Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
５月も今日で終わりですが、引き続き婿さん募集しております。

さわさわと風に揺れる金色の麦畑を見ていると、なんとなく熱を感じます。
自分の目だけでしょうか、麦の色ってなんとなく熱いんですよね。
今日は七十二候のひとつ麦秋至（むぎの　とき　いたる）です。
麦が熟して収穫のときを迎えるころ、とされています。
満々に水を湛えた田んぼには、みずみずしい稲の苗たち。
その隣の麦畑では、熱を帯びたように麦が輝いています。今週末にも刈り取りが始まりそうです。
夜空には、おとめ座の１等星スピカと、うしかい座の１等星アルクトゥールスが輝きます。
スピカという名前は、尖ったもの表す言葉が由来で、麦の穂を意味しています。
アルクトゥールスは、麦の刈り取りの時期に見やすくなることから、麦星の名前で親しまれてきました。
地上も夜空も麦の季節です。
初夏なのに「秋」という字を使うのも、なんだか頭がこんがらがりそうですけれど、
時期やときをあらわすのにも使うのだそうです。
まさに実りの秋（とき）です。
春は暖かくなって体調がよくなるのでご飯がおいしいですし、夏は野菜が美味しくてご飯が進みますし、
秋はもちろん食欲の秋ですし、冬は燃費が悪いのでたくさん食べますし。
１年中食べっぱなし。
７月の健診までになんとかしなくては・・・。

こんばんは　千夜人です。
ふっくりんの後頭部でお泊りしたちょうちょは、無事にお外へ帰っていきました。

寒がりな自分は、急に肌寒い日が来ると、とたんに血色が悪くなります。
今日は会社で冷房がかかっていたので、寒くて寒くて手がこわばっていました。
寒がりだからというわけでもないでしょうけれど、自分はパイナップルが大好きです。
生でも缶詰でも加工品でも、パイナップルだったらいろいろいけます。それこそ酢豚もＯＫ。
でも、缶詰のフタでイタいメに遭ってから、ちょっとご無沙汰でした。
今日みたいに寒い日は、やっぱり傷跡に違和感があるのですよ。
そんなときに見つけたのが、キッコーマンさんの「デルモンテ　パイナップルチビット　太陽の贅沢」です。
なんと紙パック入りです。いまどきパウチ入りもあるのでそんなに驚くこともないんですけどねー。
とにかく、これで安心です。
南の島の青い空、白い砂浜をバックに、おいしそうなパイナップルの写真。ついつい背景に目が行きます。
パイナップルチビットの「チビット」が気になりますが、サイズのことだそうです。
輪切りのスライス、二つ割りのハーフ、四つ割りのクオーター、くさび形のチビット、
さらに小さいピーセス、キューブ、クラッシュがあるそうです。
食べやすいひと口サイズで、そのままでもデザートのトッピングにも使えます。
南国の太陽を浴びて育ったパイナップル。太陽の恵みをいただいているようです。
シロップは甘さ控えめでしつこくなく、ほかのフルーツを足してもおいしそうです。
紙パックなので軽いですし、常温保存も可能ということで、キャンプや星見のお供に持っていけますね。
柑橘類を食べた後に日光に当たると炎症を起こしやすいといわれていますが、パイナップルなら大丈夫。
これからの季節こそ、パイナップルですよ。

千夜人個人の評価：☆☆
（もともとパイナップルが好きなので。紙パックなら怖くないです。
シロップがあっさりしているので、パイナップルのみずみずしさがひきたちます）

こんばんは　千夜人です。
強風で落っこちていたちょうちょを保護。なぜか「ふっくりん」が気に入ったようで。

わたしたちは地球に棲んでいます。
その地球は太陽系に属していて、太陽系は銀河系に含まれています。
銀河系は、２０００億個もの星が直径１０万光年の円盤状に集まっているそうです。
夜空を流れる天の川は、銀河系の星々が集まっているところが川のように見えているのです。
太陽系は、銀河系の中心から２万８０００光年ほど離れたところにあります。
銀河系は、すぐ近くの大マゼラン銀河や小マゼラン銀河などと、局部銀河団という集団をつくっています。
局部銀河団のリーダーは、銀河系の２倍の大きさがあるアンドロメダ銀河です。
この局部銀河団の隣には、おとめ座銀河団があります。
隣といっても６０００万光年くらい離れていて、数千個の銀河が集まっている大きな銀河団です。
おとめ座銀河団は、いくつかの銀河団を従えておとめ座超銀河団を形成しています。
地球って、宇宙の中ではほどよい田舎にあるようです。
激しい活動領域からは遠く、星の数もほどよくあって、太陽も穏やかだし、距離もちょうどいいし。
田舎でよかった～。

こんばんは　千夜人です。
母上の体調がまだ芳しくないようで。もしかして自分の不甲斐なさが原因ですかぁ。

宇宙人って、信じますか？
広い意味では自分も宇宙にいるのだから宇宙人、なのですが。
変な意味で宇宙人って例える場合もありますけれど。
一般的にいうところの、空飛ぶ円盤に乗ってやってくる、宇宙人。
そういう宇宙人は、自分は信じていません。
ネタとしては面白いなぁと思うので、お話を聞いたり映画を観たりはします。
空飛ぶ円盤も、見たっていう人が結構いるようですけれど自分は見たことがありません。
雲間にちらちらする金星だったり、ちょっと明るめの流れ星だったり、ゆるゆると移動する人工衛星は見ますけど。
あと、夜中なのに飛んでる鳥とか。
宇宙人は信じていませんけれど、遠い宇宙からやってくる光は見たいと思います。
安全や防犯のための灯りは仕方がないとして、
過剰な街明かりという防衛線を張っているように見えるのは自分だけでしょうか。
星明りはなんにも悪いことしないのに。
宇宙線（宇宙船じゃないよ）からは地球大気が守ってくれていますしね。

こんばんは　千夜人です。
たたきではなく生のカツオが手に入ったのでこさえてみました。思い出の？　てこね寿司です。

おうし座のＭ４５プレアデス星団（すばる）やかに座のＭ４４プレセペ星団（かにみそ）など、
「星団」は文字通り星が集まって集団をつくっているところです。
散開星団は数十個から数百個、球状星団になると数千個から数万個の星が集まっています。
かみのけ座銀河団、おとめ座銀河団といった「銀河団」になりますと、
銀河系のような数千億個の星の集まりである銀河が、いくつも集まって集団をつくっています。
・・・どんだけデカイねん。
おとめ座銀河団の中には、Ｍ８６やＭ８４をはじめとして、
いくつかの銀河がネックレスのように連なって見える部分があります。
マルカリアンの銀河鎖と呼ばれています。
地球から見てたまたま鎖のように見えるのですが、実際に銀河同士、力を及ぼしあっているそうです。
どうしてまたこんなにきれいなものが存在するのでしょうねぇ。
天体写真のようには無理ですけれど、明るくて大きなＭ８４・８６のふたつくらいは見えるかなぁ。

こんばんは、にはちと早いですか？　千夜人です。
母上が体調を崩してばたばたしておりまして、夕方なので色がいつもと違う日曜日のおひさまです。

熱中症なのか、発熱やら動悸やら痺れを訴えるので病院へ連れて行きました。
自分も暑さに鈍いので、知らず知らずのうちに熱中症にならないよう気をつけないと。
気温の変化が大きく、体調を崩す方が多いようなので、皆さまもお気をつけくださいませ。
５月も下旬ですが、５月ってもっと爽やかで過ごしやすい時期ではなかったかと、
最近のお天気に首を傾げるばかりです。
今日は七十二候のひとつ紅花栄（べにばな　さかう）です。
染料をとるための紅花の花が盛んに咲くころとされています。
紅花は染料のほか、薬や食用油にもなるそうです。
母上が生け花教室で紅花をもらってくることがあるのですが、とげが多くてけっこう痛いです。
おとめ座の１等星スピカは尖ったものを意味していて、星座絵では麦の穂が描かれています。
おとめ座も日本風に、紅花の花摘み娘にしてみたらどうかなぁ、などと考えてしまいました。

こんばんは　千夜人です。
引き続き、婿さん募集中。

夕方の西の空に、水星と金星と木星が集まっています。
日に日に見える位置が変化していくので、探してみてくださいね。
さて、太陽系の惑星を家族のように例えることがあります。
惑星を説明するのに地球の兄弟星と呼んだり、ボイジャーが撮影した太陽系の写真を家族写真と呼んだり、
親しみのある言い方をすることがあります。
ひとりの人間にとっては地球ですら大きな星ですが、さらに大きな広がりが家族のようなものだなんて、
なんとなく解るような、突拍子もないような・・・。
さらに、もっともっと大きなつながりもあります。
地球から見ておとめ座からかみのけ座にかけて散らばるたくさんの銀河。
それらはお互いに距離も近く、力を及ぼしあっているのだそうです。
見える方角から、おとめ座銀河団と呼ばれています。
巨大な楕円銀河Ｍ８７やＭ８６といった銀河を中心に、集団を形成しているそうです。
銀河のひとつひとつが天の川銀河のように星が集まっているのですから、
太陽系とは比べ物にならない規模の大集団です。
家族どころか一族郎党って感じです。
宇宙って大きいなぁ。

こんばんは　千夜人です。
暑さにニブい自分は、冷房を入れるタイミングがわかりません。ご自由にどうぞと言ったものの・・・寒いっ。

からりと晴れた青空が気持ちいいです。おひさまも、まぶしぃ～。
あーもー、どっか行っちゃいたいです。
こんなにお天気がいいと、気になるのは紫外線。
日除けや日焼け止めなどの対策をしないと、そのうち活動期の太陽のようなことに。
自分が子供の頃は夏は日焼けで真っ黒、が定番でしたからね。そのときのツケが今になって出てきました。
おとめ座の領域には、銀河系の外にある銀河、系外銀河が数多く見られます。
メシエナンバーがつけられているものだけでも１１個あります。
その中のひとつＭ１０４は、南に隣接するからす座との境界近くに位置する渦巻銀河です。
見た目がメキシコの帽子に似ていることから、ソンブレロ銀河の呼び名で親しまれています。
双眼鏡で存在がわかるほど明るく、公開天文台などの大口径では見ごたえのある天体として人気があります。
夜空にぽっかりと浮かんだ帽子のような姿は、とてもかわいらしいです。
さて、紫外線は真夏を待たずに今の時季、すでに大量に降り注いでいます。
おとめ座のソンブレロ銀河が昇ってきたら、帽子のご用意を・・・って、夜ですね。

こんばんは　千夜人です。
投函し忘れた郵便物を手に、ポストまでてくてく。今夜も月が眩しいです。目が痛い・・・。

おとめ座の方角は、銀河系の外れにあたるので見晴らしが良く、遠くの宇宙まで見渡せます。
大きな望遠鏡を向けると、銀河系の外の銀河、系外銀河がたくさん見えます。
あまりにもたくさん見えるので、星よりも銀河の方が多いと例えられるくらいです。
おとめ座の領域には、メシエナンバーがつけられている系外銀河だけでも１１個あります。
とくに、北に隣接するかみのけ座との境界付近から、おとめのワイングラスの中あたりに１０個が集中しています。
スギ花粉や黄砂も収まるこの時季、公開天文台などでは系外銀河をターゲットにすることが多いようです。
自分も、８０ｍｍしかない主砲では集光力がイマイチなので見せてもらいにいきます。
何万年も前に放たれた光が、こうして届く。
なんていうか・・・テンションＭＡＸですよ。
ただ、図鑑のきれいな写真のようには見えませんので、期待して覗くとがっかりすることが多いようです。
写真は、微かな光をフィルムやデータの同じ場所に蓄積しているのではっきり鮮やかに表現されています。
人間の眼は、一瞬一瞬の光しか捉えられませんので。でも、その一瞬で感じるのがいいんですけどね。

こんばんは　千夜人です。
東京スカイツリーが開業１周年を迎えました。行きたいなぁ。

去年の金環日食で太陽光線を浴びすぎたからでしょうか。
太陽観測をやりすぎたというほど太陽と向き合っていたつもりはないのですけれど。
・・・否、お肌の曲がり角という・・・。
なんとかしてくれるかなぁ、と期待をこめて買ってみました。
カゴメさんの野菜生活１００　太陽のトマトと果実です。
太陽をイメージする野菜といったらやはり真っ赤なトマトでしょう。
太陽は黄色っぽい星に分類されるのですが、イメージですよ、イメージ。
地中海性トマトをはじめ１５種類の野菜と、
りんごやアセロラなど真っ赤な果実にぶどうやレモンといった７種類のフルーツがブレンドされています。
一般的なトマトジュースに比べて色は薄めで、濃度も薄いです。
自分はもともとトマト好きですけれど、トマトジュースは種類によって舌触りが苦手なものがあります。
こちらはさらっとした飲み心地にすっきりとした甘さで、とても飲みやすかったです。
紫外線を浴びてしまったら、トマト１個分のリコピンとビタミンＡ・Ｃ・Ｅとおいしくチャージ。
２０３５年９月２日の皆既日食まで元気でいたいですしね。
お肌は若干手遅れ気味なので、これ以上黒点が増えないようケアしないといけません。

千夜人個人の評価：☆☆
（ちょっと甘いかなと思いましたけれど、飲みやすくておいしかったです。
野菜生活１００にはいろんな種類がありますが、自分の中ではけっこう上位に入ります）