冬のダイヤモンド
こんばんは 千夜人です。
雪が降るほどではありませんが、かといってすっきり晴れてもいません。星は見えません。
小学生の理科の教科書にも出てくる、冬の代表的な星座といえば。
オリオン座とおおいぬ座とこいぬ座です。
これら3つの星座の1等星をむすんで描く三角形を、冬の大三角と呼んでいます。
オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの3つの星です。
それくらいなら覚えているよ、という方は、さらに4つを追加してみましょう。
ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲル。
なんと、冬の星座の1等星7つが全部覚えられてしまったではありませんか。
しかも、シリウスからリゲルまで、天にぐるっと六角形が描けます。
この六角形を「冬のダイヤモンド」と呼んでいます。
親御さんが子供さんに自慢するのもよし、恋人にロマンチックに語るもよし、
三角より六角のほうが箔がつきます←たぶん。
小さいころ、誰か冬のダイヤモンドをプレゼントしてくれないかな、
と妄想したこともありましたが、現実、自分で濃ゆい路線を突っ走っております。
とりあえず、笑っておきましょう。
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