Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

先週金曜日は中秋の名月でした。

お月見の季節になると、期間限定で月っぽい商品がたくさん販売されます。

そこで、日本マクドナルドさんの「黄金の月見バーガー」を買ってみました。

秋の風物詩、月見シリーズから、今年は黄金の月見バーガーが新登場です。

パッケージは、ビル街の狭い空から見える大きな満月といったデザイン。商品名からして、出たー！　という感じです（主張強め）。

昨年初登場の「金の─」から、金色バンズはバター感がアップ、スモークベーコンが厚切になったそうです。

名前が金の、から黄金の、と豪華になっただけあって、具材ひとつひとつがレベルアップし裏を見るています。

真ん丸お月さまのようなバンズはふわふわで、高さがある食べものに抵抗がある自分でも、押し潰すのがもったいないくらいです。

スパイスの効いたビーフパティの上には、濃厚なコクの金色厚切チェダーチーズ、月に見立てたぷるぷるたまご、

厚切リッチなスモークベーコン、クリーミーなオーロラソースが重なります。

このスモークベーコンがくせ者です。ただでさえ高さが苦手なのに、厚切になったことでさらに噛み切りにくくなりました（あくまでも個人的見解です）。

紙箱には、裏を見る、とのメッセージが。ひっくり返すと「月を見る。心が上を向く。」

秋は月見の季節でもありますけれど、台風などの災害が多くなる時期でもあります。

のんきに月見などしている場合ではない方もおられるかもしれません。

そういったときこそ、ほんの少しでも月を眺めて一瞬でも心が安らげたら・・・それは祈り。

千夜人個人の評価：☆☆

（途中で上下をひっくり返したりして、なんとかふわふわのままいただけました。結局ベーコンは噛み切れませんでした。

具材の味が濃いですが、たまごがまろやかなので全体ではおいしく・・・やっぱりちょっと濃いかも）

こんばんは　千夜人です。

台風１７号接近の一方で、北海道の大雪山系では初雪を観測したそうです。夏と冬に挟まれています。

夜は冷えるようになってきました。窓閉め忘れると風邪をひきますね。

明るい星が含まれないのでこぢんまりとして見えるや座ですけれど、実際、とても小さい星座です。

現在８８ある星座の中では３番目、福井から見える星座の中では２番目の小ささです。

こんなに小さいのにとても古くから知られているというのは、驚きなのですけれど、

それだけこの形が身近で親しまれていたということなのでしょうね。

飛び道具なので、物騒といえば物騒・・・。

こんばんは　千夜人です。

今日は七十二候の玄鳥去（つばめ　さる）です。

つばめという名前が列車や人工衛星にも使われているように、日本では昔から親しまれてきた野鳥です。

ツバメが巣をかけた家には幸せが来るという言い伝えもあります。

ウチには・・・以前ネコがいたからでしょうか、ツバメの巣が作られたことはありません。

天の川の上を飛んでいくのは、ギリシャ神話の恋の神さまエロスの矢。や座という星座があります。

エロスの矢には、刺さると恋に落ちる金の矢と、百年の恋もいっぺんに冷めてしまう鉛の矢の２種類があるそうです。

自分にはどっちも縁がないわぁ・・・。

他にも、人間のために天界の火を盗んだ巨人族のプロメテウスが、毎日ワシに肝臓をついばまれるという罰を受けていたところ、

ヘラクレスがワシを撃ち落としてプロメテウスを助けたときの矢という説もあるそうです。

また別のお話では、大神ゼウスが巨人族と戦ったとき、雷撃を使うゼウスのためにワシが運んできた雷の矢というものもあるそうです。

や座のお隣にはわし座がありますので、そちらとセットにしたお話なのかもしれません。

や座の南の方には、弓矢を構えた姿のいて座もありますけれど、いて座の矢ではないようです。

とても小さくて目立たない星座ですけれど、小道具としては使いやすいのでしょうか、お話は潤沢にありますね。

こんばんは　千夜人です。

風が気持ちいいので、久しぶりにお外でお弁当を食べました。・・・あ、でも日焼けしてもた。

骨には良かったということで←紫外線。

カルシウムと似て・・・ないか。ロッテさんの「クーリッシュ×カルピス」を買ってみました。

クーリッシュは、冷たくなめらかな食感のアイスをワンハンドで楽しめる飲むアイスのシリーズだそうです。

凍ってる商品を手でもんで、にぎれるやわらかさが食べごろだそうです。

ロゴや天の川の星を表現した水玉模様など、カルピスの雰囲気はそのままです。

太めの飲み口から、なめらかでありながらもシャリシャリとした微細な氷の粒を感じながらいただきます。

飲みものやゼリーとも違う食感で、濃厚で重たくなりがちな味もカルピス風味や氷でとても爽やかです。

溶けて垂れたりしにくいので、星見のお供にもいいかもしれませんね。

ただし、パウチの結露による機材の水没にはご注意下さい。

千夜人個人の評価：☆☆

（某シェイクと比べて微細氷でシャリシャリした飲み心地です。夏バテで食欲がないときの補給に良さそうです。

溶けて垂れたりしにくいので、小さなお子さまにも重宝しそうです←パウチを強く押すと中身が飛び出すので注意）

こんばんは　千夜人です。

早い人だと、同級生にすでに孫がいるらしいです。不甲斐なくてどーもすみません。

今日はなんとなく蒸し暑くて、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ涼みに行ってきました。

スタッフさんによる生解説の番組、星空の時間「今夜の星空さんぽ」。今回の担当は見張さん。

季節ごとに替わるトピック、この秋は銀河だそうです。

前半は、今夜晴れていれば福井から見ることができる星空の解説です。

今夜１番明るいのは、月。次に明るいのは惑星の木星や土星です。

満天の星が見えるところでは、頭の真上にある夏の大三角や天の川、東の空には秋の大四辺形が見どころです。

後半は、銀河についてのお話です。天の川は、たくさんの星が集まった銀河を内側から見ている姿です。

銀河の外にも星の大集団はたくさんあって、お隣はアンドロメダ銀河、さらに遠くには銀河が集まっている場所があるそうです。

星を見上げて、誰かも同じ星を見ていると思うと、同じ銀河に生きている仲間だと思える・・・。

みんながそんな優しい気持ちになれたらいいですね。

こんばんは　千夜人です。

秋晴れの空におひさま。でも意外と蒸し蒸し蒸し・・・虫！

先月よりも今になってから、蚊に刺されることが多くなりました。

蚊にとっても今年の夏は暑かったのでしょうか。

刺さるといえば、星座の中には弓矢の矢の形をしたや座という星座があります。

この矢についてはいろいろな説があるようですけれど、

プラネタリウムではよく、ギリシャ神話に登場する恋の神エロスの矢と解説していることが多いようです。

エロスの矢には２種類ありまして、当たると恋心が芽生える金の矢と、逆に恋が冷めてしまう鉛の矢といわれています。

や座はどちらの矢なのでしょうねぇ。

こんばんは　千夜人です。

今夜も月がきれいです。今年１番小さい満月は、なんて呼ぶのでしたっけ？

昨夜は中秋の名月でした。

秋は月の季節ですけれど、もちろん星も光っています。

秋の番組が始まりましたので、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。

スタッフさんによる生解説の番組、星空の時間。この秋のトピックスは「銀河」だそうです。

トップバッターは長谷川分館長の回となりました。

前半は、今夜の星空さんぽ。まずは、方角や景色、季節によって変化する太陽の通り道などの説明から日の入りです。

月や惑星など見え方が変わっていく星をおさえてから、まだよく見えている夏の星座をめぐっていきます。

夜空をぐるっと取り巻く天の川から、後半のトピックへとつながっていきます。

天の川の正体は、星がたくさん集まった銀河系です。地球を飛び出して、銀河の構造を探ります。

さらに銀河系を離れると、お隣のアンドロメダ銀河、さらに遠くの無数の銀河の連なりが見えてきます。

壮大で深遠な宇宙のお話を、ベテラン解説者の語りでどっぷり堪能するのも、秋らしくていいですねぇ・・・？

お夕飯も秋メニューに替わってきました。

こんばんは　千夜人です。

今日は七十二候の鶺鴒鳴（せきれい　なく）です。

今夜は中秋の名月です。

昼過ぎくらいまで、今年は雲の切れ間から、と思っていたのですけれど、予想に反して晴れ渡りました。

見上げる月はいつもと同じ月だというのに、お月見というだけで不思議と向き合い方が違ってしまうかのような。

月はこんなに鮮やかに輝いているというのに、受け取る目が疲れているのでしょうか、ピントが合いません。

その上、左手で支えながら光軸合わせ、右手で追尾とピント調整とシャッターボタンという超マニュアル操作？　なもんで。

反面、すっごく見ているのかも。

月のうさぎは見えますでしょうか。

こんばんは　千夜人です。

豪雨や台風の被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

明日はお月見、中秋の名月です。

そういうことで？　日本マクドナルドさんの「月見パイ」をいただきました。

夜気の青い街を大きな満月が照らしているパッケージ。こんなに大きく見えたら壊滅状態ですが・・・そこはイメージです。

中身は、あんことおもちを包んで揚げたパイです。

ほどよく粒感の残るとろっとしたあんこの甘さと、柔らかいおもちとが、ほっとひと息つくのにいい食感です。

ちょっとしょっぱさを感じるパイ生地が、あんこの甘さを引き立てています。

でもこのあんこ、北海道産の小豆ではないのですね。さすがに国産でこのお値段は・・・。

揚げたてはとても熱くなっていますので、やけどに充分お気をつけください。でも、あったかいほうがおいしいです。

千夜人個人の評価：☆☆

（あんことおもちを詰めた揚げ餃子、もしくは揚げ春巻き、といった感じです。

ホットコーヒーといただきましたけれど、シェイクとあわせても良さそうです）

こんばんは　千夜人です。

今日は雑節の二百二十日です。災害や温暖化についてもっと考えないといけませんね。

太陽系のもっとも外側の軌道を回っている惑星の海王星が、衝となります。

衝は、地球から見て、外側の軌道をまわっている惑星が太陽とは反対側の位置になることです。

日の入りと共に昇ってきて、真夜中に南中し、日の出の頃に沈んでいきます。

最遠の惑星がもっとも地球に近い位置関係になるとはいいましても、明るさはやっと８等星です。

当然のことながら、夜空を眺めてもその姿を目で捉えることはできません。

星の地図と首っ引きしながら探すことになります。

位置が判っても、双眼鏡や望遠鏡などの機材が必要です。

天文台や科学館の観望会でリクエストするのもいいですね。

星座をつくる星は点ですけれど、最遠とはいえ宇宙では近い近い海王星は、なんとかまるく見えます。

青い色もきれいなので、図鑑や写真だけでなく、実際に覗いて見ていただきたいです。