ホネがない
こんばんは 千夜人です。
骨密度検査の結果が届きました。牛乳は毎日飲んでいるのですが、運動が足りないようです。
北の方角を知る目印になる北極星。
海に囲まれた日本では、船乗りさんにとっても大切な星のひとつだったようです。
江戸時代、徳蔵という親方がいたそうです。
徳蔵さんの奥さんは、夫の無事を祈りながら夜遅くまで機織りをしていたそうです。
北の窓からは北極星が見えていました。
すると、動かないはずの北極星が、窓の格子に隠れることがありました。
奥さんは、眠くならないようタライに張った水に浸かりながら一晩中北極星を観察し、北極星が動くことを確かめました。
北極星が動くことを知った徳蔵さんは、さらに精確に船を操り、商売が繁盛したのだそうです。
北のひとつぼしは一寸三分動く、という言い方で、北極星が動くことを表しているところもあるそうです。
福井にも北前船の寄港地があるので、言い伝えが残っているかもしれませんね。
でも、一晩中水に浸かってるって・・・自分には絶対に無理です。
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