずいぶんと低く、赤っぽく見えるようになってきました。

気温差の影響でしょうか、体調を崩されている方が多く見受けられます。

お天気によっては、まだ肌寒く感じることがあります。

星がきれいに見える山間部などは、もしかするとまだ谷間に雪が残っているかもしれませんね。

お菓子売り場にも、まだ冬期限定商品が残っていたりします。

東ハトさんの「チョコビ　ホットミルク味」というのを見つけました。

雪が降り積もった針葉樹の林の上に、青い空が広がるパッケージ。

舞い落ちる雪の結晶は、冬の１等星が空に描く冬のダイヤモンドと同じ六角形です。

元ネタを知らないのですけれど、キャラクターが首にマフラーを巻いています。

牛の着ぐるみを着て、北海道産牛乳を使用していることもアピールしています。

中身は、小さな星の形をしたスナック菓子です。

ホッとする味、と書いてありましたけれど、別の「ホッ」のような。

ホワイトチョコレートを思って食べたのがいけなかったのでしょうか、甘いです。

・・・しかも、重たい。

食感は軽いのですが、その軽さに幾分助けられている感があります。

自分が知っているホットミルクが、世間一般と異なるのでしょうか。この甘さはホットミルクというより練乳です。

雪のような可憐さとはかけ離れた隕石級の破壊力があります。胃がやられそうです。

おまけで、世界のしんちゃんシールが１枚入っています。今回はいろいろな国を紹介しているようです。

寒がりにはぴったりのハワイが入っていました。

千夜人個人の評価：☆

（冬期限定だからこそ成り立つお味。かなり甘ーーーいです。しかも重たい。

練乳が大好きな方や、小さいお子さまには喜ばれるかも）

こんばんは　千夜人です。

気温の変化が大きいからでしょうか、体調を崩されている方が多いようです。

自分は寒がりなので、かえって風邪をひきにくいようです。

ですが、花粉症のシーズンが終わりそうだと安心していたら、今度は黄砂でおでこがザラザラです。

車も字が書けそうなくらいひっどい状態です。

１年のうちでも、もっとも過ごしやすい季節のはずなのに、全然そんな感じがしません。

今日は七十二候の蚯蚓出（みみず　いずる）です。

地温が上がり、這い出てきたミミズをあちこちで見かけるようになるころとされています。

農作業にも密接に関わる暦に、土を肥やすミミズが登場するのは当然ではありますけれど。

草むしりなどをしていて、ぶっといミミズがびよーんと出てきたときなんかは、それは、もう・・・。

ありがたい存在であるのは重々承知しているのですけれど、やはりいちいち驚いてしまいます。

コガネムシの幼虫よりはマシでしょうか・・・否、どっちもいい勝負。

こんばんは　千夜人です。

晴れ続きはありがたいですが、そろそろお湿りもほしいなぁと思っていたところ。黄砂混じりでドロッドロですが。

地面にもお肌にも、心にも潤いは大切です。

そんなときに見つけた、伊藤園さんの「太陽のスーパーフルーツ　ざくろ＆ベリーベリーＭｉｘ」を買ってみました。

太陽のスーパーフルーツは、太陽の光をたっぷり浴びて栄養価が豊富な果実で仕上げた健康ブランドだそうです。

ざくろやベリー類の粒々がびっしり描かれたパッケージは、新しい星が次々に生まれる星雲の中を覗いているかのようです。

キラキラ輝く毎日を過ごしたい方、しっとり潤いを求める方、など魅力的なＰＲが書いてあります。

メロン由来のフルーツプラセンタエキスが６００ｍｇ、ざくろ由来の果実ポリフェノールが１８０ｍｇ。

美容と健康にうれしい成分がたっぷりです。

中身は、濃い赤紫色のジュースです。見た目も味も、さっぱりとしたぶどうジュースといった感じでしょうか。

甘酸っぱいざくろを主体に、ぶどうやカシス、アロニアやエルダーベリーなどの爽やかなベリー系果実、

りんごやレモンが入っているそうです。

なんだか眼にも良さそうなイメージです←あくまでも個人的な感想です。

・・・あ、「かんそう」で変換したら「乾燥」が真っ先に・・・。

千夜人個人の評価：☆☆

（星見や夜更かしで疲れた眼やお肌、心にも潤いをもたらしてくれそうな飲み物です。

甘酸っぱくて爽やかで、自分には飲みやすいお味でした）

こんばんは　千夜人です。

今日からお仕事再開です。休み中に増量してしまったので、７階までの階段がキツイです。

土曜日、福井市自然史博物館分館の新ユニフォーム発表会を見にいってきました。

デザインを手掛けられたタレントの篠原ともえさんも登場して、大いに盛り上がっていました。

篠原さんは、天文好きな女子「宙ガール」としても知られていて、

天文ファンはオジサンだけでないことを世の中に広めてくれた？　恩人でもあります。

テレビで見ると分からなかったのですが、意外と小柄な方なんですね。

ユニフォームは、今までは緑色をしたフットサルのゼッケンのような感じだったのですけれど、

半袖ポロシャツと、フード付き長袖タイプとの２種類で、ポケットがかわいいパンツのセットになっています。

篠原さんが手書きした星座のイラストがプリントされた生地が使われているそうです。

ポロシャツは、市販されていたら買ってもいいかな～？

でも、これより２日前に、新聞に写真付きで出てしまっているんですよね。

それっていいのかなぁ。

こんばんは　千夜人です。

いいお天気になりましたけれど、風が強いので黄砂というより土埃で目が痛いです。

近所のれんげまつりでも、鯉のぼりが元気良く泳いでいました。

今年のＧＷは比較的晴れの日が多かったので、どこも人でいっぱいだったでしょうねぇ。

明日から代休の方もおられるでしょう。自分は、お仕事再開です。

今夜は、月の近くに木星とおとめ座の１等星スピカが見えています。

今年は木星とスピカが近いので、春の大曲線を延ばす先を迷ってしまいます。

また今夜は、おとめ座の二重星ポリマが月に隠され、しばらくすると反対側から出現する星食が起こります。

でもこちらは、月が明るすぎるので残念ながら肉眼では見えなさそうです。

みずがめ座η流星群の残党も気になりますが、お仕事なのでそろそろ寝ないといけませんね。

連休疲れ・・・て、連休の自覚はないのですけれど、きちんと充電にしておかないと。

意外と身体の方が疲れていたりして←歳！

昨日お肉だったので、今日はお魚です。皿が大きかった・・・。

こんばんは　千夜人です。

肉祭り、我が家ではこれが精一杯（※肉祭り：ふくいお肉マルシェのこと）。

今日は通常の土曜日、のはずですが、じわじわと連休感が湧いてきました←いまさら。

昨夜は、みずがめ座η流星群を待っていたのですけれど。

眠いのと、目も疲れていたのか、結局見つけられませんでした。

今朝はいつのまにか雨が降っていたようです。

みずがめ座η流星群は、ＧＷの終わりころに極大を迎える流星群です。

この季節、みずがめ座は明け方に昇ってくるので、流れ星は打上げ花火のように飛び出して見えます。

日本では見づらい方角なのですけれど、南半球では人気の？　流星群らしいですね。

お天気も回復してくるようですし、まだ見えるかなぁ・・・。

こんばんは　千夜人です。

５月５日はこどもの日です。はいはい、よぉーく解っております。

今日は、二十四節気では立夏、七十二候では蛙始鳴（かわず　はじめてなく）にあたります。

夏が始まるころとされています。

福井は今日も夏日を観測しました。青空が眩しいくらいでしたが、明日は雨になるそうです。

また、カエルが田んぼで鳴き始めるころとされています。

そういえば今日、アマガエルでしょうか、鳴いているのが聞こえました。

今年のＧＷは晴天続きで気温も上がり、観光地などはどこも賑わっているようです。

混雑するので、逆に自分は遠出する元気がなくなってしまいます。

ここにきてようやく連休感がじわじわとわいてきました・・・って、明日は普通の土曜日なんですけどー。

おうちで柏餅な日。

こんばんは　千夜人です。

どこか旅行にでも行ってきなさい、て。渋滞だし満席だし泊まるトコないし、お金ないし←結局はソコ。

風が強かったけれど青空の下、福井市立郷土歴史博物館へ行ってきました。

会期ぎりぎりになってしまいましたけれど、特別展「刀に彫る─刀身彫刻の世界─」を見てきました。

今日は、最近話題の？　学芸員さんによるギャラリートーク（展示解説）があるということで、

せっかくの機会ですのでその時間に合わせて出かけました。

武器であり美術品であり、宗教的な意味合いも持つ刀剣。よく解っていなくても、見れば凄みや美しさが伝わってきます。

一通りぐるっと見回ったころに、ちょうど解説が始まりました。

命を預ける道具に彫刻をほどこすことの意味や、彫られた意匠に込められたもの。

細い刀身に、技術だけではないいろいろなものがぎゅっと詰まっています。

展示品の中に、北斗七星を彫った一振りがありました。

北斗七星は、天の中心にある北極星を守る星です。敵を破り、身を守る力を刀に込めたのでしょう。

それにしても、こんな細いところに良う彫ったもんだ・・・。

ずっと立ちっぱなしで１時間。学芸員さんもお客さまも「がん」ばりました。

これから見にいかれる方は、今が旬のタケノコや、ぎょろ目のドラゴンを探してみてはいかがでしょうか←そういう彫刻があります。

もちろん、北斗七星も見つけてね。

こんばんは　千夜人です。

「連休の後半がスタート・・・」て、後半？

後半というよりもむしろ、普段の日曜日の感覚ですけれど・・・。

あ、水曜日でした。

先日、久しぶりに福井県自然保護センターへ行ってきました。

こちらのプラネタリウムでは、季節に合わせた物語をローテーションで上映しているのですけれど、

まだ見たことがないお話があったので、見に出かけました。

前半は春の星座探しです。春の星座は大きな星座が揃っていて、クイズを交えながらＢＩＧ３を探します。

後半は季節の星座物語で、「かんむり座の話」でした。けっこう通っているつもりですが、見たことがありませんでした。

クレタ島の地下迷宮には頭が牛の怪物ミノタウロスがいて、アテナからの人質を餌食としていました。

アテナのテセウス王子が、怪物ミノタウロスを退治するために人質に混じってクレタ島へ渡ります。

クレタ島の王女アリアドネがテセウス王子に一目惚れし、王子に剣と糸玉を渡しました。

テセウス王子は、糸玉の糸を垂らしながら迷宮へ入り、剣で怪物を倒し、糸を辿って無事に生還します。

テセウス王子はアリアドネを連れて島から脱出します。

ところが、女神のお告げでテセウス王子は、アリアドネを途中の島に置き去りにしてしまいます。

通りかかった酒の神ディオニュソスがアリアドネに冠を贈って求婚し、その冠がのちに星座になったのだそうです。

いかにも昭和の少女マンガな絵が、デジタルオート番組ばかりを見ていると懐かしい気分にさせてくれます。

ゆるーい感じで、自分は好きですね。

この日の担当は山岸先生。４月からの着任でがんばっておられます。

午後は違う物語「ぶたにばけた七つ星」が上映されます。

新緑が眩しい六呂師高原にお出かけの際は、こちらにもお立ち寄りくださいね。

こんばんは　千夜人です。

福井市自然史博物館分館の年間パスポートの有効期限が今日まででした。次は・・・どうする？

今日は雑節の八十八夜でした。

立春から数えて８８日目で、霜の恐れがなくなることから農作業の目安ともされていました。

八十八を組み合わせると米という漢字になるのも、なにかしらの意図を感じます。

新茶の摘み取りがされるのもこのころです。

しばらく晴天が続きそうなので、のほほんとお茶でも飲みたいですねぇ。

茶葉だけでなく、サクラをはじめ様々な木々が芽吹く季節です。

さらに今日は、春の土用の丑の日でもありました。

季節の変わり目で、お天気や気温の変化が激しく、体調管理にも気をつけたいですね。

体温も上がって代謝が良くなってきたのか、よく眠れるようになりましたし、やたらとお腹が空くようになりました。

・・・いつもですが。

丑の日ですがやはり鰻は手が出せないので、秋刀魚の蒲焼（缶詰）を食べました。

しまった、食べるのに気をとられて写真を撮り忘れました。